マガジンのカバー画像

プロキックボクサーレベルの障害者マガジン

6
身体障害と精神障害を持つ僕がキックボクシングでプロキックボクサーレベルになるまでの過程やトレーニングで身に付けたテクニックを僕の経験に基づいて公開しています。
運営しているクリエイター

#格闘技

足が長いとキックボクシングで強い?足の長さがもたらす格闘技のメリット

足が長いとキックボクシングで強い?足の長さがもたらす格闘技のメリット

足が長い格闘技選手は、キックボクシングで有利。

足が長い格闘技選手は、足の長さが普通の格闘技選手や足の長さが短い格闘技選手よりもキックボクシングで有利だ。

キックボクシングのスパーリングや試合で対戦相手(たいせんあいて)に前蹴り(まえげり)を有利(ゆうり)に使える。

足が長いので対戦相手の攻撃が届かないところから前蹴りを蹴(け)って当てることができる。

ボディーに当てて対戦相手を突きはなし

もっとみる
キックボクサーが他の格闘技の選手と戦うときのコツとは?

キックボクサーが他の格闘技の選手と戦うときのコツとは?

異種格闘技戦について。

自分がキックボクシングの経験があるキックボクサーだとして、キックボクサー以外の格闘技の選手と戦った場合に戦い方が変わる。

フルコンタクト空手のルールでフルコンタクト空手の選手と戦う場合にフルコンタクト空手の選手がベタ足で移動するのに対してキックボクサーは

フットワークを使って移動する。フルコンタクト空手の選手の周りを移動しながらローキック、飛びこんでのボディストレート

もっとみる
ミドルキックの攻撃力を上げるには?体の鍛え方とコツを紹介

ミドルキックの攻撃力を上げるには?体の鍛え方とコツを紹介

ミドルキックのレベルを上げる。

キックボクシングの試合やスパーリングでミドルキックは、重要だ。ミドルキックを使いこなせれば試合やスパーリングを有利に戦うことができる。

ミドルキックのレベルを上げるには、体幹(たいかん)を鍛(きた)える必要がある。体幹を鍛えることでミドルキックを蹴(け)ってもバランスを崩(くず)すことがなくなる。

さらに、ミドルキックの攻撃力(こうげきりょく)も体幹を鍛えるこ

もっとみる
重量級元極真空手茶帯の選手は、キックボクシングのスパーリングで圧倒的な強さを発揮する

重量級元極真空手茶帯の選手は、キックボクシングのスパーリングで圧倒的な強さを発揮する

重量級元極真空手茶帯の選手とキックボクシングジムでの出会い。

25才から29才まで通っていた
キックボクシングジムでスパーリングした重量級元極真空手茶帯(じゅうりょうきゅうもときょくしんからてちゃおび)

の選手(せんしゅ)は、凄(すご)く強かった。彼は、極真空手(きょくしんからて)の技(わざ)を上手くキックボク  シングに

活かしていた。彼は、
オーソドックス(右構え)でドッシリ
と構えて空

もっとみる
ヘビー級黒人キックボクサーとのスパーリング

ヘビー級黒人キックボクサーとのスパーリング

僕は、24から29才までキックボクシングジムでプロ選手を目指して練習をしていた。

26才の時にキックボクシングジムでヘビー級の黒人キックボクサーとスパーリングをする機会があった。

黒人キックボクサーの強さは、僕の強さとは、桁が違った。

僕のサウスポー構えからの右ジャブが全く当たらない。

ノーモーションで右ジャブを打っても、全て打ち落とされる。

黒人キックボクサーは、元プロボクサーなので黒

もっとみる
重複障害者の僕でもキックボクシングで強くなれた4つのポイント

重複障害者の僕でもキックボクシングで強くなれた4つのポイント

これから紹介する練習方法を実践して身体障害と精神障害を持つ重複障害者の僕でもキックボクシングでキックボクシングチャンピオンと元ムエタイ世界王者と互角以上に戦えるようになった。

僕は、20才からフルコンタクト空手を始めて24才でフルコンタクト空手を辞めて24才からキックボクシングを始めて、25才からムエタイも始めた。

そして、29才までキックボクシングとムエタイを続けた。

率直に言うとキックボ

もっとみる