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新人なのにチームに貢献できますか?

こんにちは、犬好きコンサルのわんちゃんです。
僕は2021年に独立し、広島にあるニコトモ株式会社で働いています。


こんな相談をいただきました

先輩に『もう入社して4ヶ月が過ぎたので、もっとチームに貢献することを考えてほしい』と言われました。新人なのに、チームに貢献なんてできますかね?

チームに貢献する意義とは?

チームに貢献すると何が良い?

新人も含めてチームメンバー一人ひとりが積極的にチームにどう貢献するかを考えると、チームメンバー同士の相互作用が生まれやすくなります。
その結果、チームのアウトプットが向上するだけでなく、一人ひとりの力も引き出される可能性が高まります。

チームに貢献するとは?

一人ひとりが「チームメンバーとしてどう行動していくか」、「チームやチームメンバーに対してどのように貢献するか」について考えて行動することが、チームに貢献することにつながります。

具体的に、どうやってチームに貢献するの?

チームに貢献するために、誰もができること

1. 自ら果たすべき「役割」「責任」を理解し、引き受けた仕事を最後までやり遂げる

例えば、プロジェクトの一部を担当する場合、自分の役割を明確にし、期限を守りつつ高品質な成果物をうみだすことが重要です。

2. 上司や先輩としっかり「報告・連絡・相談(ホウレンソウ)」をとりながら、仕事を進める

例えば、進捗状況や問題点を定期的に報告し、必要なサポートを早めに求めることで、問題が大きくなる前に解決できます。

3. チームで決めたことを自ら率先して進める

例えば、ミーティングで決定したタスクや新しい取り組みを積極的に実行し、他のメンバーにも良い影響を与えることができます。

4. チームメンバーの意見に積極的に耳を傾ける

例えば、他のメンバーが提案するアイデアや意見を尊重し、建設的なフィードバックを提供することで、チームのアイデアがより良いものになります。

5. 上司・先輩やチームメンバーを積極的にサポートする

例えば、同僚が忙しい時に手を差し伸べたり、自分の知識やスキルを共有することで、チーム全体の効率が上がります。

6. 後輩ができたら、自分が知っていることを積極的に後輩に教える

例えば、新しいメンバーが入った時に、仕事の進め方や社内ルールを教えることで、チームの一体感が高まります。

職場の一体感とコミュニケーションの向上

一体感の向上

一人ひとりがチームに貢献する行動を積極的に実施すると、職場の一体感が高まります。一体感が高まると、メンバー同士の連携がスムーズになり、プロジェクトの進行も円滑になります。
例えば、メンバー全員が同じ目標に向かって努力することで「一緒にやり遂げよう」という強い連帯感が生まれます。この連帯感がチームの士気を高め、困難な状況でも互いに支え合いながら乗り越える力になります。

コミュニケーションの活発化

一体感が高まると同時に、コミュニケーションも活発になります。
例えば、定期的なミーティングやカジュアルなディスカッションの場が増えることで、メンバー同士の情報共有がスムーズになります。
これにより、問題が早期に発見され、迅速に解決される可能性が高まります。また、日常的なコミュニケーションが活発になることで、メンバー間の信頼関係も強化されます。

成果の共有と次へのモチベーション

プロジェクトが成功した時に全員で喜びを分かち合う場面を想像してみてください。この瞬間は、チーム全員が努力した結果を実感し、一緒に成し遂げた達成感を共有する貴重な時間です。
例えば、プロジェクトの完了後に行われる振り返り会議や打ち上げパーティーで成功を祝い、次のプロジェクトへの意欲を高めることができます。この達成感が次のプロジェクトへのモチベーションに繋がり、メンバー全員がより一層頑張ろうという気持ちになります。

さらに、成功体験を共有することで、チームの絆が深まり、お互いの信頼関係が強化されます。
信頼関係があると、メンバー同士が率直に意見を言い合えるようになり、より良いアイデアや解決策が生まれやすくなります。

ぜひ、「スキ」や「フォロー」など、どんなかたちでも良いのでリアクションしていただければ、僕にとって、とても大きな励みになります。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

最後に

弊社ではクライアント企業の皆さんの様々な相談に乗っています。クライアントではない皆さんにも、仕事をする上での悩みを解決するコツをNoteで紹介していきたいと思っています。皆さんの成長をサポートするために、これからも有益な情報を提供していきます。
いつも皆さんのことを応援しています。

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