たけす

元ウエイトリフター|ウエリフの指導で気づいたことや思いついたことをメモしていく感じ|競…

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元ウエイトリフター|ウエリフの指導で気づいたことや思いついたことをメモしていく感じ|競技は数年離れてたけど、最近ちょろちょろ始めた|メンタル関連のことも書いていきたいきたい

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自己紹介と注意事項(最初に読んでね)

※2023年2月17日に書き直してます 自己紹介 どうも、たけすと言います。大学時代のニックネームです。本当は竹原と言います。Twitterアカウントは↓  5月くらいから本格的にボランティアでウエリフの指導(主に小中学生)の手伝いを始めました。毎週日曜日にやってます。  昔は行ったり行かなくなったりで無責任な感じでしたが、指導の面白さがわかってきたので、今度は続けていこうと思います。  指導や育成に関することで、気づいたことや思いついたことをメモ代わりに書いていこうと思

    • 日記:2023年4月のこと

       更新をすっかりサボっているわけで、4月も投稿記事はひとつでした。  サムネの試合の写真撮り忘れてたので、地元の公園の桜をどうぞ。 ショックな出来事 投稿した記事はこれだけですね・・・。  はぁ・・・。  いちおう解決策を模索したんですが、「公共施設以外の練習場所を見つける」「特例を認めてもらう」くらいですかね。  意外とウエイトリフティングが出来る場所って少ないんですよ。  タンク村上さんが公開してるんですけど、全国にバーベルを落とせるジムはまだまだ少ないです。衝撃に耐

      • ショックな出来事

         どうも、更新をサボっている竹原です。  ウエリフ教室関係でちょっとショックなことがあったので、気持ちを鎮めるために書き残しておきます。 新教室の始動 まずは経緯から書いていきましょう。  以前から日曜日にボランティアでウエリフ教室は行っていたのですが、4月から火曜日にもウエリフ教室を追加しました。  メンバーは1人だったんですが事前に親御さんに「今後、会費を取ること」を条件に入ってもらいました。というのも当時はお金をもらうシステムができておらず、時間をかけてそのあたりを詰

        • 日記:2023年3月のこと

           3月に投稿した記事はひとつでした。  記事とは別に小浜市で記録会が開催されたので、それも振り返っていきます。 スーパープレイの裏側 これは、なんで書いたんだっけか。  WBCのダイジェストを見ながら書くか・・・となったと思います。  ウエリフというよりスポーツ全般の話でしたね。 記録会に出たよ 3月12日に小浜市で県記録会がありました。場所はいつもの東高校ではなく、市民体育館横の練習場で行われました。本格的(?)な試合(??)をするのははじめての場所だったので入念な準備

        • 固定された記事

        自己紹介と注意事項(最初に読んでね)

          スーパープレイの裏側

           スーパープレイ・・・いい響きですね。スポーツ好きなみなさんはもちろん、まったく知らないスポーツでも「スーパープレイ集」みたいな動画を見たことがあるんじゃないでしょうか。  ただし「スーパープレイ集」だけでそのスポーツを語るのはやめましょう。にわかの中のにわかファンになっちゃいますからね。  さらに言うと「スーパープレイ」って試合の中の一部を切り取ってるだけなんで、できればその前後やプレイ全体を見て欲しいと思うのがプレイヤー目線の本音ですね。とはいえスポーツの入口としては全

          スーパープレイの裏側

          日記:2023年2月のこと

           2月に投稿した記事はひとつだけ。  あとプチ合宿みたいなのもありました。  それから気づいてると思いますが、今年から口語主体から敬語調の文に変えております。それもあって自己紹介の記事を更新しました。  この記事をトップに固定してるんで、最初に見てもらうとありがたいです。2022年の記事を更新する予定は今のところありません。 高校から始める競技人生と超級の育成 高校生から始める選手の現状と超級の育成についての記事です。  内容で乱暴な書き方をしているところがありますが、さ

          日記:2023年2月のこと

          3年間のトレーニング~超級の育成について

           こちら前回の記事ですが、超級のことについて触れてましたね。  超級の話をする前に現状の育成に関しての話からしていきましょう。 3年で結果を残す難しさ ウエイトリフティングを始める年代の多くは高校生だと思います。昔よりかは割合的に少なくなっていると思いますが、大半の選手が高校から競技を始めていると思います。  高校から始めた選手がその後、(趣味や健康などのために続ける人以外で)大学や企業で競技を続けていくには高校の時点である程度の「結果」が求められます。問題は初めてウエイト

          3年間のトレーニング~超級の育成について

          日記:2023年1月のこと

           2023年始まりました。今年もよろしくお願いします。  今年ものんびり投稿していきます。  1月は記事を2つほど投稿しました。少し振り返っていきましょうか。 平均記録表の配布 やっぱりというか全然売れないですね。私は全然インフルエンサーとかではないので仕方ないですね。宣伝も特にしてませんし。国体とか近づくと売れたりするんでしょうか。当分様子見ですね。無料分でも今年の全日本選手権の記録表はダウンロードできるのでよかったら使ってください。 足の指を鍛えよう! 足の指を鍛え

