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とりあえず『今すぐ落ち着く』簡単な方法5選

『興奮も憂鬱も、「平常心を失う」という意味では同じである。』

思想家 イムァ・カンガ・エタ 

こんにちは。ういけんです。

私達の感情はグルグルと変化し続けていますよね。
不安になったりイライラしたり、焦ったり悲しんだり。

簡単に平常心に戻って来られないのはパニックと同じだと思います。

平常心を失えば後悔する未来が待っているのは言うまでもありませんね。
この記事では「とりあえず落ち着く」方法をご紹介します。

簡単にできるものだけに絞って紹介するので参考にしてみてください。

自分の体に触る

セルフタッチというテクニックです。
体のどこかを優しくなでたり、軽くトントンと叩いてみてください。

・緊張の緩和
・不安の低減
・心拍数が安定

などの効果があります。
私はおでこを軽くなでています。単純な方法ですが効果は大きいのでオススメです。

自分の体を抱きしめてみたり、胸の辺りをポンポン叩いたり、自分なりの方法を探してみてください。

即効性もありますが、習慣化できると条件反射で落ち着く事ができるようになります。

何かを頭からかぶる

布団や毛布などを頭から被ってみてください。
外出中なら上着のフードでも大丈夫です。

何かを頭からかぶると外部からの刺激や騒音が少なくなるので、
リラックスしてストレスが軽減されます。

ショックを受けた人が頭を抱えてしまうのは、無意識に外部からの刺激を遮断しようとしているからです。


筋弛緩法(キンシカンホウ)

体に力を入れた後、パッと力を抜く方法です。

試しに手でやってみましょう。
1、10秒間思いっきり手を握ってください。爪が手のひらに刺さらないように注意してくださいね。
2、10秒数えたら一気に力を抜いてダランとしてください。

これだけです。
一回で手や腕が柔らかくなったのが分かると思います。

緊張している部位があればその部分の筋肉に集中して試してみてください。

夜眠れない時にもオススメです。
腕から足まで1パーツづつ、筋弛緩法をやっていきます。
気づいたら入眠していると思います。それぐらい強力な方法です。

アメリカの軍隊でも戦地で眠るために利用されているので、効果はお墨付きです。


言語化

不安や恐怖、怒りは遠ざけようとすればするほど増幅してしまいます。

まずは自分がネガティブな感情を抱いていることを受け入れましょう。

そのために必要なのが言語化です。
今の気持ちを言葉にしてみましょう。
直接口に出さなくても、文章にするだけで構いません。

紙やメモアプリ、ノートや手帳に書いてみてください。
このnoteのコメント欄でもいいですよ。全部読みます。(あえて余計な返信はしません)

意外と自分の感情を言葉にするのは難しいものですが、言語化することで
思考が整理され、解決に向かいやすくなります。

解決しなくても「とりあえず落ち着く」ことができるので、
まずは言語化してみましょう。

場所を変える

今とは違う場所に移動してみましょう。
外に出てみたり、カフェに行ってみたり。
隣の部屋に移動するだけでもいいです。

場所を変えることで新しい刺激や視覚情報、が不安から注意をそらしてくれるので、心が落ち着きます。

「気分転換にどっか行くか」というのは無意識にやったこともある方は多い子もしれませんね。


まとめ

  • 自分の身体を優しく触る(セルフタッチ)

  • 頭から布団を被る(フードでも良いよ)

  • 身体に力を込めて、一気に力を抜く

  • 今の感情を言語化する

  • 今いる場所から移動する

平常心を失うと、同時に思考力も低下してしまいます。
今回の方法でとりあえず落ち着いて、考える余裕を取り戻してください。


最後までお読みいただきありがとうございます。
今後もこのような情報を発信していきますので、
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