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壊せそうもない壁を感じて息苦しくなる 〜同性婚集団訴訟〜
2月14日のバレンタインの日、13組の同性カップルが、同性婚が認められないことについての集団訴訟を起こした。
「「同性婚認められないのは憲法違反」同性婚めぐり初の集団訴訟 | NHK NEWS WEB」
「「選択肢すらなく不平等」=原告カップル、差別解消訴えー同性婚一斉提訴 | 時事ドットコム」
「「配偶者」の耐えられない重さ 結婚でしかできないことを問われて | BuzzFeed News」
私たちの輝く姿は、誰かの勇気になりうるか? 〜「OUT IN JAPAN SETOUCHI」モデル参加したよ!〜
10月のある日は、私たちにとっては「LGBT一色」な1日となった。私たちの住む香川県で、「香川レインボー映画祭」と「OUT IN JAPAN SETOUCHI」が同時開催されたのだ。友人たちの多くがスタッフとして参加、私たちも参加者として楽しい1日を過ごした。
イベントは社会を変えるか?私たちは撮影会にモデル参加した。これは本名でしか参加できないので、実質的なカミングアウトとなる。顔を出し、本名
カミングアウト、するもしないも「多様性」
女性と暮らしている女性であるワタクシ、一応「LGBT当事者」の端くれである。そんな自覚はうっす〜いけどね。私はフルオープン、相方はセミオープン?で生きているわけだが、この「カミングアウト問題」、なかなか根深いものがある。
私みたいに何も考えずにオープンに生きている人はいいとして、「カミングアウトしたいけどなかなか……」とか「カミングアウトせずに生きたいけど、それだと不便もある」とかいろいろ悩んで
「人生それだけじゃないから」発言に深く頷く
最近はドラマなんかにも、キワモノじゃない描き方でLGBTな人が登場するようになった。メディアで頻繁に取り上げられるようになり、差別的な言動が避けられる社会の空気もできてきた。先達たちの地道な活動に感謝である。
今は「LGBTに関する問題にも目を向けよう!」と各所で運動されているが、目指すのは「みんな同じ人間」というただそれだけのこと。全ての人が社会の空気に苦しめられない世界、人間にはそれを実現で