<私のスケッチポイント/作品紹介あれこれ>府中市・蔵カフェ、府中市・京王線高架と馬場大門欅並木
私が訪れた東京都区外の近郊都市、府中のスケッチポイントを下に示します。
今回よりしばらく府中市の街歩きスケッチ作品を紹介します。
府中市・蔵カフェ、府中市・京王線高架と馬場大門欅並木
(1)府中市・蔵カフェ
旧甲州街道と、府中市役所前を通る都道9号線(稲城市、川崎市までの都道、川崎街道と云われるようですが、府中付近は府中街道?)との交差点の北西の角に創業1860年の酒屋さん(酒座 中久本展)があります。
府中市内の旧甲州街道沿いにはほとんど戦前の建物は残っていませんが、この一角だけは奇跡的に残っており、甲州街道をはさんだ南の高札跡と併せて、江戸時代の往時をしのぶことが出来ます。その様子をスケッチするつもりでしたが、いまだ果たしていません。
街道に面した蔵の中は、一階がカフェ、2階が展示用の貸会場になっています。
コロナ以前は何回か訪れました。一時は個展の予約もしたのですが、コロナのために果たしていません。内部は木の壁とむきだしの太い梁が印象的で、オーナーの姿も入れて描いて見ました。
(2)府中市・京王線高架と馬場大門欅並木
このスケッチを描いたのは今から16,7年前かもしれません。当時は府中市とは接点がなかったのですが、ある用事のために高架下近くのケヤキ通りに停車していて、その時間を利用して車の中からスケッチしたものです。
府中市を描いた第一号の作品です。
手持ちの紙で描いたので、色塗りは色鉛筆でしました。
(おしまい)
前回の記事は下記をご覧ください。
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