♪サムのユニークイラスト英会話|dash
トム:君はっ・・・ルナ! ルナ・トーランスじゃないか!?
ルナ:もぐもぐ・・・。
トム:そうだ、思い出したぞ! 僕はレナと「鏡の館」を探検中に、階段を登ろうとしたんだった。でも、僕だけが登れなかった。
トム:レナが言うには、君が僕を拒絶してるとか、怒ってるからだとか。一体何の事なんだ?? いや、それより君は・・・あの時「鏡の中」に閉じ込められて──
トム:僕の記憶では、その後のことが曖昧になってしまったけれど・・・。
ルナ:もぐもぐ・・・。
トム:僕は君を助けようとしたんだよ! でも手が届かなくて──
ルナ:・・・もの。
トム:え?
ルナ:飲みもの。
トム:って、何か飲みたいってこと? 牛乳ならあるけれど・・・。
ルナ:牛乳は嫌い。バナナジュースが欲しい。
トム:バナナって・・・おにぎりにバナナジュースって合うの? 君のおにぎりも、氷が入っていたんだろ?
ルナ:おかかだった。
トム:えっ? 何だ、普通の具じゃないか。僕がたまたま、ハズレの方を食べちゃったのか? よくわからないな・・・ん? 何を指差して・・・。
ルナ:あそこにある。あれを取って。
トム:あれって・・・あっ! あれは??
トム:バナナの木? バナナってこんな風に実ってた? いや、周りも色々とおかしな光景だぞ、電灯とか・・・。でも僕は木登りができないし、手が届かないよ?
ルナ:大丈夫。これがある。
トム:あれっ!? それは・・・君もコントローラーを持っていたの?
"Luna: If you do a B-dash, you'll make it."
ルナ:Bーダッシュすれば、届く。
トム:え? うわっ! 僕の足が勝手に走り出してっ・・・!?
トム:痛っ!!
ルナ:あ、失敗。