見出し画像

「帰れ」と言われて本当に帰ったら怒られる謎。


皆さんも一度は部活の顧問や目上の上司などに「帰れ」と言われた経験があると思う。
勿論私も何度もあり、そして現にリゾートバイトで島に居ながら働いている私は上司に「帰れ」と言われここに文字を走らせている。


正確に言うと「帰れ」と言われて本当に帰ったところ、連れ戻されて部屋で待機させられているところであるのだが、その違いはどうでもよかろう。とりあえず私に帰宅宣告をした上司との面会を控えている私の心を落ちつかせる為にこのnoteに文を綴っているという訳だ。


急ぎで書いているため文体が汚くなっていると思うが、それでも私の駄文に時間を割いてくれれば絶賛困惑中の私の心も落ち着きを取り戻してくれることだろう。

帰れと言われて本当に帰ってしまった結果

普通上司や顧問などに「帰れ」と言われたならばそれは「謝りにこい」という暗示であり帰らず謝りにいくのがこのようなパターンの定石なのだが、少し前の私は何故かそのまま港の船着き場まで帰ってしまった。
理解不能なことを言われた人間は突飛な行動を起こしてしまうのである。


売り言葉に買い言葉と言う表現があるようにカッとして反抗してしまったのか、それともただの天邪鬼なのかはわからないが、解決策としてのセオリーを大きく逸れたことは間違いないであろう。勿論これからの面談で上司から怒られることは免れないであろう。しかしそれは私の精神が幼稚でありそしてガキであったことによる結果である。当然だ。

反省の終了

さあ自分の罪を認め反省したところで逆ギレというか、開き直らせて頂こう。
自分の非を認め綺麗事をいうのはここまでである。
私は本来そんなに誠実で大人な人物ではない。
皮肉が好きでどうしようもないガキである。


ここまで読んで下さった人は展開が急すぎると思うかも知れないが当然である。


現在私は帰宅宣告を受け真夜中に島を飛び出し、そして連れ戻され叱責を受けた。ここ一時間内の話である。見知らぬ島で味方が居ない事実と、急すぎる展開が故に言葉にできない感情になり、このnoteに文を書き殴っているのである。
多少の文の乱れと情緒不安定には目を潰ってほしいところである。

10人いたら9人は体験したであろうこと

そのような些か自分勝手な大義名分を掲げ、今回は顧問や上司などの怒り文句で使う「帰れ」についてケチをつけさせて頂こう。
最初に述べた用に皆さんも一度は部活の顧問などに「帰れ」と言われたことがあるはずである。
憂鬱で重くなった足を運び、怒りで職員室まで帰ってしまった顧問の所まで謝罪に向かったはずである。

糞食らえなお家芸

上で述べた教師が使うお家芸とも言える怒り方と謝罪にいくまでの行為はもはやセットであり、この話題を人に話せばほとんどの人が共感してくれる。
やはり大多数の人が似たような経験をしており、素直にセオリー通りの謝り方をして事を済ますのだ。
確かに素直に謝りにいくのが最善手であり穏便に問題解決に至るのだが、私はこの教師の回りくどい怒り方に異を唱えたい。

理解に苦しむ思考

私達がこの伝統的であり結果まで型にはまった怒り方の暗示や本質に気づいていることは教師も認識しているはずである。
もはや教師が学生であった時も体験したであろうまでもあるはずだ。


それなのに何故このような回りくどい怒り方をするのか。理解に苦しむ。
「帰れ」と生徒や目下の者に向かって言ったところで「はい帰ります」と言えるはずがないとわかっているはずである。
教師や目上の方にそう言われても帰れるはずがなく謝る選択しかないのも分かっているはずであろう。


今回の私のように、仮に「帰れ」という言葉をそのまま受け取り本当に帰ったとしても確実に怒ってくるに違いない。
その言葉の暗示を理解しながらも、それに逆らった行動をすれば更に面倒臭いことになってしまう。
進むも地獄退くも地獄状態であり、どちらにせよ怒られるのである。

それなのに何故、何故そのような怒り方をするのか。
何故一度心理的駆け引きを仕掛けてくるのか。
何度も言うが私は本当に理解に苦しむ。


もうすぐで買い物を終えた上司が帰ってくると、先輩から連絡が来た。
まだまだ書き足りないことをあり、不満も解消されていないが泣く泣くここで筆を置かしてもらう。


怒りや困惑が混ざった感情に任せた文であり見るに耐えない駄文であったが、一定数数共感してくれる人がいることを願い怒られてこようと思う。

またこの伝統的とも言える怒り方をされた時に上手く対処できる方法があったら教えてほしいものである。


この記事が参加している募集

私のイチオシ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?