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シンデレラボーイ…

2024年 6月14日(金)

今日の景色…

今朝のそらやまハウス畑…
サツマイモの葉っぱも復活…
シシトウ系も元気…
茄子の木も大きくなって来ました…
ピーマンに…
シソ…
つるむらさき…
キュウリもしっかりして来ました…
そして今日はトマトを上のパイプから吊るした紐で誘引して行きました…
最終的には…
この上のパイプくらいまでトマトの木が伸びて育ちます…
どれだけ収穫出来るか楽しみです…
そして栗の木の隣にあったアーモンドの木は…
新芽を残して他の部分はすっかり枯れてしまいました…
それからここにあったイチジクの木も…
カミキリムシに穴ボコだらけにされて…
完全に枯れてしまいました…
なので今までに感謝しつつ、伐採させてもらいました…
ここの菊芋は何者かに食べられる事なく元気にしてます…


〈気になる記事・後半…〉

なぜ名門バイエルンは日本代表DF伊藤洋輝を4年50億6000万円の大型契約で獲得したのか?

(記事本文抜粋…)

日本時間の日付が14日に変わった瞬間に、バイエルン・ミュンヘンの公式HP上で、笑顔を輝かせる伊藤の写真が突如として公開された。  

伊藤が手にするバイエルンのユニフォームの背中には、こんな文字が躍っている。 <FC BAYERN MUNCHEN 2028 ITO>  世界を代表するビッグクラブのひとつであるバイエルンへ、伊藤が完全移籍で加入したと発表された瞬間だった。契約は2028年6月末までの4年間。移籍金は伊藤と2027年6月末まで契約を結んでいたシュツットガルトが、契約解除に伴う違約金として設定していた3000万ユーロ(約50億6000万円)が満額で支払われた。

公式HPでは新天地における伊藤の第一声がドイツ語で綴られている。

「世界有数のビッグクラブでプレーできることを、とても光栄に思っています。僕はシュツットガルトでは常に全力を尽くしてきましたし、クラブにはいまも感謝しています。それでも、新たな一歩を踏み出すときがきました。その意味でバイエルンは、僕にとって完璧なクラブです。いまは日本でも名高いバイエルンでの挑戦を楽しみにしていますし、多くのタイトルを獲得できるように自分の役割を果たしていきたいと思います」

「日本人センターバックは、昨シーズンにバイエルンを上回る2位に入り、復活を遂げたシュツットガルトの大黒柱として活躍した。見逃せないのは伊藤が左利きのセンターバックである点だ。この重要な資質とブンデスリーガで積み重ねてきた彼の実績を組み合わせれば、バイエルンが彼を好んだ理由を理解するのは決して難しくない」  

ドイツのサッカー専門誌『kicker』も左利きである点に加えて、複数のポジションも務められる伊藤を「掘り出し物」とポジティブに評価している。

「25歳の左利きのディフェンダーは、バイエルンでは主に左のセンターバックとしてプレーすると見られるが、同時に左サイドバックでもプレーできる」

左利きのセンターバックは世界中で重宝がられる

左利きの選手が4バックの左センターバックに入れば、自分の体の左側でボールを隠し、利き足でコントロールしながら相手のプレスをかわせるメリットが生まれる。さらにビルドアップでも体の向きを変えずに、すべての方向にパスを出せる。  

2023-24シーズンのブンデスリーガ1部では、ショートパスやロングパスの部門で伊藤は上位にランクされた。

静岡県浜松市で生まれ育った伊藤は、磐田の下部組織から2018シーズンにトップチームへ昇格。名古屋グランパスへの期限付き移籍をへた2020シーズンからは、当時J2を戦っていた磐田の最終ラインのレギュラーとして定着した。

磐田は翌2021シーズンもJ2が戦いの舞台となったが、伊藤は夏場にシュツットガルトへ期限付き移籍する。かつてセレッソ大阪でJ2を戦っていた香川真司を見いだした敏腕スカウト、スヴェン・ミスリンタット氏(51)に見いだされた伊藤だったが、当時はシュツットガルトのBチームで武者修行を積む青写真が描かれていた。  

しかし、開幕へ向けたキャンプで高い評価を受けて計画が変更される。トップチーム帯同からレギュラー獲得完全移籍への移行、2022年6月の森保ジャパンへの初招集、そして同年11月に開幕したカタールW杯出場次々に階段を駆けあがり、ついには名門バイエルンの一員になる痛快なシンデレラストーリーを完成させた

バイエルンの公式HPには、身長188cm体重84kgのサイズを含めた伊藤のプレースタイルを称賛し、今後の可能性にも言及している同チームのスポーツ・ディレクター、クリストフ・フロイント氏(46)のコメントも紹介している。

長身の伊藤は非常にアグレッシブで、利き足の左足を駆使したパスのセンスに優れ、守備面も万能中央でも左サイドでもプレーできる。彼は若くしてドイツに来て著しい成長を遂げたが、彼がさらなる可能性を秘めていると私たちは確信している