          日記:2023年1月のこと

          足先から鍛えるバランス

           バランスをとるために必要な体の部位はどこだろうか?  膝?腹筋?背筋?体幹?股関節?そう、それらもバランスをとるうえで重要な部位だ。でももっと下。もーっと下の足に着目してほしい。足の先には、「指」がついている。バランスを鍛えようとしたとき最初に目を向けるべきは「足の指」だと思う。  この指だけど今私が「ウエイトリフティングで最も重要な部位は?」と聞かれれば「足の指」と答えるくらいに注目している箇所。外からは見えない靴の中で、どの体の部位よりも精密にうごめく指こそバランスの

          足先から鍛えるバランス

          【Excel】国体(国スポ)、全日本の平均記録表【配布】

           各大会の平均記録を計算してくれる、エクセルデータを有料で配布します。試しに有料にしてますが、全日本ウエイトリフティング協会のホームページから大会記録を参照すれば、誰でも計算できます。その過程を簡略化できるようにしたエクセルデータとなっております。  具体的に言うとそれぞれの大会の記録を「記録入力シート」に手打ちしてもらうと、別シートに年毎の表を自動で作成することができます。  例として令和5年(2023年)用の全日本選手権(男子)のPDFデータです。  この場合、すでに令

          有料
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          【Excel】国体(国スポ)、全日本の平均記録表【配布】

          日記:2022年12月のこと

           寒いねぇ。運動の前には十分なストレッチをとろうねぇ。今あるか分かんないけど、夜はニトリの着る毛布を愛用してる。おすすめ。  先月と同じように今月あったことを書いてくよ。 若狭大会 一番大きな出来事。個別に記事も書いた。久しぶりの試合で変な調整で挑んだ(詳しくは記事をどうぞ)。今後の大会はどうしていこうかはまだ分かんない。30代でも前線でやっている選手もいるので何とも言えんなぁ。  どうでもいいけどずっと続けてきた選手と比べて、一定期間シャフトを触ってない自分のアドバンテー

          日記:2022年12月のこと

          若狭大会のこと(結果や調整など)

           12月10日に開催された地元の大会に出場したので振り返りをする。正式な大会名は「令和4年度 第1回 (株)オーイング杯福井県ジュニア大会」兼「第24回福井国体記念 若狭大会」兼「全国高等学校選抜大会予選会」。私が出たのは若狭大会。小学生〜社会人まで幅広く出られるお祭り大会のような雰囲気。  引退した私もゆるっと出られる大会。選手じゃない。選手登録してない。選手手帳ない。もういい? 結果 優勝だあああああああああ!!!!!といっても109キロ級は私のみ。動画はこちら↓ ス

          若狭大会のこと(結果や調整など)

          日記:2022年11月のこと

           久しぶりの投稿。のんびりやっております。  書く事を思いついては書いてはボツ、書いてはボツでなかなか投稿までいかない悪循環に陥っている。  気分を変えて日記なんかをつらつらと書く。  もちろんウエイトリフティング関連のことで。  それではどうぞ。 高校生もたまに見とる ちょうど社会人大会してるときかな?監督の先生が選手なので代わりに見に行ったり、とくになにもないときも見に行ったりしてる。  普段は中学生に教えているからか、競技への姿勢のギャップを感じる。  中学生はまだま

          日記:2022年11月のこと

          自己採点するトレーニング

           ウエイトリフティングの試合には基本的に成功と失敗しかない。白判定が2つ付けば成功、1つなら失敗だ。天国と地獄。0か100。試合になれば人よりも重いものを挙げれば勝つ単純な世界だ。そんな極端な判定の落とし穴というか、試合を前提にしすぎた練習を見直してみようという内容。  内容は上級者向け・・・と、なにをもって上級者と言えるのかはわからないが、年代にもよるが全国上位クラスで記録が停滞気味で悩んでいる選手は参考にしてみてほしい。 ※記事の中に出てくるトレーニング名はネーミングセ

          自己採点するトレーニング

          (小)中学生からウエリフを始めてほしい理由

           相変わらずマイナースポーツに分類されることが多いウエイトリフティングだが、競技力向上の観点から年少の時期からウエリフを始める地域も増えてきた・・・印象。親御さんは子供がウエリフを始めるのに抵抗を感じている人もまだまだ多い。むしろ小さい頃からウエリフを始めた方がいい理由を考えてみる。  まず抵抗を感じる理由だがそもそも危険なスポーツと思われているのが一番強いかなと思う。実際に重たいものに触るスポーツなので、怪我は怪我でもそれが大きな怪我になるリスクは確かにある。足の甲や頭に

          (小)中学生からウエリフを始めてほしい理由

          年少の競技初心者に多く見られるクセ

           中学生を指導する過程でよく見られたクセを紹介する記事だよ。  いきなり話が変わるけど『アオアシ』って知ってます?私はアニメの方をよく見てるけど、13話でちょうどこのクセに関することで面白い事を言ってたからまずはそちらを紹介。  ユースBチームの試合でAチームの監督が見に来きているというシーン。その理由はAチームでケガ人が出たため、Bチームから人数を補填するために優れた選手を選びに来たというもの。選手は監督にアピールするため、プレーのたびに監督の様子を伺うようにベンチの方を

          年少の競技初心者に多く見られるクセ