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人生第28話 『最後の中学サッカー生活』

前回の記事では登校拒否、そして学校を辞めた姉との生活から、今の付き合いを発信させて頂きました。

今回は私の最後の中学生活について発信したいと思います。

最後の中学生活、やはり思い出にあるのはサッカーです。

私たちの世代はサッカーが上手なメンバーが集結し、県内でも有名な中学校になっていました。

市の新人大会を優勝、そしてとなりの市との合同開催大会も優勝と破竹の勢いで勝ち進み、県内に名が轟きました!!

私個人も小学校ほどの個人実績は積めませんでしたが、市の選抜に選ばれて、部活動の合間をぬって選抜の練習、試合をしていました。

よくよく考えるとこの時、過密スケジュールだったと思います。

私のサッカーの活動は

部活動

市選抜

その他に実はプロのユースチームの練習が出来るスクールがあり、興味本位で受験したら合格し、そのスクールの練習にも参加していました。

なので土日は、休みがない状況でした。

そんな忙しい状況の中、サッカー部は最後の県大会に出場!

チームは順調に勝ち進みましたが、準決勝で涙の敗退・・

私の中学サッカーは終了しました。

あっさり書きましたが、このチームでの思い出はとても深いものがあり、以前の記事でも発信しましたが、私の礎にもなる経験が出来た場所でした。

サッカーの思い出より、人としての成長が出来た部活動と思います。

チームのみんなとは高校でばらばらになり、疎遠になっていきますが、市の大会などで昔同じチームメイトと対戦するのは、何か特別な感情が沸いてきていました。

その話は高校編で発信致します!

学業はどうだったのか?

ご存じの通り(ww)私は勉強が全くできない子でした。

ちなみに私よりサッカーが上手なT君という子がいて、今思えば彼はプロでも通用する技術がありました。

県だけでなく地方でも注目されている人物で、彼も私と同じような過密スケジュール、いやそれ以上に忙しいスケジュールで生活をしていました。

しかし彼の成績は常に学年でトップクラス!

今思うと彼は遠征先でも教科書を持って勉強していたり、まさに文武両道を体現している子でした。

少し余談になりましたが、成績も悪く、行く学校も限られている中である出来事があります。

それは

「サッカー推薦」

です。

自分が一生懸命やってきたサッカーを高校の監督が見てくれていたことに対し、非常に感激したのを覚えています。

担任の先生から

「○○高校のサッカー部の監督がWGと話しがしたいと言われている」

と聞いた時は身震いがしました。

高校進路決定した話は明日発信します。

明日も宜しくお願い致します!

宜しければサポートお願い致します!人生の岐路に立っている人に対して私の経験で何かお伝え出来ることがあるかもしれません。