自然に触れるだけで、最高の脳を作り出す|【NATURE FIX】
どーも!
わーさんです!
日曜日ですので、#2021年に読んだ本の紹介 をしていきます。
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『NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる』
フローレンス・ウィリアムズ
著者
フローレンス・ウィリアムズ (Florence Williams)
・作家、ジャーナリスト
・ジョージ・ワシントン大学客員学者。
本書の概要
・自然と脳の関係。
・脳にどんな影響を与えるのか?
今回は、「どのくらい自然に触れればいいのか?」というまとめの部分を紹介します。
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■ネイチャー・ピラミッド
本書のまとめとして、「ネイチャー・ピラミッド」という言葉を使って、段階的に自然と触れ合うにはどうすればいいのかを表現しているピラミッドがあります。
それを文字で紹介すると
以下の通りです。
毎年:大自然に畏敬の念を抱く。
毎月:ハイキングや森林浴に出かける。
毎週:緑豊かな大きな公園、川辺などでリラックスする。
毎日:庭、観葉植物、町中の公園で一息つく。
いきなり、ハイキングや森林浴に出かけるのは難しいと思います。
ただ、毎週、大きめな公園に行って、自然や水などの触れることは比較的難しくないと思います。
それでも難しいのであれば、
毎日近く公園を散歩するだけでも効果があります。
まずは、自然と触れ合う時間を持つ。
そして、その中で自分がどのような思考を巡らせているのかを感じ取ることが大切だと考えます。
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■「できるだけ頻繁に外に出ること」
著者がもたらした、シンプルな結論です。
人間は自然と触れ合うことが必ず必要。
自然と触れる時間が必要なのです。
その時間がなければいけないのです。
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それを解決するには、1日の中に「公園を散歩する」など自然に触れるのと同時に健康を維持できる習慣を取り組みこむ時間を作ることです。
また、人間は「水」が好きです。
私自身も、公園にある川を見るのが好きですし、
滝などの音を聞くのも好きです。
雨音も好きです。
それだけ、水の音で癒されているのです。
「公園」と「水」に触れる。
これをするためには、「出かける」ことが一番の取り組みになってきます。
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まとめ
今回は『NATURE FIX』を紹介しました。
現代を生きていると、自然に触れる機会が少なくなっているかもしれません。
最近では、都会でも自然を取り入れて、
心が落ち着く空間を作り出しているところもあります。
本書でも出てきているシンガポールなどがその例です
自然を取り入れることが脳、人格を作る上でとても大切だということです。
それだけ、自然、緑に触れることが
必要であり、現代人は少なくなっているのです。
いきなり山に森林浴などに出かけるのは難しいかもしれないですが、週に1回公園にいくことや、毎日観葉植物に触れる時間を作ることは可能ではないでしょうか?
少しずつ、自然と触れる時間を作り、
新しい自分を作って行ってください。
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