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ワーママQOLアップnote💛就活生&転職活動中&キャリコン&人事&教育関連の人注目!最新★能力開発から見る「今求められる人物像」TOP3

法人系教育会社に勤めるキャリコンの視点で、先月末に公開された最新の「能力開発基本調査」について書いてみたよ💛

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ども!贔屓(元宝塚)のコンサートチケットが当選して

QOL(私幸せ感)だだあがりの時短ワーママ&QOLアップアドバイザーのまいです💛あ~9月が待ち遠しい!!

宝塚についての愛を叫んだ入門編noteはこちら♪

QOLアップアドバイザーとは☟

あなたと私を輝かせます!が理念。主に身体づくり×キャリアでワーママ、女性のQOL(人生の質)アップに向けての支援をしていくことが使命です。
※姿勢・体幹コーディネーター&国家資格キャリアコンサルタント資格所持

前回までは、健康テーマ続きで書いてきたけど
今回はキャリア×組織の視点で。

最近NESTAのPFT(全米のパーソナルフィットネストレーナー資格)や、 ボディメイクFC勉強中だからか
思考がやや身体の健康系に偏りがち(;^ω^)

前回の、痩せたい人におススメ!な炭水化物のヒミツについて書いたnoteはこちら💛

noteの💛数を見るに、キャリア系より身体の健康テーマ系の方がニーズが高いんだけど(*^▽^*)・・・。
FC勉強状況進捗次第によっては、年末2級(キャリコン)も受けるかもだし、法人支援も考える上では常に感覚を磨いておかないとね!!

ちなみに、丁度先月 2021年女性活躍・男女共同参画の重点方針も出たから
それも書こうかと思ったけど、とりあえず能力開発をば。

そもそも、能力開発基本調査とはなんぞやというと

日本国内の企業の能力開発(教育)の現状と、人材育成施策の基にするために、毎年国が調査&発表しているデータ&分析結果のこと

マクロ的ではあるけど、キャリコン的にも役割の1つである、能力開発支援についての現状や傾向が分かるし、キャリアコンサルティング(※)自体の効果性、浸透具合を知ることができる重要な指標でもある

※キャリアコンサルティングとは☟

キャリア理論等の専門的な知見に基づき、また、従業員の心理的な自己洞察を促して、キャリア形成について認識を深め、明確化するための面談

※厚労省のセルフキャリアドック導入マニュアルより引用

と、先月末公表された令和2年度「能力開発基本調査」に話を戻すと

とりあえず、ざっと見ての感想としては

「やっぱり教育費は非常時&経営的に厳しくなると削られるのね・・」

という感じ。

実際に日々のお客様とのやりとりの中でも勿論感じてはいたけど

OFF‐JT(職場外での教育)にしろ、自己啓発支援にしろ実施した企業の率も、その費用を支出した率もここ十数年間で最低数値。。

OFF‐JTの1人あたりの支援金額面比較(平均)で見たら半額以下・・

チーン。。

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まぁ、この状況下でも順調な一部の業種や企業なんかを除いて
軒並み何らかの影響を受けてる訳だから
現実的に分からなくはない…けど

多くの企業がOJT(社内で取り組む教育)に切り替えて教育自体は続けていることばかりを願う感じだわ。。

教育有無はジワジワ後から影響が出てくるからね・・

あと気になったのは
企業側が労働者(正社員)に求める能力・スキルのTOP3の変化かな

前回結果では

TOP3が上から

①マネジメント能力・リーダーシップ 50.8%

②チームワーク・協調性・周囲との協働力 47.1%

③職種に特有の実践的スキル 37.4%

だったんだけど

今回は上から

①チームワーク・協調性・周囲との協働力 52.8%

②職種に特有の実践的スキル 37.1%

③課題解決スキル(分析・思考・創造力等) 30.9%

結果から見るに、テレワークが進んだり、生活様式が変わったりと労働&経営環境的に激変したりする中で、誰か特出してリーダーシップをとるより、お互い協力して1人1人が経営的視点をもって相乗効果を出して欲しいというところや、そもそもの別々に働く中でも空気読んでね的な個人個人になりがちなところへの懸念

0から1を生み出すようなアイデアマンや、労働生産性のところで、自分で考えて動く→結果成果も仕事で出せるスキルが着実に求められている感じかなぁ

今回は、令和2年12月1日から令和2年12月31日までの間の調査実施期間だからまさにコロナ禍真っ只中だもんね・・

あーとーはー 何といってもキャリコン的に気になったのは

キャリアコンサルティングを行う上での問題点で
前年は3位だった「効果が見えにくい」が今回1位だったこと・・(;'∀')

というか、確かここずっと1位にこの理由がきたことなかったよね!?

やっぱり経営的にも厳しくなる中、企業的には即効性、成果・結果を求める傾向にあるだろうから、そのあたりがまだまだなんだろうな…

あとは、企業側が求める「効果」自体が変わってきてるのかもしれない。。
そのギャップについては、しっかりキャリコン側も把握しないとだよなぁ

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と、いうことでまとめ!

今回のコロナ禍における能力開発をめぐる調査から見えてきたのは

①企業側が教育費や外部での教育自体を削っていること(それだけ厳しい経営状況)

②企業側が求める人材像として
「孤独&一人仕事になりがちな環境下においてもお互いに協力していけるような協調性、協働力がある人」
「仕事で結果成果を出せる、仕事力がある人」
「激変する環境下でも目の前の課題について自分で考えてアイデアを形にできる人」が求められてきていること

などでした★

さ~次回は、ラスト通院になるかもしれない次男の体調結果についても分かってるだろうから
久々子どもについて書こうかなぁ

病児だった(ほぼ完治)次男について書いたnoteはこちら★

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