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自分の生きる道…
2024年 6月17日(月)
今日の景色…
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この一部途切れた雨どいから流れ落ちる雨がその雨漏りの原因だったようなのです…
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なにせ少し雨が降った後でしたし…
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〈気になる記事・後半…〉
岡田武史「劣等感に悩むくらいなら、辞めろ」名将に聞く、競争よりも大切なこと
(記事本文抜粋…)
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…今日一日をただやり過ごすのではなく、自分でその都度ゴールを設定して、毎日ゴールに対してどのくらい近づけたか内省するといい。「今日はこれに挑戦してみよう」「これはできるようになったから、明日はこれをやってみよう」みたいにね。
そもそも他人との競争なんて、してもきりがないんですよ。その相手に勝っても、さらにすごい人がいる。だから結局、自分の日々の成長にフォーカスしていくしかない。
ーー岡田さんが「他人との競争なんてしてもきりがない」と気付いたのは、いつ頃のことなんでしょうか?
だいぶ年齢を重ねてからだね(笑)
そりゃ最初は「負けたくない、勝ちたい」と思うよ。でも、人生長く過ごしていけば分かるんだけど、何回「勝った」って思っても、競争相手ってのは次から次へと出てくる。
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コンサドーレ札幌でJ2優勝して、次に横浜F・マリノスでJ1を連覇したけれど、それでも新しいライバルはどんどん出てきたし、競争が終わることなんてなかったからね。高みを目指す限り、誰かと競っては勝ち続けなければならない。
これが永遠に続くのかと悟ったときはじめて、他人と争っていてもきりがないことに気付く。
代わりに、自分で立てた目標を達成していけばいいんだと分かるんだけど、これもまた終わりがない(笑) 目標に向かって努力して、目標に到達したとしても、すぐまた次の目標が出てくるものだから。
ーー長年のキャリアの中で、たどり着いた答えなんですね。次の目標は「人材育成」と伺いました。
2024年4月に『FC今治高校』を開校したんだけど、「ああしたい、こうしたい」って、これまたきりがない。目標を達成したときが人生の終わりならいいけど、大抵の人は、目標達成した後も人生は続くんです。
だから結局、何を指標に進めば良いかといったら、自分の日々の成長を確認していくことしかない。目標を立て、達成してまた次の目標を立てる毎日の中では、同じフィールドの誰かと競い合うのではなく、自分自身にフォーカスするしかないんです。
ーー多くの人材を見てきた中で、「一緒に働きたい」と思うのはどんな人でしたか?
個人的には、全部が80点の人材ってのは面白くないよね(笑) そういう選手を10人集めたところで、それは80点のチームにしかならない。でも、40点の部分はあるけど100点の部分もあるといった選手を集めれば、結果的に100点のチームができることもある。
俺も監督だった頃は、守備は60点だけど攻撃は100点の選手、守備も攻撃も50点だけど、スタミナと足の速さは100点満点の選手みたいに、デコボコな能力を持つ選手を組み合わせて、100点以上のチームを目指していたよ。
ーー平均点が高いことが、必ずしも優れているわけではない?
そう。それに、全部のスキルが平均点以上なんて人は、いないんじゃないかな。人っていうのは、みんな違うものだから。身長も、価値観も考え方も違うし、能力も違う。
でも日本って、とりあえず一カ所に集めて同じことをさせてしまう傾向にあるでしょう?
