wipeout3104

海に通うようになってから、風邪はひかなくなったし、なんだか気持ちが前向きになったように…

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海に通うようになってから、風邪はひかなくなったし、なんだか気持ちが前向きになったように思います。ヘタクソなサーフィンも、昨日よりほんの少しだけ成長を感じることができれば幸せ。ちっぽけな自分を元気にしてくれる海や自然に感謝の毎日です。

マガジン

  • 波待ち日記|サーフィンライフWEBマガジン

    • 172本

    サーフィン人生の9割以上を占める時間、 それが波待ちです。 ある時は波に乗れずにイライラし、 またある時は、仲間とたわいもない話で盛り上がる。 サーフィンのことだけ考えているかと思えば、 仕事のこと、人生のこと、今夜のご飯のこと…… 波に揺られながら、様々なことに思いを巡らせることもある—— そんな日記風のマガジンです。 イラストはジマベガスさんです(https://note.com/zimavegas)

最近の記事

47歳が実年齢より4歳若いと言われたら

 健康診断結果を提出すると、加入している保険会社が全国統計データと照らし合わせて色々と面白い情報を提供してくれる。  要は、同年齢の皆々様と比較して、病気のリスクが高いとか低いとか、 そんな情報を提供してくれるのだ。  「やりましたね、あなたは実年齢よりマイナス4歳です!」  ほほー、それは褒めてくれてんのか?マイナス4歳ってことは43歳くらいのカラダか。  私からみた43歳の人々ってのは、あんまり変わんないと思うけど。  たしかに43歳の人がプラス4歳と言われればそれな

    • 波待ち日記|初めて横にいけた瞬間 

       サーフィンって、波がピークから崩れていくキワ(際)のところから、新たに生まれてくるフェイスを横へ横へ乗りつないでいくことができると、それが多分「横に滑る」状態だと思う。  サーフィンをしない人にとっては、「え?だってそれがサーフィンなんでしょ?」と、お思いだろうが、これが、、、なかなかの険しい道のりなのである。    テイクオフからボードを傾けて、横に向かい始める、、、ビギナーにとっては横を向いたあたりで終わってしまうことが当たり前。横にボードを向けた途端に失速したり、崩れ

      • 波待ちでカップルに挟まれ・・・

        久しぶりの海。コンディションはヒザモモでセット間隔も長く、ゆた~っとしたサーフィンが楽しめた。そう、確かに楽しめたんだけど、平日昼過ぎの人も少ないポイントに一組のカップルがやってきた。 彼は私と同世代の昭和ミドル、彼女はずいぶん若い感じで、年下の彼女さんを手厚くケアする献身的な彼が少しずつ私の場所へと近づいてきている。 「この場所狙ってんな~」とビミョーに面倒臭さを感じつつも、そこは大人の対応でにこやかに挨拶を交わす。 「〇〇ちゃん!こっちにおいでよ!ほら、ここまでパドリン

        • 試験明け

          試験があった。簡単な資格取得らしいが、それは脳細胞が元気な人々の話で、私はここ3ヶ月ほど、難解なテキストとにらめっこしながら過ごしてきた。 サーフィンも我慢した。いつも楽しませていただいているnote記事やラジオも我慢💦あ〜辛かった。我慢の甲斐があったかどうかはまだ先の合否発表までわからないけど、とりあえず試験が終わったので。解禁。 試験といえば、最強の脳をつくるには運動することが有効だという記事を読んだことがある。運動することで、細胞同士の繋がりがより密になるとか…そん

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        記事

          残り物にフク

          こちら福岡。夏場の穏やかすぎる海にも先日台風が訪れた。心の師匠(まだお会いしたことはないが、自分の中で勝手に心の師匠と思っている)の記事でも波が上がって久々に楽しまれた様子がうかがえた。 そんな時、自分は…待っていた…これだけNO SURF が続いていたのに、台風で急に波が上がればサーファーが一気に海に入るだろう…大勢の中で自分は何もできない(泣)。翌朝も我慢…そして午後、恐る恐るポイント視察。 雨ザーザーだし、ニワカさんはいないようだ…それにしてもまだサーファーの数は多

          残り物にフク

          サーフィンの野望

          週末、サーフィンに行くことができた。いつものポイントは波がなく、遠出することにしたが、なにせ夏まっ盛りで老いも若きも波乗り天国状態。そこで、なるべく混雑を避けるために土曜日を避け、金曜日に行くことにした。 まぁまぁの混雑ぶりだったが、メローな波で日の出からずいぶん楽しむことができた。時間の経つのも忘れて楽しんだが、帰りの車中では「もっとファーストターンの練習すればよかった」「中央のラインナップに加わってみればよかった」などと既に物足りなさを感じ始める始末。金曜日休みをもらっ

          サーフィンの野望

          現実のサーフィンは

          オリンピックサーフィン、「naminori japan」が大活躍。ライディングやエアに興奮したのはもちろんですが、男女ともにメダルを獲得なんて✨そして、自分の試合が終わってもずっと応援していた大原洋人君にも感動してしまいました。 それにしても、どのサーファーも何度も何度もドルフィンで進んでいく姿…あれはすごいですね。ガッツがすげ〜。波に合わせてボードを沈め、キックの力で波下をくぐって波の先に出る、それを繰り返す。 技術やコツといったものも勿論あるんだろうけど、荒れ狂う波を

          現実のサーフィンは

          海トレ?

