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足の長さに影響を与える原因ってなに?

毎週日曜日は【セラピストに送る言葉】を配信しています。

自分も含め、改めて考えることで「治療に役立つ気づき」になればと思っています。

立場やレベルにより、一言に含まれる【意味】は変わってくるとは思いますが、きっとどの先生にも役立つ言葉になると思います。


カイロプラクティックでは、下肢長差検査と言って、左右の足の長さの変化を1つの指標にすることがあります。

「関節を鳴らす手技」の前後で比較するというのが、よく知られていますが、関節技で下肢長を変化させるというのは、実際の臨床では少ないというのが現実です。

その最大の理由は、下肢長の変化は生活の中で起こったことだからです。

つまり極端な話、バキバキすることで足の長さが変わったのであれば、バキバキすれば戻りますが、そうでないのなら違う手段で戻すのが、体にとって一番負担が少ないということです。

少なくとも、「原因と結果」を説明される先生は、この理解のもとで治療(施術)しています。

でももし、下肢長に変化を与える原因を知っていなければ、「バキバキするしかない」と勘違いしてもおかしくありません。

そこで今回の問題です。

<今週の課題>
下肢長は、どんなことで変化するでしょうか?


今回の答えは、11/29(火)の「セラピストに向けて有料配信(500円/月)」でお伝えします。

答えを知る前に、かならず自分なりの答えも考えておいてください。
考えることが大きな成長につながります。

それではまた

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