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【5日目】海外旅行っぽく書いてみた ベルギー編


前回までのあらすじ

鹿児島県薩摩川内市を出発し、3日かけてベルギーに到着、4日目でようやくブリュッセル市内の観光ができた。

5日目の観光はレンタカー

旅行日程も半分に来てしまいました。
なのに、ブリュッセル市内しか見ていません。
今回は列車で遠くまで行ってみようと思います。
ブルージュ、アントワープ、ゲントは定番なので
クラブツーリズムでも「アルデンヌ地方」と大雑把にまとめている地方に行ってみたいと思います。
そこには、必ず面白いものがあるはず!
交通の便が悪いので、列車ではなく、レンタカーで向かいたいと思います。
旅行者が国内で運転するには「国際運転免許証」と日本の免許証があれば可能です。
レンタカー屋さんは空港にしかないため、一度戻る必要があります。
↓一人旅ならこれくらいで十分ですね。日本と比べてかなり安いです。

まずは歴史もの
ワーテルローの戦いがあった場所に行ってみます。
空港から30分くらいです。

ワーテルロー記念館1815

あのナポレオンが敗北したワーテルローの戦いがここで行われました。
記念館では、当時の戦いを再現したシアターなどがあります。

開館日
夏場 9時30分~19時30分
夏場のぞく10時~6時30分(冬季5時30分)
※時期によって閉館時間が変わります。
入館料
大人19.5ユーロ
子供9.75ユーロ
学生、60歳以上17.5ユーロ

そこからさらに1時間ほど車で走ります。
今回はベルギー南西部をぶらぶらしてみます。
この後、ゴッホツアーが始まる・・・

ゴッホの家

こちらはゴッホが炭鉱での伝道師として滞在した家です。
炭鉱での説教が協会の方針とあわない理由で伝道師の道が絶たれます。
家の中にはゴッホの書いた手紙が展示されております。
近くにその炭鉱の跡地があります。今は公園になっています。

住所
Rue Wilson 221, 7340 Colfontaine
開館日
火曜日~日曜日
10時~16時
※要予約
入館料
2ユーロ

伝道師の道が絶たれた後、ゴッホが数か月間過ごした家があります。
先ほどのゴッホの家から東に進んだ場所です。
この地で芸術家の第一歩を踏み出しました。
画家のスタートを切った場所と考えると、たとえ短い期間であっても大切な場所ですね。
館内にはゴッホの部屋を再現した場所や、彼が実際に所有していた聖書などが展示されています。

住所
Rue du Pavillon 3, 7033 Mons
開館日
火曜日~日曜日(12月25日と1月1日は休館)
10時~16時
入館料
4ユーロ

アルデンヌ地方に行くつもりが、道なりに外れてしまい南西部をブラブラしてしまいましたが、そこには、ナポレオンやゴッホの人生のターニングポイントとなる場所がありました。
明日こそはアルデンヌ地方に行ってみたいと思います。

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