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俳句で"オレアチ漫遊記"(拾弐)

今回のnote仲間"やまきちさんによる一句も、連載「オレとアチキの西方漫遊記」では、これから掲載する場面を切り取ったもの。タイミングを合わせてアップする当初の想定を外れ、"フライング気味"の投句が、半ば当たり前になってきた。とはいえ、俳句が連載の予告編と思えば、本編を早く書いてくれという"圧"から逃れられそうだ。前向きに捉えて圧を跳ね返そう。

野生の句:

題材テーマ:「オレとアチキの西方漫遊記(19)ー『さよならだけが人生だ』

やまきちさんによると、季語は秋ではなく「水の秋」とのこと。水の澄み渡る季節をいうらしい。ともに同じ立秋から立冬までを意味するが、自分の心情にふさわしい表現を選んで詠んだとか。そこに俳句の腕の見せどころがあると言わんばかりだ。写真は「仁淀ブルー」の源とされる面河渓(おもごけい、愛媛県久万高原町)。熊淵や虎ヶ滝などの名所がある。

「熊」に「虎」。実にワイルドなネーミングだ。

(写真:りすとやまきちコラボ企画のイメージカット=りす作成)

題材リンク:

「俳句で"オレアチ漫遊記"」シリーズ:


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