やる気を取り戻すコツ。飽き性のカウンセラーが考えている4つのコト。
こんにちは。ういけんです。
私は多趣味です。
と言うと聞こえは良いかもしれませんが、飽きやすい性格と言い換えることもできます。
履歴書に書ききれないほど多趣味で飽き性な私ですが、読書、筋トレ、メモ、手帳など人生に有益そうな習慣をつけることができました。
そこで今回は、習慣化までのやる気の保ち方を書いてみます。
ちなみに私は「自分を追い込むことが苦手」なヘタレです。
簡単に心が折れます。茹でる前のパスタぐらい簡単に折れます。
なので、自分に優しい方法だけ書くことにします。
厳しいのは他人だけで十分です。
自分の力でできることを目標にする
目標設定を間違えるとやる気が無くなりやすいです。
たとえば「SNSのフォロワー数を増やす!」と言う目標はよろしくない。
フォローしてくれるかどうかは相手次第なのでコントロールできません。
他人の行動はコントロール不可ですが、自分の行動はコントロール可能なので
「定期的に投稿する」「他のnoterの記事にコメントする」などが正しい目標といえます。
良い結果が出るようにやり方を工夫することしかできないんですよね。
最終結果をコントロールすることは不可能です。
プランBを用意する
人生は予測ができません。
急な用事が入ったり、風邪をひいたり、嫌なことがあって落ち込んだり。
こうなってしまうと、やりたかった事もできなくなることがありますよね。
できなかった→罪悪感を感じる→ストレス増加→モチベーションが無くなる。というコンボにはまってしまう原因になります。
ですから、「最低限これだけやれば良し!」というプランを考えておきましょう。
私は読書習慣をつけるときは「3行だけ読む」というプランBを用意していました。
今では読まないと落ち着かないくらいの読書中毒です。
目標を小さく分解する
目標が大きすぎるとそれだけでやる気が無くなります。
自分でハードルを上げすぎてしまうんですね。
たとえば「腕立て伏せを毎日100回する」という目標。
たぶん1日でイヤになると思います。
そもそも筋トレ習慣が無い人なら10回もできるかどうかも怪しいんですから、まずはちょっと頑張ればできそうな目標まで細かくすることからです。
私の場合は正しいフォームの腕立ては5回が限界でしたから、
「腕立て7回できるようになる」が目標でした。
その後に10回、15回と増やしていって、30回3セットはできるようになりました。
今日はやらない日とキッパリ決める
「目標に向かって毎日進んでいかなければならない」
という考えを持っている人は多いですよね。
私もそうでした。
テレビや映画などで主人公が血の滲むような努力をしているのを見たり、親や先生から「継続は力なり!」などの考えを押し付けられてしまったせいだと思います。
ですが、多少休んだところで何の問題もありません。
疲れるほどやってイヤになる方が問題です。
なので、休む事も計画にいれる事が重要です。
「今日は体力回復してやる気チャージだ!」と決めて一切やらない。
そしてまた何事もなかったように再開したらいいんですよ。
どうせ誰にも怒られません。
罪悪感を感じる必要性もないです。
例えどんなに高性能な高級車でも給油無しで走り続けられませんよね。
まとめ
・自分でコントロールできることを目標にする
・最低限のタスクを考えておく
・小さい目標からステップアップ
・休息も計画に入れる
私には「目標を周囲に宣言する!」とかカッコいいことはできませんでしたが、自分なりのルールを作って目標達成できるようになりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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