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アメリカで出会った100の光景

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旅の相棒は、車とカメラとストック、と夫。 アメリカの国立公園を中心とした旅の中で出会った、ワイルドで素敵でときどき過酷な光景を綴ります。
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#夏休み

アメリカで出会った100の光景 No.32(大自然の絶景)川が作り上げた美しき馬蹄型 …

人気のアンテロープキャニオンからも近いので、よく写真でも見るようになったホースシューベン…

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アメリカで出会った100の光景 No.30(大自然の絶景)まるで絵本の中・オリンピッ…

トレイルを歩いていると強い日差しと乾燥に苦しむことが多いアメリカの国立公園巡りにおいて、…

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アメリカで出会った100の光景 No.29(大自然の絶景)ドラマに満ちた洞窟・リーマ…

ネバダ州のグレートベイズン国立公園にあるリーマン鍾乳洞に行った。 鍾乳洞の中は、1日に何回…

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アメリカで出会った100の光景 No.28(大自然の絶景)水墨画のような黒い峡谷・ブ…

アメリカの峡谷といえば、グランドキャニオンやブライスキャニオンなどのように、赤いものだと…

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アメリカで出会った100の光景 No.27( 大自然の絶景)カールスバッドの洞窟とコウ…

アメリカで、鍾乳洞に行ったのは初めてだった。ニューメキシコ州のカールスバッド国立公園。 …

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アメリカで出会った100の光景 No.23<大自然の絶景>マウントレーニアの氷河を臨…

標高4,392mのマウントレーニアは、はるか遠くから目にするだけでも大迫力。 シアトルから近い…

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アメリカで出会った100の光景   No.22<大自然の絶景>デスバレーの砂丘の風紋

白い砂丘の盛り上がったところに、プリーツのような風紋がついている。 きれいだなあ。自然の作るアートってなんてきれいなんだろう。 けれど、その風紋を踏みしめて壊しても、もっと先の景色が見たい。 どうせなら、誰の足跡もついていない場所に自分の足跡をつけたい。 そう思うのは皆同じ。 山の方へ向かう足音はここかしこについている。 ああ。風紋。わたしのだけの風紋はいずこに。 ずりっ、ずりっと砂に足を取られながら歩く。足跡が大きくなるわけだ。 過酷さが売りのデスバレーだが、園内には

アメリカで出会った100の光景  No.21<大自然の絶景>デスバレーの広大な塩湖・…

「死の谷」と名付けられたデスバレー国立公園。 広すぎる(アメリカで一番大きい国立公園)、…

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アメリカで出会った100の光景 No.20<大自然の絶景>眩しすぎる白い丘、ホワイト…

ホワイトサンズへの道は他の国立・国定公園とはちょっと違う。 アラモゴードという町を過ぎる…

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アメリカで出会った100の光景 N0.17<大自然の絶景>アラスカ・氷河クルーズ 目…

景色を楽しむ場所って、本当に天気によって印象が変わる。 もちろん、雨には雨の、曇りには曇…

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アメリカで出会った100の光景 No.16<大自然の絶景>アラスカトレッキング 雨の…

トレイルヘッドの駐車場には車は一台もなかった。それもそのはず。雨が降っている。トレッキン…

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アメリカで出会った100の光景 No.15<大自然の絶景>これぞオアシス!アッシュメ…

世界最高気温56.7℃を記録したこともある、過酷な気候のデスバレー。訪れてみれば、乾燥乾燥乾…

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アメリカで出会った100の光景 No.14<大自然の絶景>グレイシャーのとろけそうな…

氷河と砂漠とオーロラ。わたしの3大見てみたいもの。 その一つである氷河を見に行くことになっ…

アメリカで出会った100の光景 No.13<大自然の絶景>真っ青なモノレイクに浮かぶ不思議な楼閣

早朝だというのに、太陽はもうやる気満々。ギラギラしていて、サングラスと日焼け止めを車に置いてきたことが早くも悔やまれる。 道ばたのブッシュのかわいい小鳥のお出迎えを受け、まぶしさに目を細めながら湖に向かう。 光を受けて輝く真っ青な湖が目に入ってきた。空も湖面もまぶしい青さ。 しかし、もっと目を引くのはいくつものごつごつした大きな砂の城だ。 湖岸にも湖の中にも、大きなお城がわんさと建っている。 のんびりした不思議の世界に近づこうと水辺に向かう。 一歩踏み出すごとに、足元から