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少人数制"Performance"有料コースのご案内
4月8日から『有料マガジン』を開始して早くも2ヶ月近くなります。
想像以上の多くの方に、登録頂き誠にありがとうございます。過去にボトル投資を指南するサイトが無かったためか、無料記事も沢山の方にお読み頂き感謝の限りです。
今回は、少人数制の有料コース"Performance"を紹介します。
(加入を希望される場合は、免責事項まで良くお読みください。)
"Performance(パフォーマンス)"
【チャート相場分析】ルーミエ シャンボール・ミュジニー
今日はブルゴーニュワインの中でも人気が高く、入手困難な「ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエ」のチャートを分析してみます。
ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエとは?
1924年にブルゴーニュのシャンボール・ミュジニー村で設立された歴史あるワイナリーです。創業者ジョルジュ・ルーミエが1945年に始めた自社瓶詰めの伝統は、息子のジャン=マリーと孫のクリストフによって受け継がれています。
現在はクリストフの指
【Perf】海外投資グループの変化
2022年に、「歴史的な円安」が報道されたとき、ニュース番組で300万円をドルに換金した人が紹介されました。ネット上では「131円をドル転換は高値掴みでバカすぎる」「店舗両替はレートが悪すぎて情弱」といった、両替した男性を批判するような内容が目立ちました。
しかし2年後、この男性が正しかったことが証明されてしまいます。
高額な実店舗の両替手数料を抜いても、22,000ドル程度には換金できたわけで
バランタイン12年で見る、需給の崩れによる高騰
久しぶりに通帳を記帳したのですが、覚えのない700円程度の入金がありました。なんのことはない、普通預金の金利で500万円ほど預けていると税抜きで牛丼1杯程度の御駄賃がもらえます。ありがたみは少ないです。
土曜日の夜なんかに、現金しか使えないバーに行くときATMで下ろすと、330円取られることがあります。数万円をATMに出して入れたら、それだけで御駄賃が吹っ飛んでしまいます。
アメリカの最新の連
バーボンウイスキーの新樽が、急激に減少している理由とは
Friday 12/4/2024 09:00 Tom Bruce-Gardyne Over a Barrel
上記の記事から、昨今のバーボンウイスキー樽の事情について解説していきます。
スコッチウイスキー産業では、多くの熟成に「バーボン樽」が使われていますが、ここ数年で樽の価格が急騰しています。
かつては1樽3ドル(=約300円)と、ほぼ無償近くで提供されていたバーボン樽ですが、今や価格は高騰
【チャート相場分析】メーカーズ マーク・ゴールド トップ
最近になって、メーカーズマークのゴールド・トップの値動きが激しくなってきました。ゴールド・トップは、時代によって主に2種類が流通しています。
1つが、2000年頃に終売になってしまった以下のボトルです。
少し前までは、1万5千円〜2万円程度だったのですが、ここにきて急激に4万円を超える落札が出てくるようになりました。
もう一つが「メーカーズマーク SIV ゴールド」と呼ばれるものです。いわゆる
【チャート相場分析】メゾン・ルロワ / ブルゴーニュ ブラン
ブルゴーニュワインの値段が上がってると伝えていますが、10年前までここまで安いとは思いませんでした。
過去にはDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)の共同運営者としても有名だったルロワのワイン。メゾン・ルロワは、買付ぶどうを使ってつくったワインで、自家栽培と比べると価格も品質も落ちるといいますが、それでも看板ワインには変わりがありません。
一昔前までは、名刺が終わりと呼ばれていたようです。
「家電投資」は新ジャンルになるのか?
何度か紹介しているので、ご存知の人も多いと思うのですが、テレビゲームやカードゲームの新品、未開封品が何十年も時を経つと信じられないほどな価値を持っていることがあります。
上記の「スーパーマリオ64」は、"今が"1996年であれば、誰でも簡単に手に入るものです。 ウイスキーも同じで今が1990年代であれば、希少なブラックボウモアもマッカラン30年も数万円で購入できますし、山崎18年も1万弱で投げ売
【チャート相場分析】スプリングバンク ローカルバーレイ 10年
「スプリングバンク ローカルバーレイ 10年 56.2% 700ml」は、2021年のピークでは10万円以上で取引されるほどの狂酔相場をもたらしました。
Sakeiroでは希望小売価格¥13,800で販売されていたようです。
説明文を見ると、麦芽自給率100%が特徴で、買付してきた大麦ではなく、自家栽培を使用しているとPRしています。これはキルホーマン蒸留所、ブルックラディ蒸留所のアイラバーレイ
【ウイスキー投資】月次レポート(24年4月)
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日経平均株価は39,803.09円(前月比-122.34円)、ドルは151.35円(前月比+0.90円)、ユーロは163.26円(前月比+0.59円)です。
一時40,888円の値をつけた日経平均株価ですが、利確や日銀短観を受けて売り優勢で大きく反落。前月比でマイナス122.34円となりました。
利上げを発表して、円高基調に転換す
【チャート相場分析】ブルゴーニュワイン リシュブール
ワイン愛好家に、「ブルゴーニュワインの中で最も偉大なドメーヌは?」と聞いたら、間違いなくDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)が上がることでしょう。
特級畑の中でも最良とされる「ロマネ・コンティ」という区画を所有していて、そこでは年間5000本前後のワインが醸造されますが、あまりの希少性に1本300〜800万円程度の値段がつきます。
そんな市場価格のワインを、高級レストランで注文すれば、そ
【チャート相場分析】サントリー白州 18年
日銀17年ぶりの利上げが決定し、YCC・ETF買い入れも終了、マイナス金利の解除など金融緩和策の見直しが決定されました。これにより、ドル円相場は「円高に進むのでは?」と思われがちですが、実際には「追加の利上げ」に言及はなかったことなどから円相場は円安方向に進み、一時1ドル=150円台をつけました。
住宅ローンなど直ちに影響は出ないとしていますが、日銀の利上げにより今後緩やかに金利の上昇がされ、場