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伊達男…

2024年 8月5日(月)

昨日の景色…

〈気になる記事・後半…〉

選手村の暑さ&騒音問題に「独自の方法で解決を…」 敗退→恨み節の選手がまさかの場所で睡眠

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さまざまな議論や問題提起が続くパリ五輪の選手村。敗退直後に窮状を訴えたことが話題になったイタリアの競泳選手が、意外な場所で発見されたことが判明。ある選手のSNS投稿を英紙が報じている。

競泳のイタリア代表、トマス・チェッコンは7月29日の100メートル背泳ぎで金メダルを獲得したものの、31日に行われた男子200メートル背泳ぎは準決勝で敗退。レース直後のインタビューで、エアコンがない選手村の部屋や満足ではない食事の提供などについて訴えたことを米専門メディアが報道した。「騒音と暑さで夜も昼も眠れず、少し疲れていた」などと告白し、コンディション面に影響が及んでいたという。

そんなチェッコンについて、英紙「ザ・サン」は「2024年パリ五輪選手村の状況に不満を漏らした金メダリストのトマス・チェッコン、公園で眠る」との見出しで記事を掲載。「イタリアのスターは疲労回復のために“屋外”で寝ることで、この問題を独自の方法で解決しようとしている」と伝えている。

記事によると、サウジアラビアのボート選手のフセイン・アリレザが、チェッコン選手が昼寝しているところを見つけ、選手村の敷地内にタグ付けをしてインスタグラムに投稿したという。「この写真が撮られたのが4×100メートル男子メドレーリレーでチェッコンと彼のチームメートが決勝に進めなかった前か後かは不明」としているものの、チェッコンが独自の対策をして競技に臨んでいたことを報じている。

👉なんとオリンピックの金メダリストが公園で…。

それほど…
選手村の環境が悲惨だったという事ですよね…。

そんなパリ五輪の環境で…
普段と同じかそれ以上のパフォーマンスと結果を出そうとするには、まさに至難の業と言えるでしょうね…。

それがなければ…
もっともっとたくさんのアスリートたちによる、もっともっと多くの記録や良い結果が出て来てたはず…。

この時のために4年間頑張って来た選手たちにとってはホントに気の毒です…。

ただそんな中でも…
公園で寝てまでもその今までの成果を発揮して…
その夢を着々と実現させている選手はいます…


100m背泳ぎ金メダリスト、イタリアのトマス・チェッコン選手に世界中が大熱狂! 「彼が映ると愛国心が消える」と大騒ぎ【パリ2024オリンピック】【SPURセレブ通信】

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連日熱戦が繰り広げられているパリ2024オリンピックで、イタリアの水泳選手トマス・チェッコン(23)が一躍、注目の的に。2つのメダルを獲得したことに加え、メダルセレモニーでその見事な腹筋をカメラにキャッチされ、SNSで大反響を呼んだ。

2024年7月29日(現地時間)、男子100m背泳ぎで金メダルを獲得し、この種目でオリンピックの表彰台に立った、初のイタリア人となったトマス。そのパフォーマンスはもちろん、水面で見せるセクシーな表情やモデルのような肉体美に、世界中の注目が集まった。

あるXのユーザーは、「いまや彼はホットなだけでなく、オリンピックの金メダリストでもある」と投稿。また別のファンは、「トマス・チェッコンは今回のオリンピックで起きた最高の出来事だ」と書き込んだ。

あるアメリカ人ファンは、イタリア代表の彼が「スクリーンに映し出されると、私の愛国心のすべてが体から消え去る」とユーモラスに綴ったとか。

今回のオリンピックで彼がSNSを席巻したのは、これだけではない。7月27日の夜(現地時間)、トマスをはじめとするイタリア代表チームは4×100m自由形リレーで銅メダルを獲得。TikTokのあるユーザーは、水着姿の彼らを「カルバン クラインのモデル」のようだと絶賛した。

メダルセレモニーでは4人揃って、胸元に大きく国名が書かれたスウェットを着用し、表彰台に登場。トマスがセンセーションを巻き起こしたのはそのときだった。 チームメイトとともに、両手をあげて観客の声援に応えた際、トップスの裾が上がり、見事に鍛えあげられた腹筋があらわに! その画像は瞬く間にSNSで拡散され、「なんという男だ!」、「本当に美しい」、「感動させられる」といった声が殺到。多くのオリンピックファンを虜にした。

