見出し画像

【己を知る】幼少期大火傷の犯人が判明!セルフリーディング#3

こんにちは、フミコです。時系列で行けば、#2のハイヤーセルフリーディングが先に来たのでそれを書くのですが、#3から書かせていただきます。なぜなら、それが自分の今の氣持ちだからです。自分が#3から書きたいのです!

ということで、三回目のハイヤーセルフリーディングでは、私の幼少期の大大大事件である大火傷についてわかったことを記録します。

大火傷の夜、何が起きたのか?

先にその頃の自分に何が起きたのかをご説明しておきますが、かなりグロテスクな描写なので、繊細なかたは、ここで読むのをやめておいてください。
5歳半の私は、父・母・妹、そして父の仕事関係者5~6人と共に叔父さん家族の家で居候生活をしていました。
いつものように、仕事から帰ってきた従業員さんたちと父、叔父さん、叔母さん、妹、従妹らと賑やかな夕食中に大事件は起きたのです。

その夜は母が自動車学校の仮免許前日ということもあり、母は試験前の最終練習で外出していました。母は外出前に大量の夕食を作り、叔母さんがそれを出すだけにして出かけたそうですが、足りないかもしれないと考えた叔母は、更に大鍋でお雑煮を作りました。

5歳半の私は、妹と従妹を従えて、長い紐を使って廊下で3人、電車遊びをしながら行ったり来たりを繰り返していました。位置関係は、台所と皆が食事をしている居間の間に廊下がある造りでした。

お雑煮が出来上がったので、叔母は鍋掴みもタオルも使わず、素手で「あちち~~!どいてどいて」と遊んでいる子供たちをかき分けながら、居間に大鍋を運ぼうとした時、一番背の高かった私と衝突したのです。そして私はグラグラと煮込まれたドロドロのお雑煮を頭から大量に浴びたのでした。まぁそれが事の経緯です。

数々のトラウマの大元は?

幼少期にアクセスした私は、いくつものトラウマが出てきた後、やはり一番に大火傷が何もかもの大元になっていると感じました。

「なんでフミコばっかりがこんな目に遭うの?」「なんでこうなったの?」「何が悪かったの?」

すると、幼稚園の遠足で写した一枚の写真が急に浮かんできました。そこには遠足だというのに不貞腐れてぶそっとしている私と、隣には父方の祖母、同じ組の不細工な男子の三人が写っています。

昔はその写真を自分が見た時は、お祖母ちゃんが地味な鼠色のワンピースだったのと、好きでもない不細工な男子と、私がなんで一緒に写真に写らなきゃならないんだと不満が顔に出てるなーなんて勝手に思っていたけれど、リーディングでは違って出てきました。

セルフリーディングはこう出てきた

みどり組さんの遠足で、おばあちゃんがついてきた。「お母さんは都合で行けないから、代わりにお祖母ちゃんに遠足の付き添いをお願いするね」と母に言われた。本当はお母さんに来てほしかった。楽しみにしていた遠足なのに、私の大事な遠足なのになんでお母さんが来てくれないのか。

前の幼稚園の遠足でも、お母さんは来てくれたけど、小さな妹も一緒に連れて遠足に来ていたし。なぜフミコを一番にしてくれないの?フミコだけを見て欲しい。母にこっちを向いてほしい。

ここまで出てきて、私はハッと氣づきました。やはり、自分からあの大鍋に突っ込んでいったのではないのかと。え?自分が望んだ?大火傷をしたことで、父も母も祖父母もお兄ちゃんたち(従業員さん)もみんなみんなフミコに注目した。こっちをみてほしかった。

5歳半のフミコは存在を認めてほしかった。身体を犠牲にしてでもエゴを優先させた?エゴ?魂の望み?身体だけが置いてけぼり?エゴと魂が大火傷を実行した。

ここから自己分析

上記迄出てきて、私はすぐには受け止めきれずにしばし呆然としていました。ちょっと待って、頭が混乱してる。

以前、父と火傷について話した時も、「5歳半の子供にバチが当たったとしても酷すぎる」とか、「叔母さんは当時、フミちゃんから突っ込んできたと言ったそうだけど、誰も現場を見ていないし、保身からそう出まかせを言ったのではないか」「自分がどんだけ子供だからって、私だって馬鹿じゃないんだから自分から突っ込むはずがない」そう言ってきたけれど、リーディングではそれらを根底から覆すことが出てきて、自分にも思い当たる節があり、納得せざるを得なかったです。

表面上では、当時の私は大勢の家族や親戚、父の仕事関係者、幼稚園のお友達がいて、賑やかに楽しく暮らしていたけれど、実際には物凄く寂しかった。生まれた時は父と母と3人で、私だけが二人の愛情を独占できていたのに対し、妹が生まれて、従業員さんが大勢加わって、親戚がワイワイ増えてと、どんどん母が遠くに行ってしまったように思えた。

