上場準備:規程整備で実務で気をつけたおきたいポイント
上場準備で規程(=社内のルール作り)
は欠かせないものです。
ルールだからこそ、一定のテンプレートはあります。
ただ、
テンプレート以外の部分で記載していかなければ
いけないところにポイントがあります。
さらに、
運用フェーズに入り、どこを変更していくのか
というところに一番の肝があります。
テンプレートを、
どこからか用意してそのまま適用は
考え方として合っていますし、
パフォーマンスとして高い見込みが立ちますが
それぞれの会社に独自の仕組みやルールが
すでにある場合に、
いきなり変えてしまうことで
逆にパフォーマンスが下がってしまうことが
あることを気にしなくてはいけません。
また、
規程は上場に向けて40−50個は出てきます。
どの規定をどのタイミングで
施行や改訂させていかなくてはいけないことを
見極めて実務を進める必要があります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?