PLANETS noteの楽しみ方
こんにちは。PLANETS編集部です。
この公式noteでは、評論家・PLANETS編集長の宇野常寛による書き下ろし記事や各分野のスペシャリストとの対談をはじめ、アカデミシャン、批評家、アーティスト 、企業家などここでしか読めない豪華執筆陣による連載を配信しています。
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連載ラインナップのご紹介（一部）
與那覇潤「平成史――ぼくらの昨日の世界」
歴史学者・與那覇潤さんによる連載です。昭和のような、誰しもが共通して抱く時代のイメージを、最後まで持ち得なかった「平成」。インターネットという巨大なアーカイブを擁しながら、全体像を見通すことができない、この晴れ渡りながら同時に霧が立ち込めたような、奇妙な時代のあり方について考えます。バックナンバーの試し読みはこちらから。
小山虎「知られざるコンピューターの思想史―アメリカン・アイデアリズムから分析哲学へ」
フォン・ノイマン、ゲーデル、タルスキら、20世紀科学革命の寵児たちに通底する知的潮流は、新大陸アメリカでいかに開花したか──？ 分析哲学研究者・小山虎さんが、現代コンピューター・サイエンスの知られざる出自に迫る、本格思想史絵巻です。バックナンバーの試し読みはこちらから。
第1〜6回の「第1部」までの内容を整理した「第7回 インタールード〜年表と人物相関図から」はこちらから。
山本寛「アニメを愛するためのいくつかの方法」
アニメーション監督・山本寛さんによる待望の連載です。いま大きな混迷の時を迎えている日本アニメをめぐる状況に抗して、ほんとうに「アニメを理解する／愛する」とはどういうことなのでしょうか。バックナンバーの試し読みはこちらから。
坂本崇博「（意識が高くない僕たちのための）ゼロからはじめる働き方改革」
大手文具メーカー・コクヨに勤めながら「働き方改革アドバイザー」として活躍する坂本崇博さん。10年ほど前、「働き方改革」という言葉が浸透していなかった時代に、自身の仕事と生活を充実させるために、自主的に「働き方改革」をはじめたという坂本さんが、スローガン先行のブームとは一線を画す、ほんとうに自分自身が幸福になるための働き方の極意を、ゼロから語り伝えていきます。バックナンバーの試し読みはこちらから。
高佐一慈「誰にでもできる簡単なエッセイ」
お笑いコンビ、ザ・ギースの高佐一慈さんが日々の日常で経験した、くすりと笑える瞬間を書き留めます。バックナンバーの試し読みはこちらから。
（中の人のおすすめ回は第1回「咳払いシングルス決勝inルノアール」です。「あるある」なシチュエーションに対する高佐さんによる解説が絶妙です。）
NPO法人ZESDA「プロデューサーシップのススメ」
日本の経済システムの再デザインをめざすNPO法人ZESDAによる連載です。東京一極集中・内需主導型では立ちゆかなくなる日本経済のこれからに向けて、諸分野のカタリスト（媒介者）たちがプロデュースする様々な化学反応の事例と考え方を紹介していきます。バックナンバーの試し読みはこちらから。
現在、第1回を全文無料公開中。こちらからお読みいただけます！
井上明人「中心をもたない、現象としてのゲームについて」
〈ゲーム〉は私たちの認識を揺るがし、問いを与え、示唆をもたらす――人間の生み出した〈遊び〉の原理とは？ ゲーム研究者の井上明人さんが、〈遊び〉の原理の追求から〈ゲーム〉という概念の本質を問う、現代の遊戯論。バックナンバーの試し読みはこちらから。
（どこから読もうか迷った方には、ウェブ小説の新ジャンル「幸福善人系」について考察したこちらの番外編もおすすめです。吉岡剛『賢者の孫』（2015-）など、物語制作上不可欠とされるはずの、主人公の欠落や進行上の障害を全て排除し、ひたすらストレスフリーを徹底した作品群。その指向性の先にあるものとは……？）
消極性研究会「消極性デザインが社会を変える。まずは、あなたの生活を変える。」
消極的な性格のままでも人と交流しやすくする環境や道具をデザインすることが大切なのではないか。話題の消極性研究会の活動をご紹介。現在、第1〜3回を無料公開中。こちらからお読みください！
加藤るみ「加藤るみの映画館（シアター）の女神 3rd Stage」
タレント・加藤るみさんが大好きな映画について語り尽くす人気エッセイの3rdシーズンです。ミニシアター系からハリウッド大作まで、ジャンルにとらわれずに独自の感性で作品の魅力に迫ります。バックナンバーの試し読みはこちらから。
周庭「御宅女生的政治日常」
香港で民主化運動をしている女子大生の日記。雨傘運動を牽引した「学民の女神」は、政治への第一歩を踏み出した――周庭さんが政治活動、大学生活、香港の文化などを語ります。バックナンバーの試し読みはこちらから。
井上敏樹「男とxxx」
“自分を捨てるために男は遊ぶ” ――ジェットマン、アギト、そして555。稀代の名脚本家の綴る「男」をめぐるエッセイ。過去記事の中から厳選した一部の記事をこちらで無料公開中です！
以上、一部の連載をご紹介させていただきました！
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