フミコを見て欲しいのに、母は常に忙しく、叔母とつるむようになってからは、幼い妹と従妹、母と叔母の4人で出かけることが多くなり、私だけが一人幼稚園に通っている感じだった。家に帰っても、仲良し4人組が出来上がっていて、私だけが仲間外れだった。

だから今度は父に甘えようとしたけど、仕事から疲れて帰ってきた父は、膝に座ろうとする私に「こんなに大きくなってもまだ膝に来るのか」「あっちで遊んでろ」と受け入れてくれなかった。

だから廊下で電車ごっこをしてたんだ。妹と従妹を従えて、自分が運転手さんになって、紐の電車で行ったり来たりしてたんだ。でも、ずっとずっと自分の中に寂しさと疎外感の不満が溜まっていたのは確かだった。

我ならざる我が願望を叶えた?

ここからは自己分析ですが、幼い自我を、魂が叶えてくれたのかなと。
「そこまで自分を見て欲しいのなら、これがいいよ」と、我ならざる我が私の願望を叶えてくれたのが、大火傷という現実化でした。

私は直接大けがを望んだわけじゃなかったけれど、結果的に、父は瀕死の重体になった私の命を助けるために、形振り構わず行動してくれたし、母は私の看病に付きっ切りになったし、忌まわしい仲良し4人組を解体できたしで、自分の身体は犠牲になったけれど、
冷静に考えると、あれ?全て私の思い通りになってるわーとわかったのです。怖いなと正直思いました。
我ならざる我が、ここでも登場したのかと。

2024年5月

人生に二度出てきた我ならざる我

一度目が、この大火傷の時だったのか!と自分でも感心しました。というのも、私の人生において、我ならざる我は別のシーンでも一度出てきたことがあったからです。

それは中学生の部活でした。全国大会の切符をかけた大勝負の時、全てが私の一挙手一投足に注目が集まった、あの重大な分岐点で、何者かが一瞬時間を止めたのを今でもハッキリと覚えています。

時が止まり、私の身体が自分の意志とは関係なく勝手に動いたかのようでした。音も空氣も身体も何もかも無くなった感覚でした。
そこから周囲の景色がスローモーションのようにゆっくりと動いて、応援団の皆が大喜びしているのが見えました。何が起こっているのかすぐには理解できませんでした。我に返ると、私は勝利を手にしていましたが、あの時自分の意志はそこにはありませんでした。
それが、5歳半のあの夜にも同じように起こっていたのです。

私の意志ではない行動が、結果的に自分の思い通りの世界を創り上げる。それが例え自分の身を大きく傷つけ、その後の人生をも酷く苦悩するとしても、魂はそれを叶えてくれるとわかりました。
この世において、負の出来事であろうとも、正の出来事であろうとも、魂にとってはイイ悪い関係無く、思い通りの現実を創り出してくれるのです。

まとめ

3回目のハイヤーセルフリーディングで、自我が最強なんだとわかりました。もう、ぐうの音も出ない事実が、私の人生で証明されたので、今後はこれを使わない手はないなと思いました。

だって魂は、私が強く願えば全部叶えてくれるのです。思い通りを生きていいってことです。医師がもう助からないとお手上げだった重症も、父や母のお陰と、なんやかんやで50年以上生きてますしね。

魂はいつだって私の味方なんだと実感できました。あの時犠牲になった身体さんには申し訳ないことをしました。その後もずっとずっと身体さんを蔑ろにしてきましたので、今後も身体第一に何よりも身体優先で常に思いやりを持って接していこうと思います。

最強の自我と、叶えてくれる魂さんと、傷ついた身体さんと共に、まだまだ今生を楽しむ所存です。
本日も長くなりましたが、お読みいただき有難う御座います。

2024年5月

********************************

■ヒフミヅム

https://www.hi23sm.com/

公式HPです■note

https://note.com/watanabefumiko/

noteページです■FB

https://www.facebook.com/fumikowata/

渡部富美子のページです

■stand.fm

https://stand.fm/channels/6583ab427376b3f93601fff0

ヒフミヅム記事を音声でどうぞ

■HSS型HSP!おうち天国

https://ameblo.jp/rebyu0428

※使っているアイテムをご紹介

■ヒフミの御用

https://ameblo.jp/thegold75

※感じたことを記録しています

■X

https://twitter.com/zyRznnCn0HF10Nc

※主に記事更新のお知らせです

■インスタグラム

https://www.instagram.com/humiko369/

DM受付中です

********************************




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?