そして世間の関心は、世界をときめかせた彼がいったい何者なのかに集中。米サイト『TODAY』は「美貌はさておき、チェッコンには見た目以上の魅力が多くある」と報じた。

伊紙『Il Messaggero』によれば、トマスはスポーツ一家の出身で、母親はスケートのイタリアチャンピオン、父親は軍隊の五種競技選手、兄も水泳選手で一緒によく泳いでいたそう。 幼い頃のトマスはテニスと水泳を嗜み、両方好きだったそうだが、あるときどちらかを選ばなくてはならなくなったという。「兄と水の中にいるのが楽しかった。そして最終的に両親が水泳を選んだ」と本人が2022年『World Aquatics』のインタビューで明かしている。

朝早くから父親に連れられてプールに通い、10、11歳の頃は週6回泳いでいたというトマス。出身地のヴィチェンツァには50mプールがなかったため、母親は仕事を辞めて、16歳のときに母子でヴェローナに移り、本格的にトレーニングをスタート。父と兄とは週末だけ会う生活だったとか。

オリンピック公式サイトによると、代表入りを果たしたのも16歳のときで、当初は30代の選手たちの悪ふざけの犠牲となり、先輩との関係に苦しんだという。

彼の最初のコーチのひとりは伊紙『Corriere del Veneto』に、「トマスが9歳の頃から知っている」と話し、「体格は見ての通り。長い腕、細いウエスト、190cmの身長。水中で体が軽く感じられる骨密度だ」と説明。

そして性格については、こう語っている。「何かに打ち込めば、それを止められない人だよ。トマスはエネルギーを分配するのがとてもうまい。周りが死にそうになっていても、彼は這い上がってくる。非常にインテンシティが高いときでも、彼は立ち向かうんだ」。

東京2020でオリンピックデビューを果たしたトマスは、4×100m自由形で銀メダル、4×100mメドレーで銅メダルを獲得。その後、世界水泳ブダペスト2022で、100m背泳ぎの世界新記録を更新し、金メダルを獲得した。

豪サイト『news.com』によれば、今回のオリンピックでの金メダル獲得は、この種目におけるアメリカの牙城を崩す歴史的な快挙なのだそう。

トマスはイタリアの放送局『Rai Italia』のインタビューで、「ここで勝つことは世界選手権とは違う。4年に1度のレースなんだ」とコメント。さらに「子どもの頃から金メダルを獲得できるとわかっていた今日がその日だ」と続け、こう付け加えた。 「こんなにうれしいことはない。15歳のとき、コーチに『君の夢は?』と聞かれて、『オリンピックで優勝すること』と答えたら、彼は『落ち着け』と言った。でもそれはずっと僕の夢だった」。

大会前、あるジャーナリストの取材で“野望”を聞かれたトマスは、「パリ2024では、理論的にはトップに立てるだろう。(次の)ロサンゼルスでも互角に戦えるはずだ。(その次の)2032年には31歳半になるけど、どうなるか見てみよう」と回答したという。華々しく最初の目標をクリアした、彼の今後の活躍を楽しみにしたい!

👉「イタリアの伊達男」とは良く言われるところですが、やっぱりイタリアにはイケメンが多いのですかね…。

少し前に行われていたサッカーEURO2024でも、そのイタリアのイケメンというだけでなく、その実力でも世界から注目を集めたカラフィオーリがいましたが、このパリ五輪の水泳界でも、そんなイタリアのトマス・チェッコンが今注目を浴びているようです…。

何故かイタリアには…
神様は二物を与えるのでしょうか…。

ただやはり…
そのスーパースターがカッコ良ければ…
尚の事、そのスポーツの人気も出るし注目も浴びるでしょうから、やっぱりそれにこしたことはありせんよね…。
「才能」に「実力」もぎっしり詰まっている訳ですしね…

そんなスポーツ界のイタリアにも最注目です…。

それにしても…
どんな場所…
如何なる環境においても…
その「才能」と「実力」を発揮するのが…
本物のスーパースターの証し…。
そんな新たな各界のスーパースターたちがたくさん出て来ることを期待したいと思います…。

ただズルはナシでね…

〈気になる記事・前半…〉はこちらから…


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