マガジンのカバー画像

クラシックロック

73
1970年代中心に夢中になっていたロックについて語ります。
運営しているクリエイター

記事一覧

Human on the inside~Pretenders

ただいま米国ツアー中のクリッシー。動画も見ましたが七〇代でもまだまだ元気。
さてこの曲は、ディバイナルズの曲のカバーですが、大好きな曲のひとつです。

I play a good game
But not as good as you
I can be a little cold
But you can be so cruel
I'm not made of brick
I'm not made
もっとみる

[クラッシックロック] ロキシー・ミュージック~自薦の5枚

[クラッシックロック] ロキシー・ミュージック~自薦の5枚

 今更ですが、愛するブライアン・フェリー率いるロキシー・ミュージックのお気に入りアルバムを紹介します。
 ロキシー・ミュージックは、デビュー時にはフェリーとイーノの2トップみたいな感じでしたがそれはファーストアルバムだけで、以降はフェリーのワンマンバンドになります。ファーストアルバムのプロデューサーはなんとピートシンフィールド。フェリーはキングクリムゾンのボーカルに誘われたこともありますし、広いよ

もっとみる

Starless~キングクリムゾン(2015ジャパンツアー)

やはりスターレスはいいですね。
永遠に延びるかのようなフリップギターのサスティーンはぼくの憧れでした。途中からインストになりますが、この部分にマキ&OZの「閉ざされた街」は影響を受けたのではないかと思っています(というかパクった笑)。

Night in My Veins~プリテンダーズ

プリテンダーズのLast of the Independents(1994年)に収録されているご機嫌なナンバー。アルバム自体も評価が高い。
このアルバムと絶頂期だった最初の4枚あわせた5枚のCDボックスが販売されているがPackedが抜けててかわいそうな気がする。
まあすべてストリーミングで聞けるから良いのだけど。
ちなみにプリテンダーズのツアーは7/13日から始まるそう。
いやほんど、フリップ爺
もっとみる

現代版クリムゾンのPeace

2015年のジャパンツアーから。
オリジナルはフリップのギターによるインストでしたが、歌ものになってますね。これはこれでいい感じです。
しかしフリップ爺さん、まだまだ元気だなあ。
ちなみにこれはRadical ActionというCD+BD(DVD)で販売されています。
買おうかなと思ったらプレミアついてらあ。やめとこ。

太陽と旋律パートⅠ(キングクリムゾン)~これプレイできるバンドある?

太陽と旋律パートⅠ(キングクリムゾン)~これプレイできるバンドある?

 貴重な太陽と旋律のオリジナルメンバーによるライブ映像。クリムゾンの歴史上、ここから始まる三部作がもっとも人気が高いと思いますが、こうしてみると途中で抜けるジェイミームーアとデヴィッドクロスの存在が大きいことがわかります。
 わたしは個人的に暗黒の世界に収録されているFractureがクリムゾンの最高傑作と信じてやまないのですが、インスツルメンタルではその次くらいに太陽と旋律パートⅠが好きですね。

もっとみる

虚空のスキャット~ピンクフロイド「狂気」より

ピンクフロイドの「狂気」は最高傑作と言われますが、個人的には次昨の「炎」、特に「クレイジーダイアモンド」の方が好きだし、曲だけとれば「アニマルズ」の「ドッグス」がいちばん好きなので微妙なアルバムなんです。
このアルバムで好きな曲はこのスキャットで、他は大したことないというのがわたしの感想。
しかしこのスキャットだけでも、名盤といえる価値はあるかもですね。
別世界にひきこまれていく没入感は最高です。

イエス「危機」のキーボードソロを真上から観てみた

危機で個人的に最も好きなリックウェイクマンのソロの部分。
中学生の頃に毎日このアルバム聞いてたけど、この部分はいつも鳥肌がたってた。
真上から弾いている人の動画を拝見。
右手だけなのかあ。
可動範囲も広い!
ぼくはキーボードはさっぱりわからんけど、めちゃ難しそう。
でもやっぱりこの部分はかっこよすぎ!

[クラシックロック] Draw the Line ~アエロスミス

アエロスミス(渋谷陽一はこの呼び名にこだわってた笑 正しくはエアロスミスですが)はこのアルバムしか持っていませんが、この曲も渋谷陽一のラジオで知って買ったはずです。
今もこのバンドのいろいろな曲を聞こうとは思わないのですが、この曲はかっこよくて好きでしたね。
とにかく「どう読んでもアエロスミスでしょ」という渋谷陽一の台詞が笑えました。

[クラシックロック] エリック・クラプトン~カッコいいの一言

いわゆる3大ギタリストの一角にしておそらく一番ポップで聞かれているであろうエリック・クラプトン。ジミー・ペイジはツエッペリンで圧倒的に輝くが技巧的にはそれほどでもない(異議のあるひともいるだろうが)、Jベックはコピーできないレベルの技術の高みに登ってしまいおそらく技巧的には一番だと思うが、孤高の職人という感じでインストということもありとっつきにくい。
その点クラプトンは、技術的に文句なしに上手いう
もっとみる

がにまたでテレキャスを弾くハインドがかっこいいぜ!~またプリテンダーズ

かっこいい!
ただその一言です。
Last of the Independents
というアルバムの一曲目。
このアルバムもなかなか良いですぞ!

[クラシックロック] In your Mind~ブライアン・フェリーが一番のっている頃の名作

[クラシックロック] In your Mind~ブライアン・フェリーが一番のっている頃の名作

ロキシーミュージックの最高傑作(だとわたしは思っている)「サイレン」でいったんバンドは活動停止しますが、フェリーはノリノリでソロアルバムを展開。1977年の「イン・ユア・マインド」はそんなころの傑作です。
まだアバロンやドントストップなどのダンサブルかつクール路線ではないアート・ロック、グラムロック時代のフェリーを堪能できる一枚です。

トーキョー・ジョーが有名ですが、個人的にはこの曲が最高!

もっとみる

哀しみの恋人達~シリータ・ライト

最近知ったのですが、スティービーワンダー作曲のこの曲は、BAAに提供した迷信が、スティービーが先にヒットしてしまったために出せなくなったお詫びでジェフに提供した曲なんですね。
「迷信」はBAAがカヴァーしたとばかり思っていました。
それにしてもスティービーワンダーってほんと天才だよなあ。

Back In NYC Live ~ピーター・ガブリエル

1977年のライブ映像がアップされていますね。
2枚組CDが出ているやつのかな?
なんにしてもうれしい。
エイドリアン・ブリューがいるように見えたけど錯覚か(笑)