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日本でスパイス効かせて生きる|Spice for Life

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日本にいながら人生の半分以上を英語で生活。日本の窮屈な社会でさらっと心に風穴をあけるセンスの持ち方を綴っています。
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#英会話

ワガママな人ほど英語がうまい

ワガママな人ほど英語がうまい


子どもの頃「ワガママ」だと言われることに
恐怖を感じたことがある人が、ほとんどだと思う。


私も「ワガママ=悪人」みたいに無意識に
意識の中に植え付けられるほど「ワガママ」という言葉が怖かった。


でも、この「ワガママ」という性質が
英語をうまく扱えるようになる一番の要素だとしたら?笑。


それは英語文化の特徴にある。


英語でのコミュニケーションでは
日本人が一番苦手

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合計35か国の体験

合計35か国の体験

人生初めてのひとり旅は
19歳大学一年の夏にメキシコへ。


カナダ留学時代の大親友が
メキシコ人&グアテマラ人で
留学先のカナダ文化よりも

ラテン系文化にカルチャーショックを受けてた。笑。


なぜってさ、女の子がみんなセクシーなの。
服装ではなくて、態度が。


そのセクシーさには遠慮がなくて
ものすごい自信がみなぎってた。

(ここで人生初めて自分が
女に苦手意識を持ってた

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感謝よりも10倍大切なappreciation

感謝よりも10倍大切なappreciation

白いバラを赤く塗ってない?


この6年の人生のチームメートは
愛くるしい5歳男児。


なんと可愛いく愛おしい。
こんなに愛おしいタマシイと出会えたこと


そして、こんなに素晴らしい人間の
母にしてくれた息子に

心の底からあふれでる喜びの気持ちを
毎日、息子にハグして伝える。


‘You are my treasure.
I appreciate you sooooooo

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私が国連に行かなかった理由。

私が国連に行かなかった理由。

大学卒業前に東京の国連事務局でインターンをしていた時期がある。

当時は、国連の文化保護活動にとても興味があり、特にカナダとイタリアの留学体験後には日本人であるというアイデンティティを新たな視点で見るようになっていたこともあり、

ある意味使命感ともいうべき熱意で日本文化の造詣や歴史、成り立ちなどに猛烈に興味を抱いた。

多数ある国連機関の中でもUNESCOに焦点を絞っていた。

その中でも、文化

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—- 英語はStory Telling #1 …

—- 英語はStory Telling #1 …

英語の面白さというのは
日本語と真逆な特徴を持っているから。

例えば、物事の伝え方ひとつとってみても興味深い。

日本語の事実/結果の白黒を単純に伝えるという手法と、その事実の背景や周囲、プロセスの描写を伝える英語とは、表現の種類が異なる。

そんな日本語脳と英語脳の違いが一目瞭然なのが、共同通信社の英語版記事。

今回のグラミー賞の様子を報じる記事だが、赤線を引っ張った箇所に注目。

ただ単に

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—— 英語を話すということは…

—— 英語を話すということは…

英語を話すということは、ただ、文法や語彙といった機械的な仕組みではなく、その言語を扱うマインドを理解できているということ。

例えば、

Yes
という返答と

Absolutely
という返答との話手のマインドの違いがあなたは分かるだろうか?

Yes = 日本語の「はい」。
上からの命令に従うマインド。

Absolutely=心地よく相手のsuggestionに同意し、それをポジティブ

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2022年に40歳で学んだこと

2022年に40歳で学んだこと

Good things never can be rushed!

「良いことは決して急がせてはいけない。」

善は急げというけれど。。。

新たに自分の中に良いものを培おうとするとき、決して焦らせたり、急かせたりしてはいけない。

この考え方は、
これまでの私の生き方の中にあり続けるんだけど、

私の中には奇妙なことに
「全てをバッサリ切って次に行く」という「時間をかけて育てる」という概念とは真

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