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波待ち、そしてモモズレ(泣)

海パンサーフィンが楽しめる夏、こちら日本海はフラット&フラットで釣り人と海水浴の人たちが楽しんでいる。しかし、ちょっとだけ、ちょびっとパドリングだけやっとこーか的なノリで海へ入った。

ほんとに波はないけど、いや〜気持ちがいい。サンサンと輝く太陽が海面に降り注ぐ。

あ、「上手な人たちがよく言うサシノリってどんなんだろう」…とか、「波待ちからのスピード回転でロケットスタートパドリング」みたいなシャドーサーフィン(むしろ妄想サーフィン)を楽しく続けているうちに内股がヒリヒリしてきた。ボードを挟む時に擦れて擦れてモモズレを起こしてしまった。

海パンでサーフィンする人は大勢いるだろうから、間違いなく、俺の挟み方が力み過ぎてるんだと思う。みんなフワッとボードに跨っててすごいなー。

常に流れのある海中でリラックスした状態で波待ちができる皆さんをあらためて尊敬するとともに、まだまだ未熟な自分を知ったし、ほんとに細かいところで自然に対してアジャストしていくのがサーフィンなんだにゃ〜と感じた。

たかだか波待ちでモモズレ起こしてるくらいの輩が色々語るのは恥ずかしいが、サーフィンの世界には、まだ明確に言語化されてない事が沢山あるんだろな〜って思う。「夏場の海パンサーフィンの際は波待ちモモズレに注意すること」等と言語化されるべきと思ってはいないけど、他のスポーツなら細かな事象まで言語化されてたりするから、そこがサーフィン独特のノリの世界なのかもしれない。

「四の五の言わんでいいけん海入ってみらんね」という感じがする…そこもまた好きなとこだ。

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