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恐竜のよこには・・・

みんな、ティラノサウルスが好きだよね
わたしは、ディプロトドンが好き
アンドリュウサルクスやミアキスって初めて知った
ところでさぁ、アンキロサウルスって知ってる?

鎧竜のよこには何がある?

古代から明治へ 旅する恐竜
算盤もできるし、論語だって語れる
お札の顔にもなっちゃうんだぜ
なんどもなんども読み返す 根性の塊さ
商売のこと、精神論聞きたかったら問い合わせてみなよ

折り紙が得意な娘をさ
俳句の得意なだんなと見守るのさ

31文字にこめられた思い
陳腐なことばじゃ語れない
高尚すぎて理解不能
耳を澄ましてきいてごらん
ココロに刺さったトゲを癒してくれる極上の調べ

ただ謙のみ福を受く
枯れ木に花を咲かせましょう
その木の下には人が集まる
会いたくて 会いたくて

変態というは照れ隠しにほかならぬ
真面目一筋 この価値わからぬものは愚か

「月光に照らされし葉の裏側に隠した腕をいざ見らんとす」

恐竜のよこには・・・大きな愛と果てしない才能がある

インスタントフィクションとは
自由な発想と気軽なノリで書かれた文章、読書しない人でも遊び感覚で挑戦する。原稿用紙1枚=400字の中で表現、自分の思う「面白い」を入れるのがルール。

youtubeピース又吉直樹「渦」より

これは、あるnoterさんへ贈りたい作品です。
2週間ほどあたためました。

私はある一人のnoterがたった一人だけのために投稿する記事についてはあまり好ましいと思っていません。
読み手は、その世界感についていけないし、そこに関係しない自分が読んでいいのかなと遠慮してしまう。それに、なんか自分(そこにいる一人のnoter)の存在を無視されているようで、誰かが不快に思ったらどうしようという不安もある。
自分が名指しで紹介されたりするのも恥ずかしいし。穴に入りたくなっちゃうし。どうお返ししたらいいかわかんないし(陳腐なコメントはしたくないし、伝えるのに相当の時間かかっちゃうし)

それでも、私は書きたい!贈りたい!作品をつくりたい!と思った。

だってーみんなに「あんきろさん」のこと知ってもらいたいから~

「あんきろちゃうるすの横」さんは通称「あんきろさん」と呼ばれていて、短歌がめっちゃお上手なんです。私はその短歌に魅せられて、コメントしているうちに仲良くなりました。勝手に師匠と呼んでいます。
短歌に興味ない人は、ぜひ「論語と算盤」渋沢さんQ&Aシリーズを読んでみてください。これはなかなかの読み物です。あの名著「論語と算盤」を何度も何度も深く読みこなした人でないと書けない文章です。
この方は物事に対してとても真面目に取り組む方なんだと思います。その徹底ぶりはちょっと真似できません。ご本人はそれを「変態」と謙遜しておられます。エッセイも素敵ですよ。愛情豊かな方です。

私があんきろさんを知ったのは10月末のことでした。そして1か月ほど互いの記事を行き来し、12月に私が一旦活動休止、1月に復帰したものの今度はあんきろさんが休止に入られ・・・となかなかお付き合いが継続できない状況にあります。

私が1か月休止中もいたるところで私のことを話題にあげてくださり、note上での存在を維持してくださいました(この場をお借りして感謝申し上げます。あんきろさんの愛情をたくさん受けました。)。

1月に入ってから、私の創作作品(インスタントフィクション)と短歌、CGイラスト(友情出演:taiinさん)のコラボのお話をいただき、思わぬ形で実現したのが上の作品(スイッチへのお散歩)です。(この作品でのCGコラボは未定ですが、いつか3人でまたコラボ作品がつくれることを楽しみにしています)

私は、「noteはあくまで一方的に書く、一方的に読む」スタイルで全然いいと思っています。無理につながる必要はない。

でも、こうしてつながりを経験すると、そこには普段得られない温かい感情が生まれることも分かりました。友情・愛情・共感・相互学習・異文化交流、いろんなことをGive & Takeします。

なので、私は時々こうやってnoterさんとつながって、温かいものをいただいて、自分の持つできる限りの気持ちでお返しして、「ココロの交流」をはかれたらいいかなぁ~と思っています。

うぉんのすけの部屋は出入り自由です。いつでもあなたのココロにお邪魔します。キーワードは「スイッチ(穴)」です。

あんきろさん、お友だちになってくれてありがとう。


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