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プレゼント

〇〇のブランドのアクセサリーをもらったらハズレとか、〇〇のブランドのバッグなら残念とか、〇〇に連れて行くデートは有り得ないとか散々な言い様を目にする

確かに若い頃は自分じゃ普段買えない1歩上のプレゼントが欲しかったし、素敵なお店でディナーがしたかった
とは思っても、そんな高級なプレゼントも貰ったことが無いし高級なお店に行ったこともないし
美味しい路地裏のお店も好きで気取らない赤ちょうちんが大好き
憧れはあっても高級を望んでなかったんだと思う

今、こうして歳を重ねて
プレゼントの価値も変わる

大切な人とプレゼントし合うのも幸せ
大切な人を思って選んでる時間も幸せ
自分を思って選んでくれた物を持てる幸せ
買えないような高級な物を頂くのも幸せ
お金の使い方はそれぞれの価値観

それは十分に理解した上の本心で

大切な人と時間を共有する事
大切な人が大切に思ってくれる事
それだけで十分
一緒に食事が出来たらどんな高級店に行くよりも
一緒に美味しいを感じる楽しい
それだけで幸せ

例えば
ハンカチ1枚贈り合う
それに込められたお互いの気持ちがあれば
何よりも輝く

物質の対義が精神であるなら
やはり1番大事なものは心
お金では買えない心

子供へのクリスマスプレゼントで考えると
子供が喜ぶ姿を見る事ができるという
私達大人の精神的満足なのかもしれない

誰でも
喜ぶ幸せな顔というのはすごく輝いてる

では
あなたが
みんなが
私が
本当に欲しい物って何だろう





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