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凡人が才能のある人と戦う為に積み重ねる努力

皆さんこんにちは。新倉(シンクラ)です。

いつもNOTEを読んで下さる皆さんありがとうございます。

私は人より何か秀でているわけでないですが、

その中でも結果を残す為に「凡人が才能ある人と戦う為の術」について考えていきたいと思います。


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「才能」という言葉は便利な言葉です。

努力を一瞬で無かったことにしたり、初めから能力が高いと片付ける為に使われたりします。

この「才能」という言葉の裏には、人が物事を偏った見方をしている場合があって

人は結果だけを見て、それまでのプロセス(努力)を深く分析しようとしない生き物です。

私には残念ながら人に言えるの様な「才能」は無く、人並みです。

でも、よく考えてみると、世界は天才よりもどんぐりの背比べの中で戦う凡人達で溢れています。

そして、思ったよりも「結果を残したい凡人」が沢山居るのかもしれない。

「出来ない」という状態は達成感を生む起爆剤です。

なんでも繰り返しです。

才能がない中でどうやって一流の人と戦って生きて行くのか、

凡人の為の戦略を立てる

才能のない凡人は何をすべきなのだろうか。永遠のテーマかもしれません。

そう問うと決まって返ってくる言葉がある。

それは「努力をする」だ。しかし努力と答えるのは間違いだと思えます。

私の答えとして

「自分だけの武器を獲得する」

「才能の影響が少ない場で戦う」

「効率的な努力」の3つだと思っています。

私のような凡人が間違ってはいけないのは、『凡人でも努力次第で才能のある人に勝てる』と思ってしまうことです。

非常に残酷な話だがそれは間違いです。

この『努力根性やれば出来る理論』は破綻していて『才能のある人が、凡人と同じ努力をした』としたら凡人はどうなってしまうのだろうか。

凡人は負けしか残りません。

効率のよい努力をするべき


では凡人はどのような努力をして「才能の差」を埋めていかねばならないのだろうでしょうか。

凡人ができることは「努力のやり方」を間違えないこと。

どう努力をするかで才能の差を徐々に埋める事が出来る。

結果として「効率の良い努力」をするということだ。

才能の差が小さくなる場で戦う

「才能の影響を極力小さくする場」で勝負する事は非常に重要な事です。

凡人は、自分自身のが戦える場所で戦い、自身の立ち位置を確立するのも一つの策かもしれない

凡人は、凡人が勝てるジャンルで勝つ事もひとつの賢い選択です。

それは人それぞれ違うはずだ。

これらの事から私(凡人)は何を学ぶべきか。

小さな事を積み重ねる重要性は、スポーツに限らず仕事や全てに共通していて、大きな結果ばかりに目が行きがちな事だ多いですね。

小さな事を積み重ねる。

今このときはまったく意味の無いものかもしれないですが、

「結果」を出す為には必ず必要なこと。

この小さな積み重ねは「スタート時点」ではなんら差は無い。

ただ積み重ねていくごとに次第に差が成長していく。

凡人は能力の範囲で、才能と努力をあわせ持つ人と戦わなくてはならない。

凡人に必要なのは、効率の良い努力をする「方法」を考えること、

小さな改善の繰り返すことです。

才能の影響がなるべく小さくなる条件を探す事で、差を埋められるかもしれない。

いずれその取り組みが大きな差となり結果に結びつく。

これらは本当に時間はかかるし、地味な取り組みである。

もしかしたら差は縮まらないかもしれない。しかし、少しづつ自分の前に「結果」を引き寄せる地味だが効果的な作業です。

その結果はまるで、1ピースが足りないと完成しない、パズルのような仕組みを持っている。

今この瞬間から、結果と言うパズルを完成させるべくすぐにでも1%を積み重ねるべき。

それが私のような凡人でも能力差を埋め、ある程度の世界へ行けるようになる1%の重みなのだと思います。

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