見出し画像

【ゼロベースで結婚式を考える】コンサル×起業家の私達が、なぜここまで”結婚式の目的”にこだわるのか

この2週間で、ブライダルフェアを一人で6件巡り、結婚式について考えまくっている新婦、ゆりです。

最近、友人や兄弟など、今まで結婚式を挙げてきた先輩夫婦たちに、
とあるヒアリングを行ってきました。

主に、皆さんに教えていただいたのは、
「どのように結婚式を行うことを決めたか」です。

• 結婚式(式場選びから挙式、アフターフォローまでの全プロセスを指す。)を考える際のアドバイス
• 結婚式の目的と重視したポイント、 親族・友達を呼ぶ目的
• 結婚式でやったことorやらないことで良かったこと
• 結婚式でこれをしとけばorしなくて良かったと思うところ
• 結婚式場の様々な要素(場所、施設の質、料理、コスト、自由度、装飾、・・・)の優先度の高低
・結婚式場を決めたプロセス・決め手

私たちが、なぜここまで、
結婚式の「目的」や「ゴール」にこだわるのか、
整理してみたのでよかったら見てみてください。

結婚式は挙げたい!だけど・・・

前提としては、私と夫は、
以前から結婚式をやりたいな~というなんとなくの気持ちがありました。

花嫁さんの両親へのお手紙だったり、愛の誓いの言葉だったり。
ある種「セレモニー」のようなもので、
一度しかない人生において、結婚式を経験してみたいとは思っていました。
それに結婚式を挙げた人々だけでなく、
参列した人々も皆幸せな顔をしている瞬間があるのを見ると、
私も、両親や友人と「熱気・感動あふれる瞬間」みたいなものの共有をしたいなーと思ったのです。

私たちが結婚式に対して感じていたモヤモヤ

結婚式のすばらしさを知っている反面、
冷静に「結婚式って高い」という気持ちと、
「正直やらなくてもいい部分もたくさんあるんじゃないか」という気持ちも同時に併存
していました。

私はインスタグラムでウェディングドレスを見るたびに「可愛い~着たい~」と思っていましたが、
「写真婚でも十分かも」と思いましたし、
友人の華々しい結婚式を見ても「準備大変そう…」と思っていました。

私の夫が気にしていたものの一つとしては「ご祝儀」でした。
本人は、大切な友人のお祝い事の際にお金を包むことに対して、嫌な思いを感じたことはなかったものの、月に何回も結婚式が重なると「今月きついな~」とマイナスな気持ちになっていたとのこと。
私たちの結婚式も、だれかにとっては負担になるという可能性があるということについては認識することになりました。

それに、結婚式の内容についても、
彼も私も「どの結婚式も同じような感じ」という感想
でした。
楽しくないといったら言い過ぎですが、「ちょっと通過儀礼的になりがちな部分」に対してはいやだなと思っていました。

結婚式大変そう…結婚式ってやってることみんな同じだしな…といろいろもやもやし始め、
「結婚式ってもうちょっとなんとかならんのだろうか?」と思い始めました。

やはり結婚式の素敵さを改めて実感

冒頭で、ヒアリングしまくっているといいましたが、
結婚式を挙げた先輩夫婦の皆さんに話を聞いていくと、
・お金はかかったけど、妥協しなくてよかった
・最大限、来てくれた人にもてなしをしようと心がけた
・両親に感謝を伝えられた
・着たいドレスがあって、それを着たらすごく幸せな気持ちになった
・今でも結婚式のことを思い出す
など、やはり「とにかく、やってよかった!!」といってくれるのです。

皆さんの素敵な表情からは、
結婚式は、愛のある二人にしか作ることのできない、とても特別で素敵で幸せなイベントなのだととても伝わってきました。
私もお話を聞いていて、「今は結婚式をやりたいと直感的に感じているだけだけれど、やらないと後悔はしてしまうだろう」と思いました。

そこから私の心には火が付き、
一生に一度しかしないものだからこそ、妥協はしたくない、
とさらにさらに、思いを強めるようになりました🔥🔥
闘争心に、火が付いた感じです。

私も夫も結婚式に対して、
「結婚式をやりたい」という直感的な感情を肯定的にとらえつつ、
もやもや感に徹底的に向き合いい、
きちんと自分たちの判断軸で結婚式について考えていきたいと思ったのです。

自分たちの判断軸で結婚式を考えよう

最も大切なことは、結婚式をどのようにとりおこなうかを考える際に、
「譲れない部分」は残しつつ「無駄」を省くことを
徹底的に追求することだと思いました。

譲れない部分というのは、
まさに私たちが考える「結婚式を行う目的」につながる部分です。
そして、無駄を省くというのは、譲れないもの以外を省くことです。
無駄があるということは、つまり、本来は必要のない、追加のコストが発生することにつながると考えています。

「自分たちにとって最強の結婚式」を作るためには、
目的志向で考え、目的を達成するための最高手段と
私たちの負担とゲストの負担をどれだけなくせるかの最適手段を追求します。

結婚式をやるということの
「価値(目的)」と「コスト(負担)」という対価関係について、
バランスを徹底的に整え、

「私たちカップルにとっても、私たちのゲストにとっても最高の結婚式」=「最強の結婚式!!!」を作りたいと思います。

これから結婚式を考える人へ

もし、この記事を読んでくれて、これからも私の検討を追ってくれたら、
一度立ち止まって、
「自分たちの結婚式ってどういう風に考えたら一番最強の形になるのか」
と考えてもらえるきっかけになるかと思っています。

「結婚式をやるかどうか」という点に関して悩んでいる方にも、
自分の気持ちに向き合って、結婚式以外の方法も考えられるよという示唆に繋げてくれたらうれしいです。

これからも更新を楽しみに待っていてくださいね!
それぞれの最強の結婚式を作っていきましょう!!!
よろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?