個としての方向性を探る #100 セルフブランディング

マーケティングに限らず、ブランディングの重要性は、ビジネスにマネジメントサイドから関わる者なら誰でも理解していると思います。
そして、多様性の現代では、様々な切り口から、様々なブランディングが派生しています。

個人をブランディングすることで、その個人が属する企業や組織などと紐付けするパーソナルブランディングも、その一つです。
単なる知名度向上だけではなく、個人のアイデンティティー(独自性)を活用して、企業や組織などの認知度と支持を高めることが目的です。

私が、パーソナルブランディングに取り組み始めたのは、2010年頃で、当時は、プライベートでも利用していたアメブロを活用していました。
その後、アメブロは、ホームページ内のコラムに移行し、X(旧Twitter)、Instagram、FacebookなどのSNSも積極的に活用して来ました。

しかし、2024年からは、少しずつ、経営権を後進たちに引き継いで行こうと決めました。
そうなると、いくらパーソナルブランディングとはいえ、いつまでも私が目立っているのもどうかと考えました。

そこで、これまで、ホームページに綴って来たコラム記事を移管する受け皿として、noteを活用させていただくことにしました。

移管といっても、既に投稿から何年も経過した記事や企業と個人とでは記事の表現を変える必要もありました。
それなりの労力もかかるのでどうすべきかと思いましたが、とりあえず、100日は、毎日更新しようと決めました。

そして、今日の、この記事が、noteの100回目の記事となります。
今後ですが、まずは、この100記事をブラッシュアップしつつ、週に2回程度、新しい記事を投稿して行きたいと思います。

パーソナルブランディングに似た言葉にセルフブランディングがあります。
厳密には、同じ意味合いとなるのかもしれません。
しかし、企業や組織に属しない個人が自らをメディア化するなどでプロモーションすることをセルフブランディングと称する方もいらっしゃいます。

私も既存事業から離れた立場で、これまでのパーソナルブランディングから、セルフブランディングにシフトしてみようと思います。
その上で、今後の自身が取り組むべき新しい方向性を探って行きたいと思います。
引き続き、宜しくお願い致します。