          波がない時こそ陸トレ。陸上で出来ないことは海ではできません。それはそうなんだけど、何せ2021夏はハンパない暑さで陸トレするには過酷💦 というわけで、波はないけと海に入って感覚を磨いておこう。 海トレ…海水浴とも言う(笑) どれくらいぶりだかわからないけど、かなり久しぶりに海水浴的なことをやってみた。昔の記憶を辿ると、たしか海水浴に行く日はかなり大がかりな準備をしてたと思う。 バスタオルとハンドタオル、出かける時は靴で、海に着いたらビーサン履きんしゃい。レジャーシート

          海トレ?

          波待ち、そしてモモズレ(泣)

          海パンサーフィンが楽しめる夏、こちら日本海はフラット&フラットで釣り人と海水浴の人たちが楽しんでいる。しかし、ちょっとだけ、ちょびっとパドリングだけやっとこーか的なノリで海へ入った。 ほんとに波はないけど、いや〜気持ちがいい。サンサンと輝く太陽が海面に降り注ぐ。 あ、「上手な人たちがよく言うサシノリってどんなんだろう」…とか、「波待ちからのスピード回転でロケットスタートパドリング」みたいなシャドーサーフィン(むしろ妄想サーフィン)を楽しく続けているうちに内股がヒリヒリして

          波待ち、そしてモモズレ(泣)

          1軍、2軍、3軍

          ビーサンの話である。海から上がった時、ビーサンがなくて裸足で駐車場までヨチヨチ戻ったことがある。おニューのビーサンだったのでかなりヘコんだが、サーファーさんのどなたかが間違って履いてったのか(間違ったなら別のビーサンが残ってるだろうけど)…とにかくサーフィンを始めて間もない頃、ビーチの入口付近でビーサンを脱いでいくという風習を知った直後のおニュービーサン紛失事件を経験して以来、ビーサンへの執着心はなかなかのものだと自負している(笑)。 先ずは3軍のビーサン。これをサーフィン

          1軍、2軍、3軍

          ウェイクサーフィン?

          心地よい南風に吹かれる日本海は本日もおだやか…おだやかどころかドフラット💦という事で、久々にウェイクサーフィン。 ボートが走ることでできる波を使ってのサーフィン。ボートに積むバラスト(ウェイト)で、波のサイズやフェイスの長さを調整することでキレイな波が出現するウェイクサーフィンは、アップスだけなら永遠に乗り続けることができる。しかもテイクオフという動作が不要なのだ。 いつでも必ず波に乗れ、パドリングもテイクオフも必要なし、海でのサーフィンからすれば「反則技」ともいえるこの

          ウェイクサーフィン?

          海も信号もアオがいい…

          夜明け前、海へとクルマを走らせる…やがて遠くの空が明るくなり、新しい「今日」と自分がシンクロするかのように… と海への道のりを抒情的に表現したいけど、自分にはそんな余裕がなく実にソワソワしている。だいたい40〜50分くらいかかるのだが、いつも気持ちが焦っている。 「早く海入りてぇ!」「波あるかな〜」「人多いかな〜」「今日はちょっと板の後ろ目に乗ってみよっかな〜」とか、海までの道のりはありとあらゆるサーフィン煩悩にまみれた状態である。 そのため毎回、どういうルートで海へ向

          海も信号もアオがいい…

          サーフボード最優先のクルマ選び

          波なしNO SURFでも浜辺の散歩が気持ちいい季節ですね。 ところで、サーフィンではサーフボードと同じくらいクルマにもお世話になっていると思う。始めた頃は、その当時たまたま乗っていたハッチバックのコンパクトカーにサーフボードを積んで移動していたが、助手席に同乗者がいると、板をを立てて→後方から前方へ向かって差し込んで→運転席と助手席を隔てる車内別居状態で海へ向かうことになる。 結果…ドリンクホルダーもサイドブレーキも板の下敷きになってしまったり… なので、クルマを買い替

          サーフボード最優先のクルマ選び

          大切なサーフィン仲間②

          始めてみてわかったこと。サーフィンもやっぱり仲間がいてくれる方が楽しい。2人目の仲間は自分との出会いがきっかけでサーフィンを始めてくれた大切な人。さすがにヘタクソな自分が彼女に教えてあげられることはないけど、逆に自分の方が教わる事が多い。 これが、波のない日に1人ぷかぷか浮いているだけではなかなか間がもたないけど、2人だとなんとかなる。波打ち際の小さな波でフィンを外して試してみたり、プッシュしてみたり、パドリング競争をしてみたり、ドルフィン練習してみたり、2人だと成立するの

          大切なサーフィン仲間②

          早起きは三文のトク

          サーフィンってこんなに日の出、日の入り時刻が気になるものなんだにゃ〜(いつの間にか)。 特に日の出の時間はかなり敏感になった。サラリーマンとして出勤前に海に入れると、その日がとても充実するから、5時半から入れる夏場は(波があれば)最高だ。逆に日の出が遅い冬場は出勤時間にかかってしまって、どうにも間に合わないのだ。夏至の時期は世間的には梅雨明け前、未だ夏本番とまではいかない頃だが、「これから日が短くなってしまうんやね」と1人でしょんぼりしがちな時空ワープ野郎を隠しつつ過ごして

          早起きは三文のトク

          1年に数回だけの貸切サーフィン

          サーフィン、なかなか上達しない自分と根気強く付き合いつつ、パドリングとテイクオフが少しずつできるようになった頃から、波のサイズが上がらない無人の海で、すごく優しい波を楽しむことができる日がある。年に3回?…2回くらいかも。とにかく優しくて、でもしっかり押してくれる小さな波をたった1人で、貸切サーフィンを満喫することができる日がある。 自分が入らせてもらっているビーチは、斜面を下ったところにあるため、崖の上から波の状態をチェックすることができる。だから、ヘタクソなりに自分が何

          1年に数回だけの貸切サーフィン