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アダルトチルドレンが楽になる考え方*白黒ではなく気持ちの細分化*

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今回は、凄腕カウンセラーの先生の講座がひと段落し、その振り返りを書いている中でこれ、アダルトチルドレンの癒しに使えるかもしれん!と思ったものがあったのでご紹介します🙌

【誰のせいなのか?と白黒つけたいAC】

白黒思考とか0か100かの思考とかってよく言われる「全か無か思考」

ストレス状態に陥り易い固定化した考え方の一つで、物事を見るときに、「白か黒か」という両極端の見方をしてしまう思考パターンを言う。例えば、自分のやった仕事に少しの欠点が見つかって「完全な失敗だ」と思ったり、いつもAをとっている学生がたまたまBをとって「もう完全にだめだ」と考えたりするもの。
このような考え方をすると、「完全に○○である」ということが実際には難しいにも係わらず、行き過ぎた自分の要求に自らをあわせようとしていることになり、結果自身が大きなストレスになり、気分が暗くなって悪循環になりかねないと言われる。

より引用。

ACの陥りやすい思考と言われていますね。私もありました。グレーだと気持ち悪くて、はっきりさせたい!!みたいな笑 
で、この白黒つけたい!気持ちを生かしつつ、その白黒つけれる技術を生かせて、ストレスを減らす方法が「気持ちの細分化」になるのではないかな??と思ってその方法を書きます!

【気持ちの細分化って何?】

これは私が勝手に名付けました笑 凄腕カウンセラーの先生の講座を受けていて、思いつきました。例えば単に「好きだ」という言葉でもいろんな思いがあると思います。

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⬆️のように「好きだ」の気持ちの中にある思いを%で表記すると、邪な思いもあるけど、純粋に相手を思っている思いもある という事に気付けますよね?
これが、気持ちの細分化です。この気持ちの細分化をACの最大の難関である親への思いに使うのはどうでしょうか??という提案です。

【私の場合、母親への"うちの母親は…"に対する思いの細分化】


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すると、母親に対しての思いってこんな割合だったのね!と気付けます。アダルトチルドレンが回復に向かうために「親の育て方が影響した部分」「自分の成長が足らない部分」を分ける作業が必要となってきます。
私の場合、「変わってくれないだろうが変わってほしい」という部分は思いを成仏させたり、変われるようアドバイスを上手く出来る様になる、と私が成長すればどうにか出来る事。「愚痴を私に言い続けた」という部分も今後の自分次第で愚痴を言われないようにする事も可能、言われても受け流される自分になる事も可能、とちょっと違った視点で見れます。
さらに、「感謝」の気持ちにフォーカスを当てると…
あ、なんだ自分、親に「感謝」している部分もあるんだ…と、批判ばかりしているわけではないんだな、とわかり
自分が癒されます。人をずっと責めるのってしんどいですからね…

少し親を責める気持ちが落ち着き、冷静になれ、「自分の成長」をどうしたら良いか?にシフト出来るのではないか?と思います。
親を恨む・責める気持ちも持ちつつも、「自分の成長」に繋がる事が少し取り組める。そうすれば回復も早くなるんじゃないかなぁ…と思い書いてみた記事でした🙌



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