スキル別「責任を持てること」【ビジョン】【スピーカー】【ブリッジ】

前回の記事で
「責任を取るのが怖い」と思う本当の理由について
お話ししました。

人それぞれ得意なことが違うように
スキルごとに
「責任を取れること（＝関わりたいと思えること）」と
「責任を取れないこと（＝関わりたいと思えないこと）」
は違います。

スピーカー型の私の場合は、

得意＝言葉に感情を乗せること
責任を取れること＝言葉で人を動かすこと

苦手＝情報を調べて整合性を合わせること
責任を取れないこと＝正しい情報や多くの情報を集めること

と言った感じですね。

そこで今回から3回に分けて、
スキル別に見た
「責任」について
具体的にお話ししていきます。

この記事では

・ビジョン
・スピーカー
・ブリッジ

この3つのスキルについて
解説していきますね。

※今回は『アクシスプロファイル』を受けた方向けの記事となります。

＜登場する用語＞

アクシスプロファイル…才能（強み）を可視化するサービス
スピリット…生まれつき持つ資質
スキル…後天的に変わる才能・強み
ビジョン…9つあるスキルの一つ。豊かな想像力が強み
スピーカー…9つあるスキルの一つ。感情や思考を発信する力が強み
ブリッジ…9つあるスキルの一つ。人と人をつなぐ力が強み

ビジョン型が輝くための『責任』

ビジョン型の特徴は
豊かな想像力です。

「これやってみたい！」
「こういうのがあったら楽しそうだな！」

など、たくさんのアイディアを出すのを
得意としています。

そんなビジョン型の人は
「面白いことを想像すること」に対して
責任を持ちます。

「自分のアイディアが人の役に立つんだ」
という責任感を持つことで
才能が発揮されるということですね。

「こんなことでいいのかな？」
「こんな突拍子のないこと言って大丈夫なのかな？」

とアイディアを口にするのを
遠慮してはいけません。

どんなアイディアでも
言葉にしなければ実現しないので、
自信を持って発言しましょう。

もしビジョン型が
自分の想像力を信じられなくなると
些細なことで不安になってしまいます。

「自分には想像する才能がある」
「アイディア力には自信がある」

と自分自身を奮い立たせて、
想像力を発揮していきましょう。

スピーカー型が輝くための『責任』

スピーカー型のスキルを持つ人の特徴は
「言葉に感情を乗せること」です。

スピーカー型の人は、
自分が得た感動を
そのまま言葉にする力を持っています。

周りの人は
その言葉によって
心が動かされるのです。

そんなスピーカー型の人は
「言葉で人を動かすこと」に対して
責任を持てます。

ここで注意して欲しいのが、
スピーカーが高い≠トーク力が高い
ということ。

トーク力で人の心を動かすのではなく、
言葉に感情を乗せて人の心を動かすのが
スピーカー型の特徴です。

「コミュニケーション苦手だからスピーカーが低い」

ではない。と言うことですね。

スピーカー型の人が
「話すこと」に責任を持つことで、

・説得力が増す
・リーダーシップを発揮する
・将来の可能性を人々に伝える

こう言った才能を
発揮していきます。

スピーカー型にとって大切なのが
「言葉に感情をのせて周りを巻き込むこと」
を意識することです。

逆に、「話すこと」に責任を持てなくなると
話に矛盾が出てしまったり、
自分の意見が言えなくなってしまいます。

そうなるとスキルを活せなくなるので
注意しましょう。

ブリッジ型が輝くための『責任』

ブリッジ型は
人と人との架け橋になるスキルです。

人に興味を持ち、
人々との輪の中で価値を生み出します。

また、相手の感情に
共感するのが得意なので
相手の求めていることが
感覚的に理解できるのも特徴です。

そんなブリッジ型は
「人と人をつなげること」に対して
責任を持てます。

相手のことを第一に考え、
「自分が良い関係をつなげる！」と
紹介することに責任を持つことで、
協力者の輪がどんどん広がっていくでしょう。

逆に、
自分の損得のみで
人やサービスを紹介してしまうと、
良好な人間関係が築けず、
スキルを活かすこともむずかしくなります。

「AさんにBさんを紹介したら、双方がさらに飛躍しそうだな」
「CさんにDさんのサービスを紹介したら、いい循環が生まれそうだな」

このように相手のことを
真剣に考えて行動することで
あなた自身も成長し、
成長していくでしょう。

さいごに

以上が

・ビジョン型
・スピーカー型
・ブリッジ型

の「責任」でした。

まとめると…

＜ビジョン型＞
責任を持てること
→面白いことを想像すること

＜スピーチ型＞
責任を持てること
→言葉に感情をのせること

＜ブリッジ型＞
責任を持てること
→人と人をつなげること

ですね。

次回は

・センス
・ボーダー
・リサーチ

の『責任』について紹介するので
楽しみにしていてくださいね。

あなたのフェーズを上げるために、
このnoteを利用していただければ
とってもうれしく思います。

読んでくださったあなたに感謝を。
山下真輝でした🌙

🔷Facebook🔷Twitter🔷公式ライン🔷