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夢への第一歩

こんにちは、wakoです。

いきなりですが、
私は自分に自信などなくても良いと思っています。
ただ、自分なら出来ると思うだけでは良くないのだと思います。
やってこそ、です。
今日はそんな話をしようと思います。



行動力とは

私は就職活動中、面接で強みを聞かれるとこう答えていました。

「目標を達成するための行動力があることです。」

.何を根拠に話していたかは記憶にありませんが、
社会人になった今、気づいたのです。

私、行動力なかったんだ、、、と。

今務めている会社は、在宅勤務推奨ですが、
私は片手で数えられる程しか、在宅勤務はしたことがありません。

在宅で仕事などやるはずがない、そう思うのです。

しかし、出社しているからといって、仕事をしているかといえば、
そうでもないように思います。

オフィスにいてパソコンを見ていることは、仕事をしている風でしかない気がしています。

1年前の私は、やるべきことが終わったら、やりたいことをやってみたい、
つまり、言われたことではなく、自ら仕事を探したいと思っていました。

しかし実際は、やるべきことを終えたら、誰かからの連絡が来るのを待っているか、何の生産性もない雑務を始めるのでした。

それが、先週、上司からのミッションを達成すべく、自ら外で打ち合わせをセッティングしました。

その事実が結果的にどう着地するかわかりませんが、これが仕事だと思いました。

言われたことをやるのではなく、自ら動く
招かれた人に会うのではなく、自ら会いに行く

私がやりたいことはこれだと思いました。

第一歩

土曜日の朝、5:00に起きる理由ができました。
目覚ましを鳴らさず寝れるだけ寝ていた日々とさよならする未来が、私には楽しみで仕方ないのです。

今日は夢のスタートラインに立つ日です。

OEM先の社長とお打ち合わせをしました。

家から90分、電車に揺られるこの時間、私は今日という日に名前をつけたくなりました。

"夢への第一歩"
と言って良いのでしょうか。

自分の夢を叶えるために、自分から動けたのは初めてでした。

普段は会社員として、社長の夢を追っている日々。
そんなことを考えます。

コーポレイトサイトでお声がけをしてから、2日以内には直接お会いするお約束をしました。

私にはお茶のことはわかりません。
でも夢はあります。

これを伝えるしかないと思ったのです。

6話でお話ししたように、夢を叶えるためには要素分解が必要です。

そのとき生まれた一つの目標を達成する瞬間は、一歩前に進んでいると言えるのではないでしょうか。

だから、今日は夢への第一歩の日です。
行動力を今からつけていくのです。


移りゆく夢

noteを綴りながら思います。
数日前の私と今の私は違うと。

社長は違って良いと言ってくださいました。

夢の要素分解をし、目標化し、行動しているうちに、また新たな興味が生まれ、別の夢ができる。

ごく自然のことのように思います。
もしかしたら、行動した分だけ夢は増えたり変化したりするのかもしれません。

今日、お会いする約束を取り付けていなければ、今の私はありません。

今の私というのは、
お茶開発をしなければと思っていた昨日までの私ではなく、
お茶を広めるというビジネスをやりたいという考えにたどり着いた、
私です。

今日のお打ち合わせでこんなことを聞かれました。

「好きなものの延長でやりたいのか、ビジネスがやりたいのか」と。

「どっちもです」と答えた私ですが、正直聞かれた瞬間は答えが出ていませんでした。

帰り道の90分、A4の真っ白な紙に今日お話ししたことを書き出しながら、
私はお茶をつくりたいのか、ビジネスをやりたいのか、考えました。

例えば、数人に向けてお茶教室を開いて美味しさについて語りたいのか、
ビジネスとして挑戦したいのかは全然違う話です。

私は理由より先に、ビジネスがやりたいと思いました。
後付けで理由を考えるとするならば、面白そうだからです。

社長とお話する中に、ビジネスのチャンスがある気がしたのです。
具体的な内容はここでは伏せますが、
お茶をつくるプロがいて、
お茶を淹れるプロがいる。

私はこの方たちを魅了するようなプランを考えようと思います。
お茶を売るプロになろうと思います。

おわりに

本日はお忙しい中、お時間いただき誠にありがとうございました。
全てが宙に浮いているような24歳の話を、その道のプロに聞いていただけたことは、自分にとってかけがえのない時間となりました。
まだ第0章ですが、第0章の中の1話であると思っています。
引き続きよろしくお願いいたします。

                                敬具

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