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【複業は不安定?】リスク分散術や会社員との働き方の違いを解説。
どうも、岡田洋介です。
「複業にはリスクがあるのでは?」「複業を始めると収入が下がりそう」
といった不安の相談を時々いただきます。
今回は、そんな複業を始めたいけれど不安があるという方に向け、複業の安定性についてお話ししていきます。
結論、会社員と複業家を比べると、複業家のほうが中長期で安定性は保ちやすいです。
その理由と、なぜ私が複業をこれだけ勧めるのかについてこの記事では紹介していきます。
複業と会社員の安定性の違い
①月収入の安定性の違い
会社員の方は毎月決まった給与が振り込まれるので、収入面では安定しています。
では複業はどうかというと、複業とは複数の本業がある状態のことを指すので、メインの収入があれば会社員と安定性は変わりません。
(フリーランスの場合は少し特殊で、毎月安定して収入が得られないケースもあります。)
本業の会社員収入+aを得られると考えると、複業は大きなメリットがあるといえるでしょう。
②中長期での安定性の違い
中長期の安定性でみても、複業の優位性は高いです。
なぜなら、変化の激しいVUCA(ブーカ)の時代では、仕事が突然なくなったり、会社の存続が危うくなったりすることはどうしても起きてしまうからです。
1つの場所に依存するという状態は、それだけリスクが大きくなってしまいます。
では複業でさらに安定性を高めるにはどうすればいいかというと、自分で仕事を取ってくる能力を持つことが重要となります。
何かあっても自分で仕事を取りに行けるような能力があれば、変化にも柔軟に対応が可能です。
この能力をまだ持っていない方は、複業や会社で身につける必要があるかもしれません。
③マインド面の安定性の違い
複業をする方やフリーランスの方は、自分でリスクを負う準備が整っているため、会社員の方とはマインド面で大きな差が生まれやすいです。
会社員が悪いわけではないのですが、会社のネームバリューや知名度に依存してしまうケースが多いので、注意は必要です。
複業は、会社員とフリーランスのいいとこどりをできる点が最大の魅力でしょう。
何も準備をしていないことが何よりのリスクになるので、複業を始めるにしろ本業を頑張るにしろ、将来に備える準備はしておきましょう。
複業のリスクを分散するには?
複業で安定的に稼ぐためのおすすめの方法は、
・強みを複数持つこと
・お客様を複数持つこと
の2点です。
何が合っても代替がきくようにしておけば、安定性が増していくからです。
私の場合、コロナを機に教育のお仕事の収入が1/3になりました。
しかし、別の強みである人事設計のお仕事が増えたので、トータルで見るとプラスの収益を生むことができました。
会社員でありながらも、別の事業を作る準備をすることは可能です。
想像以上に大きなリスクはないので、ぜひチャレンジしてみましょう。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
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