【毎日note〈56日目〉】人生は「不完全」から始まる
読み途中の『幸せになる勇気』の本を開いたら、
この見出しが目に入りました。
"人生は「不完全」からはじまる"
本当にその通りだなと。
初めから何でも完璧に出来る人なんていません。
上達が速いか遅いかの差はあるとしても。
私は、人に比べて上達が遅いタイプです。
勉強もそうだったし、運動も毎回ビリ。
話し方も、歌も楽器もそうでした。
仕事でも、最初の数ヶ月は失敗ばかり。
「この仕事向いてないのだろうか」と毎日落ち込んでいました。
でも、誰もがそんな面を抱えているのかもしれません。
得意不得意があり、これは出来るけど、これは出来ない、というように。
だから、人と比べて悩む必要はない。
比べるべき相手は、自分自身。
理想の自分までの差と、
過去の自分からどれくらい成長したか。
経験した人は、自分の経験と比べられる。
以前ある人に言われました。
私達はみんな、不完全な状態からスタートする。
完全な形になることは無いかもしれません。
だからこそ、成長し続けることができる。
不完全だからこそ、その可能性がある。
完全な形に少しでも近づくには、どうしたら良いか。
そうやって考えて行動していきたいですね。
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