👉ジュビロ磐田の下部組織から始まった、伊藤選手のサッカー人生…。

この記事にもあるように…
そこからというもの…
あれよあれよとトントン拍子でいつの間にか、このドイツの名門バイエルン・ミュンヘンへとステップアップを遂げて行きました…。

それはまさに“シンデレラボーイ”そのもの…。

サッカー選手にとってもちろん実力がいちばん大切ではありますが、その実力以外の“運”というかその“巡りあわせ”や“タイミング”といったものも凄く大事です…。

そのすべてがかみ合って創り出された、またとないチャンスをものにする人たちが、数は少ないですがこのスポーツ界に存在しています…。

何故か人の出会いに恵まれ…
そんな人たちのサポートで縁が繋がり…
その縁がまた縁を呼び…
導かれるかのように…
そしてはじめから決まっていたかのように…
その先に道が現れて来ます…

この伊藤選手にはそんな不思議なサポートが備わっているような気がします…。

ただまだまだ未完の大器…。

でもだからこそ…
その“伸びしろ”に期待が掛かっているのでしょう…


「真の補強だ」なぜバイエルンは約51億円で伊藤洋輝を獲得したのか。SDが明かす契約の理由「我々が望むすべてを持っている」

(記事本文抜粋…)

クラブの公式サイトによれば、スポーツディレクターを務めるマックス・エベールは、「ヒロキ・イトウと契約できたのを非常にうれしく思う」と話し、獲得理由をこう述べている。

バイエルンの公式HPには、身長188cm体重84kgのサイズを含めた伊藤のプレースタイルを称賛し、今後の可能性にも言及している同チームのスポーツ・ディレクター、クリストフ・フロイント氏(46)のコメントも紹介している。

「我々は新たなエネルギーをもたらしてくれるハングリーな選手を求めていて、ヒロキは我々が望むすべてを持っている。彼は困難を受け入れ、それを克服し、道を歩み続ける選手だ。25歳の彼はすでに多くの経験を積んでおり、降格であろうとチャンピオンズリーグ出場のチャンスであろうと、プレッシャーに対処することができる。彼はすぐに我々にとって真の補強となるだろう」

また、クリストフ・フロイントSDも「ヒロキ・イトウはシュツットガルトで信頼性を体現していた。彼はトップレベルでのパフォーマンスを継続し、その結果、いくつかのトップレベルの国際的クラブの注目を集めるようになった」とし、評価したワケをこう続けている。

「ヒロキは背が高く攻撃的で、強力な左足、優れたパス能力を持ち、中央だけでなく左サイドでもプレーできるため、守備においても万能だ。彼は若くしてドイツに来て、非常に成長しており、我々は彼がまださらなる可能性を秘めていると確信している

昨シーズンまでブンデスリーガ11連覇を達成していた世界屈指の強豪クラブから高い評価を受け、見事にステップアップを果たした。

👉サッカー選手として必要な「体格(身体能力)」「優れた技術」「ハングリーさ」「メンタルの強さ」「経験」それらをまだ25歳でありながら備えている今の伊藤選手の可能性…。

これが…
世界の基準であり…
今後、日本の選手たちが世界を目指すためのひとつの目安となって行くのではないでしょうか…。

この今の伊藤選手のレベルをひとつの目安・基準として、そのそれぞれの能力を、逆算してその25歳迄に如何にそれらを身につけて行くことが出来るか…。

それが“世界レベル”な選手になるための基準となりそうです…。

わたしの目からしたら…
まだまだ伊藤選手は粗削りで、もっともっと改善の余地がたくさんありそうに見えますが、ただ逆を返せば、今のそれは伊藤選手の本能レベルな状態にあり、原石そのものと言えるかもしれません…。

そんな状態にあっても…
今のその活躍があるとするならば…
これから先のその原石がさらに磨きがかかった彼の活躍というのは、ハンパないことになるかもしれません…。

そんな可能性を…
バイエルン・ミュンヘンの方が抱いているのでしょう…。
彼らは…
ビッグクラブのスカウティングでの長年の経験から、どのような選手が、この先大きく成長し飛躍して行くかの“確かな目”を持っています…。
そんな彼らが見をつけたということは…
まさに“そういうこと”なのです…。

あと4年…。
あと4年でどれだけ化けるのか…。

これは楽しみですね〜

あと…
こと日本代表に目を向けると…
伊藤選手が今後バイエルン・ミュンヘンで活躍するとしたら、その日本代表における立ち位置も不動なものになって行くことでしょう…。
なにせ…
あのバイエルンでプレーするのですから…。

そうなってくると…
その日本代表におけるポジション争いにも、またひとつ楽しみも増えてきます…。

我が日本代表選手たちの「新しい景色」がどんどん進化して行くのがホントに楽しみですね…

〈気になる記事・前半…〉はこちらから…


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