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2024年3月の記事一覧
[クラシックロック] ジャパン~クワイエットライフ
デヴィッド・シルヴィアン率いて一斉を風靡したジャパン。このクワイエット・ライフでガラッとそれまでの曲調と変わり、当時ぼくのドツボにはまりました。次のアルバム、ジェントルマンのほうが完成度は高いかもしれませんが、曲としてはこれが一番好きですね。
[クラシックロック]エマーソン・レイク&パーマー~用心棒ベニー
ELPの最高傑作であろう「恐怖の頭脳改革」に収録されている曲です。ウエスタンの酒場の喧騒を思わせる曲調とキース・エマーソンのホンキートンクピアノが最高。ただグレッグ・レイクの美しい声はこの曲にはあわないかも。Bスプリングスティーンのような荒っぽいボーカルのほうがいいかもですね。このアルバムでは異色の曲調で、これが終わると、シンフォニーロックとしてはイエスの「危機」同様完璧な構築美を誇る「悪の教典」 もっとみる
[クラシックロック] ウィッシュボーン・アッシュ~百眼の巨人アーガス
ウィッシュボーン・アッシュの名盤「百眼の巨人アーガス」の紹介です。
ぼくはこのバンドのLPはこれしか持っていません。このバンドにたどりついたのは偶然でした。すなわち
ジャケ買い
です(笑)。ヨーロッパ中世を思わせる兜と槍の戦士カッコいい!
CDはもちろんストリーミング全盛の今だと想像つかないと思いますが、60-70年代アナログLPの世代はアルバムジャケットがかっこいい!だけで全然前知識もな
[ぼくの愛するクラシックロック] 不協和音が心地よい~キング・クリムゾン
誰でも人生を通してずっと影響を受け続けたミュージシャンがいるはず。ぼくにとってキング・クリムゾンはそのひとつです。
キング・クリムゾンほどメンバーの変動が激しく、時期によって曲調が変わったバンドも多くないでしょう。デビュー作にして不滅の名盤とされる「クリムゾンキングの宮殿」とエイドリアン・ブリューが常連となった後期のアルバムを聴き比べたら、本当に同じバンド?と思うかもしれません。
しかし、ずっと
[クラシック・ロック] スージー・クアトロ~本物のロックアイドル
書棚と同様、なかなか整理できないアナログLP。
本はkindleで読むことが多いし、LPはそもそもプレーヤーがないし(笑)。どちらも1000点以上あるから場所とるので家族から「売れ!」と言われるんですが嫌です(笑)。
で整理してると出てきました。
おまけがたくさん入って豪華ですねー。昔のLPはライナーノーツはもちろん、おまけもついてるのが多いし、ジャケットが一種のアートだし、ほんと貴重なんですよ
[クラシックロック] ローリング・ストーンズ~レッツスペンドナイトゥギャザー
全盛期?のストーンズのライブを映画化したもので当時VHSテープで買って観まくったやつの衝撃的な最初の曲です。今も円盤で手に入りますね。スタジアムがでかすぎ!ぼくは小さめのハコが好きなのでちょっと...と思うのですが、ストーンズの場合は仕方ないか。動きまくるミックに対してキースがかっこうよすぎる。このフィルムは、昼の部と夜の部があって選曲も素晴らしく、ハコがでかすぎる点を除けば映像のなかでは最高じゃ もっとみる
[クラシックロックこの一枚]ロキシー・ミュージック~サイレン
今だとクラッシックロックのジャンルになるだろうお気に入り洋楽バンドのひとつ、ロキシー・ミュージック。70年代はフォーク、ロック、ジャズ、クラッシックとLP聞きまくった時期だが、ブライアン・フェリーをリーダーとするこのロックバンドは今も色褪せない魅力があると思うので個人的に好きなアルバムを紹介したい。たくさんあるが1枚あげるならこれ。
一般的には「アバロン」が最高傑作と言われてるようだが、個人的に
[クラッシックロック] ブライアン・フェリー~ベールを脱いだ花嫁
アルバムの一曲目です。これぞロキシー、これぞフェリーという感じの曲。シンプルなフレーズのリピートなんだけどかっこいい。歌詞に「ベールを脱いだ花嫁」が出てくるんだよね。タイトルはチガウけど。ただね、このおっさん、目がいっとるわ(笑)。ダンディズムと言われるけど、ほんと不思議。Don't stop danceあたりのビデオ観るとかっこいいオヤジなんだけどね。