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フカボリふりかえりゲーム「問い・解い・トイ」のお話(4)ソロ・1on1(1-2人)

RayArc(レイアーク)、ならびにRayArc Astrolabe(アストロラーベ)の皆さま、おつかれさまです。新規事業ユニットです!

ボードゲーム🃏制作プロジェクトからお伝えします。

株式会社RayArcのオープン社内報として、取り組み・思いを社内外に発信!


い・い・トイ

どんなゲーム?

プロジェクト運営や日々の取り組みの「ふりかえり」を助けてくれる『フカボリ「ふりかえり」ゲーム』です。ゲームマーケット2023秋、およびアナログゲームフェスタ2023でのお届けを目指し、「あのねじつは」に続くコミュニケーションゲームとして開発しています。

そろそろ少しずつ、情報を頭出ししてゆければと思います。

ソロ・1on1(1-2人)・準備

「問い(といかけ)カード」任意枚数と、「toi toi toi! カード」すべてを、それぞれ山札としてきりまぜます。それ以外のカードを、2人なら半数ずつ、1人ならすべて手札として持ちます。

「なにについてふりかえる?」を最初に確認し、山札がなくなるまで、3フェーズをくりかえします。

  1. 問いを立てる(といかけフェーズ)

  2. 解きほぐす(ときほぐフェーズ)

  3. アクションプラン(ひらめきフェーズ)

最後に「toi toi toi! カード」を山札から1枚引き、実践のための「おまじない」を考えて決定します。

ソロ・1on1(1-2人)・全体の流れ

1.問いを立てる(といかけフェーズ)

  1. 「問い(といかけ)カード」の山札を1枚めくり、カードにそって課題を言語化します。

2人の場合はどちらかが【提起者】になります。

2.解きほぐす(ときほぐフェーズ)

  1. 「解い(ときほぐ)カード」を2枚選びます。

  2. 順番に、選ばれたカードにそって、課題をときほぐします。

2人の場合はそれぞれ1枚ずつ選びます。

3.アクションプラン(ひらめきフェーズ)

  1. 「トイ(ひらめき)カード」を2枚選びます。 

  2. 順番に、選ばれたカードにそって、実践する「アクションプラン」を考案します。

  3. 「アクションプラン」を1つ選びます。

2人の場合はそれぞれ1枚ずつ選びます。

使ったカードは回収せず使用済みとします。 

さらなる「ふりかえり」へ

ゲームに慣れるまでは、まず基本ルールにそって「ふりかえり」に取り組んでみるとよいでしょう。しかし、おそらく。使いこなし始めれば、だんだん細部をカスタマイズ・微調整したくなるでしょう。

その時が来たら、「ふりかえり」をふりかえり、ルールを見直して、あなたにとっての最適な、「ふりかえり」ルールをつくってみてください。

まとめ

内省ツールや、面談ツールとしても遊べてしまう「い・い・トイ」…多人数での「ふりかえり」同様、なにも考えなくても全自動でよいように進めてくれるツールというわけではありません。

ただ、過去に内省(リフレクション)を実践しようとして、習慣化しきれなかったとか、それなりにココロ構え、準備してよい場にしようと面談に臨んだけど、壁が壊せなかった方が、経験も踏まえつつ、ていねいに活用すれば、ジワジワと力を発揮するポテンシャルは十分…とも思います。

私自身も、ソロプレイはときどきやってみようかなという実感です!

(新規事業ユニット・ワクワク魔人S)


さあ、ワクワクしようぜ!

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