一斉に新人研修、3年目研修と、全員同じタイミングで同じ内容の研修をしてるけど、 一人一人能力も違えば、バックグラウンドも違う。同じことをやらせても、みんなが同じことができるわけがないのに、日本ではその「違い」を「間違い」と呼ぶんです。
「みんな同じでないとおかしい」と捉えてしまうから、「あいつってなんか間違ってる」とか、「あれ? 他の人と考え方が違う。私、間違ってるのかな」と思ってしまう。
それは間違ってるわけじゃない。ただ違うだけ、違っていいんです。
ーー周りより劣っているスキルがあっても、強みを別に探せばいいわけですね。
ええ。会社でも、全員が同じ能力を伸ばすより、一人一人が他の人に負けない自分の武器を磨く方が、その人のためにもチーム全体のためにも良いと思う。
周囲を見渡して「これなら一番上に立てそう」という武器を見つけて、磨いていくこと。武器は簡単には見つからないかもしれない。でも日々やるべきことにフォーカスして、自分が成長していくしかないんじゃないかな。
だから、「あいつにはかなわない」とか「俺はだめだな」とか、そんなことを思うなら競争なんてしない方がいい。それこそ「ここは自分の生きる道じゃない」と思うのなら、辞めたっていいんですよ。
👉「そもそも他人との競走なんてきりがない…」
「その相手に勝ってもさらにすごい人がいる…」
これはまさに“サッカーの世界”そのもの…。
でもそれがプロサッカー選手としての「仕事」だし「生活」だしそれが「サッカー人生」…。
そんな毎年・毎シーズン…毎試合…毎日の練習で、その競走をする日々…。
この記事の岡田さんも言っているように…
最初は「勝ちたい」「負けたくない」という気持ちが強くて頑張るのですが、いつまで経ってもそれが続くので、やはり時には「なんでここまで頑張らないとイケないんだろう…」とわたしも『フ』と思う時がしばしばありました…。
でも…
この世界では…
「その高み」を望む限りは…
誰かと競っては、勝ち続けなければならない世界…。
現役選手である限り…
恐らくそれは永遠と続く事になります…。
それが当たり前だし…
そうでなければそこに居続けることは出来ません…。
わたしの場合は…
それを悟ったときには…
もう辟易としてそれ以上続ける事は困難でしたね…。
特にサッカー選手の場合は…
常に監督やチームメイトも変化し…
ときにはそのクラブを転々とし、違う都市を転々としながら、そのサッカー人生を全うして行きます…。
それを繰り返しながら…
アップダウンの激しい不確定要素満載な人生を戦う毎日…。
わたしには到底長く続ける事など出来ませんでしたね…。
それにわたしの場合は…
横浜から神戸にやって来たその次の日が「阪神淡路大震災」であったのが大きく影響していて、その神戸を離れるというところにも大きな違和感があり、現役引退を決意して神戸に残る決断を下しました…。
それがなければ…
今のわたしはありませんよね…
いずれにしても…
確かにわたしの人生の前半は「サッカー人生」であったかもしれませんが、今思えばそれは単なる「人生の前座」に過ぎず、もともと「違う人生」を歩む予定を立てていたのだとわたしには思えます…。
もっと「競走をしなくてもよい人生」を…。
そしてもっと「自分だけの自分らしい人生」を…。
でもそんなわたしも…
現役引退後のそのセカンドキャリアである「第二の人生」やその「第三の人生」などを模索しながら生きて来た中でも、なかなかその「サッカー人生」で身についた“競走意識”であったり“他からの評価”を気にしたり、また“認められたい”という気持ちや“見返したい”という思いがなかなか消える事はありませんでした…。
そして無理に自分の中で「高い目標」や「見栄えの良い目標」を設定したりしていたものです…。
自分がシンドくなるだけなのは分かっていたのでしょうが、それが癖になっていて、それを目指さなければならないといった一種の“強迫観念”でも抱いていたように思います…。
あたかも…
“何者かにならなければならない”とでも思うかのように…
前半の記事の岡崎さんの今の様子などを見ると、そんな昔の自分が思い出されてなりません…。
岡崎さんだけでなく、今もそのサッカー界で必死に頑張っている選手たちや監督にその関係者たちも含めて、その世界に関わる人たちには、どこかそのようなわたしが抱いていたのと同じような思いが少なからずあるように思います…。
サッカー界で「何者かになるために」…。
そしてそのサッカー界に「取り残されないために」…。
「そこは自分の生きる道じゃない」
そう思って辞めたわたしの人生…。
有り難いことに…
今はその“呪縛”からも解けて…
ホントに穏やかな自分なりの納得の人生を歩ませてもらっています…。
自分の頭で考える「エゴな目標」を設定することもなく、誰かに認められる為の「無駄な目標」を設定する訳でもなく、また誰かを見返す為の「無理な目標」を設定することもなく、ただただ「自分の人生」と「それを導く存在」を信じて生きる毎日…。
この歳になってようやくそう思えるようになりました…
恐らくそれが…
わたし自身にとっても…
またこの世の社会全体にとってもいちばん良いことなのかもしれません…。
そして…
あの世の存在にとっても…
〈気になる記事・前半…〉はこちらから…
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