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文章作成に困らなくなる4つのタイプ

ワタナベさんです。
【見られ方が変わるだけで人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったブランディングをデータ化し、集客法に体系化して10,000人以上の店舗経営者や個人事業主に提供しています。


いつもこのnoteでお伝えするのですが、文章を書くのが苦手な方へおすすめの方法というと、効果的な文字とか人が響くワードとか、そういう小手先を好む方が多いようです。


なぜかというと今、巷に溢れる情報がそういうものが多いからです。


”あなたの特性”を無視した画一的なノウハウを、一方的に押し付けているものがほとんどです。


私がそのような小手先をお伝えしない理由は、ある意味嘘だからです。


人はスポーツや学問などに向き不向きがあるのと同じように、文章作成の方法でも人によって向き不向きがあるのです。


ですが今巷でノウハウを教えている先生たちが
「これが唯一絶対だ」
と言わんばかりに一方的に、ただ1つのテクニックを押し付けそれをやらせようとします。


でもその講師はそのテクニックでうまくいったかもしれませんが、他の人もそれでうまくいくとは限りません。


まだピンとこない方は
「出川イングリッシュ」
ってご存知ですか?


人気番組『世界の果てまでイッテQ!』の「出川哲朗のはじめてのおつかい」で見られる出川さんの独特な英語表現のことです(笑)


英語圏の国に単身で乗り込んで、通行人に声をかけてヒントを聞き出しながら、いろんなミッションをこなしていく企画です。


もっと簡単にいうと、出川哲朗さんの適当すぎる英語がめちゃくちゃ面白くて、人気コーナーになっているんです。


例えば・・・
メニメニバッドマン・スリーピングハウス(=刑務所)
ワールドカントリーカントリーメニメニメニセンター(=国連本部)
マニマニメリメリマネー、メリメリマネー(お金をたくさん持っている)
フリーウーマン(=自由の女神)
ガーガーバード(=アヒル)
ガーガーチキン(同上)
JR?(Jail=牢屋、の聞き取りミス)


もはや、独特を超えて英語喋れない人でもメチャクチャなのがわかります(笑)


でも理解してほしいことがあります。


結局通じてるんです笑


そして人気コーナーになっているということです。


しかし文章が苦手とかいう方は、間違ったらどうしよう、いい文章にしなければいけないと言って、作成が進まず裏テクなどに縋ろうとするのです。


文章は文字列やテクニックは関係ありません。


ではどうすればいいかというと、あなたがどんな人なのか、そして何に困っている人にどのように役に立つのか、だけが決まっていればいい文章になるのです。


「困っている」はノウハウ的なこともそうですが、情報、楽しませるもある意味ニーズに入ります。


文章作成はそれだけなのです。


強いて先ほどお伝えした”あなたの特性”ということで違いを作るのであれば
「パーソナルブランディングで使える4つのタイプ」
を知っておくといいと思います。


自分の個性、キャラクターは文字に反映されます。


極端に言うとパクってきた文章が、なぜかパクってきたとわかるのは、自分の特性と合っていないからですね。


この4つのタイプで自分がどれかを理解し、その特性に合わせたカラーの文章にすれば、自分の言葉っぽくなります。


・人前に出て活躍することが向いている「スタータイプ」
・表には出ず裏の仕掛け人として活躍する「プロデューサータイプ」
・目の前の人に寄り添い支えることで活躍する「サポータータイプ」
・自らのセンスを発揮して活躍する「クリエイタータイプ」


「スタータイプ」は自分が成功した光景などがイメージできることが大事なので、私ってこんなすごいことをできたんですよ、ということが感じ取れるようなニュアンスの文章にすると自分らしさが出ます。


「プロデューサータイプ」は私がそうかもですが、ある意味スタータイプのような人を作り上げるような裏方な感じなので、自分がというより自分が関わる他の人に焦点を当てた表現をすると合う文章になると思います。


「サポータータイプ」は病んでいる人ではないですが、それくらい悩んでる人を対象にした文章になることが適しています。ですからあまり強めな言葉や過激な表現は向いていません。


「クリエイタータイプ」コツコツ構築していくような、緻密なイメージを与えるキャラなので、育成ゲームじゃないですが日々プロジェクトが進んでいる感など、その日々の進捗にスポットを当てると、自分の特性が出る文章になるでしょう。


もしあなたがこれまでたくさんのノウハウに挑戦しても、心のどこかで
「自分に合わない」
とどうしても感じてしまっていたのであれば、それはあなたの努力が足りなかったのではありません。


単純に文章作成を難しく考えすぎて、テクニックを探しにいって迷子になっているのと、自分のタイプとそれに合う表現の仕方をわかっていなかっただけです。


文章は自分がどのようなタイプかをわかり、どんな自分が誰にどの部分を見せると効果的なのかを分かれば、ネタにも困りにくくなりますし、文章作成にも困らなくなります。


ぜひ試してみてくださいね。



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