見出し画像

集めると爆売れする情報とは

ワタナベさんです。
【見られ方が変わるだけで人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったブランディングをデータ化し、集客法に体系化して10,000人以上の店舗経営者や個人事業主に提供しています。


「ワタナベさんは元々ホテルマンで、IT企業で働いた経験や何かのスクール、などを受けたりとかで学んだことがないのに、なぜインターネットで稼げるようになったのですか?」
というパーソナルに関する質問を、たまにされることがあります。


アナログな仕事しかしたことが私が、なぜパーソナルブランディングをネットを中心に行う方法を提供できたのか・・・


それは
「クチコミ」
こそネットで使うべきだということに、いち早く気付いたからだと思います。


ほとんどの方が
「今さら口コミって・・・」
なんて言うのかもしれません。


でも今この情報が多すぎるデジタルな時代、そして世の中に不安を抱いている人が多い時代、人がサービスを利用するのにクチコミの影響は実はかなり大きいのです。


たとえば「食べログ」。


今でも「食べに行こう」となると、食べログで決める人はたくさんいると思います。


それまでは「ホットペッパー」や「ぐるなび」なんかが、スタンダードでした。


でもなぜ食べログで見る人の方が多くなったのかというと、世の中がどんどん不安になるにつれそれは人がどう評価しているということをサービス選択の大きな基準にしている人が、たくさん増えてきたからです。


スマホアプリも同じですよね。


レビューや☆の数で
「自分にとって必要性のあるアプリかどうか」
を判断させられてしまいます。


面白さというのは個人差があって、あくまでも個人の感想にすぎないのはわかっているはずなのに☆が多ければいいアプリ、少ないから悪質なアプリと勝手に判断してしまっているのです。


最近店舗集客を行われる方は、Googleマップを頑張った方がいいわけなんですが、Googleマップは文字数制限がない分残念なコメントもつきやすいので、レビューも重要でしょう。


要は人が何かを選択したり興味を持ったりする時に重要視するものは、お店や商品の情報ではなく
「行って、使ってどうだったかという体験談」
だということです。


ですからあなたが何かのお店をされている、何かのビジネスをされている人なら、たくさん仕入れ打ち出すのは商品知識や情報ではなく
「体験談という消費知識」
なのです。


うまくいかない人は製品のことをもっと理解しよう、情報をもっと集めようとしがちですが、それは売れない人が自信をつけようとするための理論武装にすぎません。


そしてそのうち出された情報や理論をたくさん出されれば出されるほど、人は怪しいと思うのに、売れない人はそれをたくさん出してしまうわけです。


なぜかというと、今のご時世の消費者の潜在意識は、昔からある得したいという心理に加え
「損したくない」「騙されたくない」
が強くなっている時代なのです。


ということは売りたい側の意見より、買った人側を自分と同じ立場の人と思います。


その自分と同じ立場の人がどうだったかの方が、信用性があるという心理が働いているのです。


体験談を発信することは、何よりの安心材料になりますし、その体験談をもとにその方がまた体験談を発信することが
「クチコミ」
なのです。


それがSNSで起きているのが
「拡散」
です。


拡散というテコの原理を起こして集客を起こしたいという方は、小手先のテクニックや裏テクなどに注視しても難しいです。


それなら自分の体験談、お客様の体験談の取集と発信の量にこだわるのが1番の近道だと思いますよ。


ぜひ試してみてください。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?