Haruka (Well-Leading)

対話と本の力でキャリアをサポートするwell-leadingの発起人。 Beingを探…

Haruka (Well-Leading)

対話と本の力でキャリアをサポートするwell-leadingの発起人。 Beingを探す方、世界を変える本と出会いたい人へ。 サービス検証やイベント、読書を通じて考えたことなどを綴っています。 https://wellreading.jp

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はじめまして!

対話と本でその人のBeingを探したい そのために、well-readingというサービスを2023年3月に立ち上げました。 (2023/12/4 well-Leadingにリネーム) 記念すべき初投稿は、サービス立ち上げに至った背景を振り返ってみたいと思います。 少し長くなってしまいますが、お付き合いいただけると嬉しいです。 本の虫 小さい頃から本が好きで、本を読むと気持ちが安らぎます。 絵本から小説、社会人になってからは実用書やビジネス書と年齢に合わせて変遷はあ

    • あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか

      挑戦的なタイトルの本著。 社内の新規事業研修でとある講師の方から勧められて読んでみました。 早速本編に入っていきたいと思います! 発想の質を高める まず、アイデアは知識量と発想力の掛け合わせであり、知識がなければ発想力を研ぎ澄ますことが肝要という話。 これが東大生を超える可能性です。 より具体的には、発想の質は 知識✖️発想率✖️加工率の総計で決まる。 そして発想の質を高めるポイント一つ目は、フレームワークを研ぎ澄ますこと。 ここで事例をひとつ。 世の中にどん

      • 聞く技術

        フリーライティングの本、「自分の声で書く技術」の読書会に参加して書くことへの意欲が掻き立てられたので、今日も下書きに溜めていた投稿をしたいと思います。 本著はこれまで2万5千人以上の話を聞いてきた宮本さんのインタビューの極意が詰まった一冊です。 この本を読み、新規事業検証でインタビューをする中で感じて来たモヤモヤやこれでいいのか?という感覚を少しずつ解消することができました。 冒頭は宮本さんがインタビューの可能性をお話しされているこちらの一節。 聞く側も聞かれる側もこ

        • 自分の「声」で書くということ

          本日、自分の「声」で書く技術の読書会に参加しました。 あまりにもよかったです。 今まで、noteを書いてもどことなく自分の言葉でない感覚、装ってしまう感覚があったのですが、そのことの答え、ひいては、自分らしく表現することへの答えが詰まっていました。 まず、本の中身について。 この本には自分の素のままで表現する、ということと、そのために必要なステップが書かれています。 「書く」際の正しいステップについて。 これまで、4時間あったら1時間でまず書き、残りの3時間で編集や修

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        はじめまして!

          和歌山のはなし

          有料
          300

          熊野古道と、その先にブックカフェ

          おはようございます! 旅先でも気がつけば本との接点を模索する日々。 昨日、初めて熊野古道を歩きました。 熊野古道は、伊勢から熊野、その先の高野山まで続く参詣道です。 20年前にこの地域一帯が世界遺産に登録されました。今や、世界中からの参拝者が特に春秋を中心に増えているとのこと。 私が泊まった宿は熊野古道のど真ん中にあったのですが、9割の宿泊客が外国の方ということでした。 熊野古道は、代表的なルートが5つあります。 その中でも今回は初心者ルートかつ手軽に楽しめる発心門王子か

          熊野古道と、その先にブックカフェ

          2023年を振り返って

          いよいよ、今年も残すところ2時間。 周囲の皆さまがFacebookやnoteに投稿しているのを拝見していいなぁと思い、私も筆を取ります! 人生でもっとも早く過ぎ去った一方 5年ぶんくらい濃かった一年。 何かが開けそうな一年。 忘れないように、ちゃんと振り返りたいと思います。 今年できたこと 自身の事業を軌道に乗せた  3月に立ち上げてから、運用体制も整いユーザの方に使ってもらえるまでになりました! やりたかったことをほぼ全てやった  特にイベント関連、やり切りまし

          2023年を振り返って

          日本橋LOOPで仕事あがりの読書会

          今日は日本橋LOOPという高島屋の1階にあるコミュニティスペースにて、仕事あがりの読書会に参加してきました。 業後のくたびれモードの参加で、ちゃんと本読めるだろうか、読書感想いえるだろうか、という不安がありながら、ゆるやかな雰囲気に包まれてその懸念はすぐ飛びました。 日本橋LOOP 都心の一等地、高島屋の通りの間にその場はありました。 ガラス張りで外がよく見える部屋に丸く囲まれた椅子、広々した空間で対話がしやすい雰囲気が作られています。 日本橋LOOPでは来年2月までこ

