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フリーランス妻と主夫ののんきな毎日

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そこまで稼いでいないフリーランス妻と、そこまで家事が得意じゃないのに突然主夫になった夫。 不安定な生活をほどよく楽しむのんきな夫婦の、ありっちゃありな毎日(くだらない大喧嘩含む)… もっと読む
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2022年2月の記事一覧

冬が好きだったことを思い出させてくれた沼田市は、疲れないまちだった。(家族移住体験:群馬県沼田市#5完結)

冬が好きだったことを思い出させてくれた沼田市は、疲れないまちだった。(家族移住体験:群馬県沼田市#5完結)

いよいよ沼田市から離れる朝。
朝ごはん昨夜の残りのグラタンと、これまた残っているフルーツ。

トライアルハウスの掃除朝ごはんの後は、お世話になったトライアルハウスをみんなで掃除する。

子どもたちは各地への滞在を始めてから頼もしくなったように思う。
挨拶をする、借りたものは丁寧に扱って綺麗にして返す、工夫して遊ぶというようなことが自然にできてきているように思う。

「お母さんも写真ばかり撮っていな

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思い出づくりはしないと決めたのに、暮らす旅は矛盾が多い。(家族移住体験:群馬県沼田市#4)

思い出づくりはしないと決めたのに、暮らす旅は矛盾が多い。(家族移住体験:群馬県沼田市#4)

起きた時に何となく疲れているように思ったのは、雪道の運転の緊張や(乗っていただけだが)、雪遊びの疲れが残っているからかもしれない。

朝ごはんは焼魚と納豆とお味噌汁。そして直売所で購入したキウイ。

焼き魚や納豆は、個人的には一番好きな朝ごはん。それだけで少し気力が湧いてくるように思う。(気力が減ることは何もしていないが)

「キウイはポジティブフードなんだって」
と言いながら夫がキウイを剥いてく

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「たんばらお助け隊」が助けてくれたのは車だけではなかった。(家族で移住体験:群馬県沼田市#3)

「たんばらお助け隊」が助けてくれたのは車だけではなかった。(家族で移住体験:群馬県沼田市#3)

一夜にして積もった雪深夜からなんとなく明るいなぁと思っていたけれど、
朝起きたら一夜にして雪がすごいことに。

昨夜の明るさは、雪明りだったのか。
やはり冬の群馬はスタッドレスが「あったほうがいい」んじゃなく、「必須」だと実感。

今日は行きたい場所があるので、早めに起きて仕事を片付ける。

夫は人生初の雪かきに興奮気味。
せっかく地面の雪をせっせと片づけたのに、その後に車の雪を下ろし始めたものだ

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時計がない。ケンカもない。天狗は大きい。(家族移住体験:群馬県沼田市#2)

時計がない。ケンカもない。天狗は大きい。(家族移住体験:群馬県沼田市#2)

朝風呂から一日がスタートストーブを切って寝て起きた朝。やはり冷える。

でも、今日は早起きをしてみんなが寝ているうちに朝風呂に入ろうと決めていた。
正月以降、仕事はそんなに忙しくないものの何故かバタついていて、ゆっくりお風呂に入ることはなかったように思う。
贅沢気分を味わいたくて珍しく早起きをしたところ、むくむくと次々に起き出す夫と子どもたち。
ひとりで贅沢を味わおうとした時に限って必ずこうなるの

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沼田市も決してグイグイこない。(家族移住体験:群馬県沼田市#1)

沼田市も決してグイグイこない。(家族移住体験:群馬県沼田市#1)

「暮らす旅」と銘打って、滞在4カ所目としていた群馬県沼田市。

1月に滞在予定だった2か所目3か所目は、比較的多くの方とお会いする滞在プランだったこともありコロナを懸念して中止に。
そんなこともあって今回の沼田市滞在も少し諦めモードだったのだけど、まん延防止前の予約については許可頂けるとのことで、滞在できることに感謝して過ごしたい。

受け入れてくださった沼田市の皆さんにもご迷惑をかけないよう、直

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のんびりしたり滑り台の着地に失敗したり紅茶が美味しかったりした、近場での子連れリモートワーク

のんびりしたり滑り台の着地に失敗したり紅茶が美味しかったりした、近場での子連れリモートワーク

前回の平日昼間の公園リモートワークに味を占めて、またしても千葉県内を散策に。
この日は千葉県香取市で佐原の町並みを歩く。

小江戸感ただよう佐原の町並みには、平日ということもあってか人はほぼいない。
ただ、車は結構頻繁に通る。
道が狭いから、子どもと一緒に歩くときは気を付けて歩かなきゃな、という印象。

それでもやっぱりのんびりした気持ちになるのは
高い建物がなく、視界の中で空が占める範囲が広いこ

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