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197:グループのリーダーになる者は、上に立つのではなく求心力の中心となる。 [トップリーダーズSelect]

人気劇団を束ねる演出家は、創作のインプットのために年間で本を300冊以上、映画を100本以上読むも、演劇の世界にありがちな台本の遅れが結成以来一度もなく、発展する劇団の求心力であり続けた!

社長、部長、課長など「長」の付くような肩書きになると、そのグループの中で一番偉くて高い位置に来たと勘違いしてしまいます。しかし、それは組織の命令系統や管理体系の都合上その位置にいるだけで、別に偉くなったとか人間的に上になったというわけではありません。

別にみんなの上に立っているのではないから、「長」の肩書きに昇進しても、集団の求心力となるために研鑽を積もうとしないような人間には誰もついてこないのです。集団のトップとはどのような役割でなければならないのでしょうか?

各業界のトップリーダーたちの英知や意識を本の中から学ぶ「トップリーダーズ・セレクト」(TRs-Select)。あなたもぜひこの本を読んで、そのプロフェッショナル論を身につけてみませんか? 経営者の方、マーケティング担当者、クリエイターの方にお勧めです!

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