          日本橋LOOPで仕事あがりの読書会

          ABDで学び、感じた選ぶということ

          本日、2ヶ月ぶりにリアルABDでその場で選書を開催し、9名の方に対話選書をさせていただきました! 今回も集まる方々が本当に多様で、みなさまそれぞれの領域で活動をされていて大変多くの刺激をもらいました。 多様でアクティブな方々 今日ご参加いただいた方々は・・ 新規事業の有志団体を代表として運営し、グループ横断で事業創出や壁打ちの支援をしている方。 社外のアイデアマッチングプラットフォームにどんどんアイデアを提供しながら、自身の構想を温めている方。 社会課題解決に向けて事

          ABDで学び、感じた選ぶということ

          鎌倉ワーケーション、最高でした!

          今週、11/23-24に鎌倉ワーケーションWEEKというイベントに参加してきました。 私自身も初めてのワーケーション体験、かつ実は自身も初めての知り合い以外の方へのリアル対話と外部の方向けのABDファシリという体験をさせていただき、初めて続きのイベントで多くの学びがありました。 イベントの中で感じたことを振り返っていきたいと思います。 ご縁でつながったイベント 今回、イベントをつないでくださったのがブックコーチのたびんちゅさん。 たびんちゅさんご自身が春のワーケーション

          鎌倉ワーケーション、最高でした!

          軽井沢ブックフェス、最高でした!

          こんばんは! とても久しぶりな更新になってしまいました。 今日は昨日参加した軽井沢ブックフェスについてどうしても発信したく、筆を取りました。 ※ 軽井沢ブックフェス 軽井沢ライジングフィールドで9/24-25に開催されたブックフェス。 豪華ゲストによるトークや展示・企画が2日にわたり展開されました。 きっかけ 今回、普段読書会を共同企画させていただいている方のご縁で、well-readingとしてもブース出店させていただくことが4ヶ月ほど前に決まっていました。 その

          軽井沢ブックフェス、最高でした!

          選書の魅力 vol2

          少し投稿が遅れてしまったのですが、先月、人生で2回目の選書体験を受けました。 (ウェルリーディングメンバーでは何回か行っていてそれもまたとても素敵な経験だったのでそれは別途綴ります) そして、そこでの体験が胸に刻まれるとても貴重な体験になったので、今日はそのお話をしたいと思います。 きっかけ 今回、ご縁があり選書人としての経験値が高く、また屈指の対話力を持つ方に選書をいただきました。 対話の時間 そこでの対話は、楽しさと共に、解きほぐされました。 本や自身の過去、最

          選書の魅力 vol2

          本でキャリアを考えよう!

          こんばんは、今日もお疲れさまです! 今年の2月から、サービスのプロトタイプの一環で本を使って人のキャリアを支援する、キャリアワークというものを月に数回行なっています。 役割上は私がその方のキャリアの棚卸しのサポートをする立場なのですが、その方から私自身の方が刺激やエネルギーをいただくことも多く、とても価値ある時間を過ごさせていただいています。 今日はそのお話をしたいと思います。 キャリアワークの本 現在キャリアワークに使っている本は「いくつになっても「やりたかったこ

          本でキャリアを考えよう!

          選書の魅力 vol.1

          こんにちは! 今日は選書の魅力について発信したいと思います。 選書とは? みなさん、誰かに選書をしてもらったことがありますか? 私はこれまで人生で選書というものをされたことがありませんでした。 正確にいうと、ないと思っていました。 しかし、実は選書は身の回りに溢れていました。 どういうことでしょう? 例えば、書店。 書店に並ぶ本は、書店の方によって選書された本といえます。 なので、書店によって個性豊かな魅力的な本に出会うことができます。 図書館にある企画・特設コー

          ウェルビーイングとは?アフリカで考えてみた

          みなさま、GWはいかがでしたか? 今日はGWを振り返りつつ、ウェルビーイングについて感じたこと、考えたことを綴ってみたいと思います。 アフリカ上陸 この連休、遂に念願のアフリカ上陸を果たしました。 コロナ禍に入り、生き甲斐だった海外旅行に行けなくなってしまったことに長らく大きなフラストレーションを感じていました。 しかしそんな日々にも慣れ果て、海外がだいぶ遠くの存在だった今日この頃。 自身の主催する読書会で紹介された「DIE WITH ZERO」に触発され、いま行

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