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日記:2023年1月のこと

 2023年始まりました。今年もよろしくお願いします。
 今年ものんびり投稿していきます。

 1月は記事を2つほど投稿しました。少し振り返っていきましょうか。

平均記録表の配布

 やっぱりというか全然売れないですね。私は全然インフルエンサーとかではないので仕方ないですね。宣伝も特にしてませんし。国体とか近づくと売れたりするんでしょうか。当分様子見ですね。無料分でも今年の全日本選手権の記録表はダウンロードできるのでよかったら使ってください。

足の指を鍛えよう!

 足の指を鍛えましょうという記事です。靴の中で指がどう動いているかなんて、興味がないかもですが意外と大切なんですよ。
 記事の補足ですがウエイトリフティングのシューズはソールの部分が非常に薄く作られています。それだけ素足と地面の距離が近いということです。これは本来、力を地面にダイレクトに伝えるため(地面を蹴るため)にこのような構造をしているのですが、指の力も例外ではありません。足には地面を蹴る以外にも地面を掴む握力も必要になってきます。
 地面を蹴るときの力の向きの調整、キャッチの姿勢のバランスなど見えないけど足の指を使うシーンは多いです。できるだけ初心者のうちに足の指を使うトレーニングを行っていくのが望ましいですね。
 立ち上がり時の膝の内転、腰痛も元をたどれば足の指が使えていないというケースも意外と多いと思います。

中学生の本気と向き合い方

 ここからは記事じゃないです。
 実は現在小学6年生で来年度から中学でもウエリフを続けたいという子が出てきました。こちらとしては願ったり叶ったりなんですが、現状日曜午前中にボランティアという形でウエリフ教室をやっています。そこに「部活」もしくはそれに近い形でウエリフをしようとなると、当然平日の学校終わりにウエリフをすることになります。その子もどこまで本気でやりたいのかはまだ聞けていませんが、できるだけ希望通りにやらせたいんですよ。
 そうなると指導者側も時間を空けたりしながら練習を見るとなると、もうボランティアの域を出ると思うんですよね。難しい問題ですが多くの人が動いて、いい方向に向かうことを期待しています。私ももちろん協力しますよ!

 ここからは独り言ですが、その小学生の子が超級の体型なんですよ。もう、既にですよ。育ててみたいじゃないですか。福井産の超級、見たくないですか?より重いものを持ち挙げた人間が勝つウエイトリフティングというスポーツで超級ってやっぱり特別な階級ですよね。階級なんて競技性を考慮した結果生まれたものですから、超級こそが階級が存在しない全ての人間の頂点を決めるんですよ?一番かっこいいじゃないですか。大げさかもしれませんが、超級こそウエイトリフティングの本質だと思っています(もちろん、それぞれの階級の見所や面白さはありますよ)。それだけ個人的に特別な階級です。
 育成の面でも超級を育てる意義ってとても大きいと思ってて、またこれは別に記事にしたいと思います。

サッカー(漫画など)に傾倒する

 ワールドカップがあったのもあってサッカー関連の本(主に漫画)を読みあさっています。選手視点だけではなく、指導者の視点から考えているものも多く勉強になっています。育成に関してサッカーは国内のスポーツの中でも力を入れていると感じています。
 サッカーだけに限らずあらゆるスポーツで、競技レベルが一定の水準を超えると、どうしても海外との比較がされます。そこでテクニックやフィジカル不足といったことが指摘されるんですが、これって目先の目標に過ぎないんですよね。そういうものも含めて「育成」が足りないと気づいたスポーツや指導者は早く成長する気がします。サッカーはいい例ですね。プロチームの下部組織にユースチームを作ったり、指導者の育成など幅広い「育成」がされています。そこまでしても部活でやっているチームも強く、それが相乗効果を生んでいる気がします。
 多くの企業や多くのお金がなければできないことが多いですが、ウエイトリフティングのようなマイナースポーツでも小さなところからコツコツと、地方の片田舎でもできることをしていきたいですね。綺麗事ですね。スポンサー様、お金をください。

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