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365:「商繁期」よりも「商閑期」にこそ、新たに大きなビジネスチャンスを生む余地がある。[トップリーダーズSelect]

もともと一人のアルバイト学生が、売れない月に貢献しようと立案し、たった3つしか商品が売れず失敗したことから始まったキャンペーンが、いつしか日本中に商習慣として根付いて、いつしか1200億円規模ものビッグマーケットに成長した!

商売をやっていると、売れる月と売れない月のサイクルが生じます。しかし、売れない月に「毎年売れないしね」と言い訳をしている人と、「ここに売れる文化を作りたい」と考えている人とでは、大きな差が生まれてきます。

売れない月、暇な月という「商閑期」に、「こんなことをやってみてはどうか」「こんなことを挑戦してみよう」とどんどん企画する社風が必要です。売れない月には、どんなことをしますか?

業界のトップリーダーたちの英知や意識を本の中から学ぶ「トップリーダーズ・セレクト」(TRs-Select)。第一線のプロフェッショナルたちの発想、考え方、生き方などを、いろいろな本の中から読み取っていきます。経営者の方、マーケティング担当者、クリエイターなどビジネスマンの方々は特に、お仕事や書籍選びの参考にどうぞ。

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