あなたのお尻は何タイプ?各タイプの姿勢や歩き方の特徴を徹底解説
こんにちは。
ヒップアップ専門パーソナルトレーニングスタジオhip joint 代表 渡部龍哉(ナベちゃん)です。
代々木上原にスタジオをオープンして4年、延べ1,000人以上のお尻を変えてきました。お客様や教え子は私のことを「お尻の変態」と呼ぶ。
私の自己紹介をしたいと思います。
hip jointをオープンするまでの10年間は、東京ガールズコレクションに出るモデルやタレント、世界で戦うアスリート、産前産後のマタニティなど様々なお客様を指導してきました。
ボディメイクに特化したReline Pilates®︎を立ち上げ、全国各地に指導者育成のセミナーを開催しています。
https://relinepilates.school
以下、受講生からいただいた感想です。
貴重な受講生の声をいただき、嬉しさと同時に自分の強みが明確になりました。
ここ数年、インターネットから情報が簡単に手に入るようになり、お客様の目がとても肥えてきたと思います。
お客様は指導者の姿勢や動き方(所作)をみて、「この指導者に自分のカラダを預けて良いのか?」と判断してると思います。
だからこそ、指導者自身も実践者として見本になるよう、姿勢や動き方を変えていかなければいけないと考えています。
より知識を深めていきたいと思うトレーニー(お客様)、医療従事者やトレーナー、どの分野に関わる方でも、参考になるような内容をお伝えしていきます。
今回のnoteについて
というラインナップでご紹介いたします。
それでは楽しく学び、自分のカラダと向き合いながらお尻を変えていきましょう!
Let's ヒップアップ!!
・あなたのお尻は何タイプ⁉︎簡単チェック法
某女性雑誌に男性が気になる部位ランキングで上位にランクインするお尻。
ヒップアップしたお尻に憧れ、インターネットで「ヒップアップ トレーニング」と検索する。そこに出てきたビフォーアフターの変わりように憧れ、お尻のトレーニングをスタートしちゃった。
もちろんお尻のタイプにあったやり方と股関節の柔軟性があれば効果抜群なトレーニングです!
しかし股関節の硬さや、お尻のタイプに合ってないと残念なお尻になる可能性を秘めている。
そこにゴムチューブで負荷をかけたことを想像すると・・オソロシヤw
安心してください!
今から紹介する、お尻のタイプ簡単チェック法で、あなたのお尻を選別し、あなたに合ったトレーニングを実践すれば変わります!
みなさんチェックをやってみていかがでしたか。
上記の4つの姿勢から自分に近い姿勢は、なんとなく分かりましたか?
それでは詳しく説明していきましょう!
・のっぺりお尻の特徴
『骨盤スライド猫背の特徴』
姿勢を横から見たときに、足首より骨盤が前にスライドし、背中が丸まり頭が前に出ている。一見、猫背に見えない隠れ猫背の方も多い。
『この姿勢をよくしてしまう人』
・赤ちゃんをだっこする機会の多いお母さん、幼稚園の先生や保母さん。
・筋肉が少ないOLさんやビジネスマン。
・シャキッと立たずにスマートフォンを操作している人。
歩く時はお腹を突き出し、足先で地面をひっかく足の使い方が、ふくらはぎの外側を太くさせやすい。また階段上る時は、太ももの前側を使いやすいのも特徴です。
モデルさんに下っ腹のぽっこりをどうにかして欲しい。と相談されることが多いのですが、モデルさんは細く筋肉量が少ないため、筋肉で姿勢を支えられず股関節の前側の靭帯に寄りかかって支える姿勢、骨盤スライド猫背が原因の1つです。
・ほうらくお尻の特徴
『腰カチカチ猫背の特徴』
横から見たときに、足首より肩や頭が前方にある典型的な猫背姿勢です。
骨盤が後ろに傾き、腰のアーチ(反り)が平らになっているのも特徴的です。
『この姿勢をよくしてしまう人』
・デスクワークやドライバーなど長時間座っている方
・産後に座る時間が増えてしまったママさん
・座った時に骨盤が後ろへ傾きやすい方
・ガラダがガチガチな方
・歩き方が歩幅が狭く、ペタペタしている方
歩く時に脚を後ろに蹴りだすときに股関節からではなく、ふくらはぎを使いやすいため、ふくらはぎがパンパンになるのも特徴です。
腰がガチガチの腰痛だから、腹筋がいいと言われてチャレンジしたけど・・
お尻にボリュームが欲しいからお尻のトレーニングしたけど・・
この姿勢のタイプは効果が出にくい。もしくは逆効果になりやすいので注意が必要です。
・洋梨お尻の特徴
『腰反り猫背の特徴』
横から見た時に、骨盤が前傾し下腹がポッコリしやすく、背中は猫背のため、S字が大きくなってしまいクネクネした姿勢です。
『この姿勢をよくしてしまう人』
・ヒールを履く機会の多い方
・内股になる。またはなりやすい方
・下っ腹がぽっこり出てるのが気になる
・お尻が横に広く広がっている。
歩くときに、カラダが上下にバウンドしている?重力に負けている?感じで歩く。お尻を横にフリフリしながら歩きやすいのも特徴的。
反り腰だから「腸腰筋」を伸ばそうとストレッチする方も多いが、実は逆効果になる可能性もあるので注意が必要です。太ももの前側や外側が張るため、スキニージーンズよりスカートが多いのではないでしょうか?
・アヒルお尻の特徴
『胸はり姿勢の特徴』
横から見たときに、お尻を少し後ろに突き出し、胸を張った姿勢です。骨盤が前へ傾き、太ももの前側や外側にボリュームがあるのも特徴的です。
『この姿勢をよくしてしまう人』
・ヒールを履くことの多いビジネスウーマン
・姿勢を意識して立ったり、座ったりする方
・お尻全体にボリュームがある方
・内股になる。またはなりやすい方
・学生時代にスポーツをガンガンしていた方
歩く時は、比較的キレイに歩けているのではないでしょうか?ただアドバイスするとしたら、胸(胸郭)からツイストして腕を自然に振って歩くことです。
体幹が固まったまま腕を振っている方が多いので・・
ヒールを履く方OLさん、良い姿勢を心がけているビジネスマンに多く見られる姿勢ですね。この姿勢でのデスクワークは、ストレートネックのお悩みを抱える方も多いです。
あとは背中の真ん中から腰にかけて硬くてマッサージにいったり…
・今後のトレーニングについて
何かを始める時、初めの一歩は勇気が必要です。
インターネットで簡単に情報を調べられるようになったからこそ、どの情報が自分にあった正しい情報なのかを選択することが難しくなってきています。
良かれと思い、チューブを巻いてヒップアップトレーニングしたけど、お尻もボリュームでたけど、太ももがたくましくなってきた!など疑問に思ったこともあるのではないでしょうか?
そのトレーニングがあなたの姿勢やお尻のタイプに合っている。また、トレーニングの動かし方やイメージがあっていれば効果は出るでしょう。
この記事がきっかけで、カラダ(姿勢やお尻のタイプ)のことを知り、これから何をしたらカラダが変わるのか?興味を持っていただけると私も嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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渡部 龍哉
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