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ニコレッタ@
2023年9月30日 05:08
2003年7月のある日遅めの梅雨が長引いてソウルは蒸し蒸しだ。イギリスの田舎から来たジェフ君。28歳。将来は翻訳家になりたい。そんな夢を持っているクラスメート。実家はオールドスタイルの屋敷だという彼は、いつも物静かで喋り方も抑揚無くボソボソっと話す。イギリス紳士っぽい(なんとなく)。彼の韓国語は新しい国の言葉のようだった。ある日の休憩時間、彼と日本のCちゃんと私が外へ出て缶ジュース
2023年9月23日 05:22
ソウル生活長い人には、何度か経験あるだろうと推測される業者あるある。(20年前の話だけど)最初はインターネット回線業者。ここんとこ何度も家に来て作業。なんで1回で繋がれへんのんと、最初は笑ってたがええ加減笑えないぞとなった頃の話だ。「あさひちゃーん、この人たちさ遊びに来てるわけじゃないよね」私がうるさいので、今日はあさひちゃんが早口韓国語で聞いてきてくれた。必ず今日中に仕上げま
2023年9月14日 12:01
クラスメートのCちゃんが、韓国人男性と結婚した。クラス全員に招待状を配り、メロンちゃんも一緒にどうぞと言ってくれる。少し前に我が家でご飯会した際、彼氏も来てメロンとも顔見知りだけど、子供まで良いの?クラスメート皆に招待状ってのも、ええ、そんな大勢呼んで良いの?驚いたが、韓国では招待状はわりと出すだけ出して、出欠確認しないパターンも多いのだという。【今は変わっているかも知れません】ソウ
2023年8月4日 13:26
幼稚園児の娘を連れて、約10ヶ月ソウルへ語学留学したときの話です。そのころ日本の親戚や友達に非公開で(生存確認用に)書いてたブログをnote用に加筆修正しました。ファッションもスイーツも化粧品も、まだまだ発展途上だった2002年頃の韓国ソウルで、行き当たりばったりの親子留学思い出。いつの日か、娘や孫にも読んでもらえるように備忘録としてここに残します。当時のソウルの様子なども出てきます。