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「夢をかなえるゾウ3」を実行してみた⑩

毎週木曜日は、ベストセラー「夢をかなえるゾウ3」に登場するガネーシャの教えを実行していくシリーズです。


第3巻は、「人生下りエスカレーターに乗りかかった、夢を諦めきれないOL」が主人公です。

彼女とガネーシャ、そして誘惑をちらつかせる偽ガネーシャのやり取りが面白い物語になります。

メッセージの読み解きから、実際にやってみることで感じた感想、その後の変化についてnoteしていきたいと思います。

3-10 自分の仕事でお客さんとして感動できるところを見つける

<ガネーシャ 曰く>
仕事を選ぶとき一番大事にせなあかんのは、これまでの人生で自分が何に感動したかちゅうことや。

そんで自分が受けた感動を、今度は人に伝えたい、伝える側に回りたい、そう思たとき人は自然な形で仕事ができるんやで。

せやから最初は「お客さん」なんや。
お客さんとして感動したことを仕事にして、自分と同じようなお客さん一杯作んねん。

「夢をかなえるゾウ3」P.229

僕は今の仕事を選んだキッカケが、「どこに行っても治らなかった慢性腰痛を、カイロで治すことができたから」なんです。

その感動を他の方にも体験してもらいたくて、転職しました。

まさに、今回のガネーシャの教えそのまんまです。

はじめは思うようにいかないことも多々ありましたが、経験と勉強の積み重ねで、少しずつ成長させてもらえ、今に至ります。

「好きなことを仕事にするのは難しい」というのはよく聞きますが、本とそのとおりだと思います。

しかし、「やりたいことを仕事にするのは、思うより簡単」なように感じます。

途中で辛いことなんて山ほどあります。
上手くいかないことなんて、何年経っても無くなりません。

でも目標を持てば、やりたいことは仕事にできます。

みなさんの仕事は、その先にやりたいことがありますか?
それではまた

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