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堕ちゆく世界

2024年 3月25日(月)

今日の景色…

今日の…
そらやまハウス…
畑…
ずっと放置していた野菜の木の残渣処理をしました…
トマトハウスのあと…
その他いろんな野菜を植えていました…
ネットとかに絡まっていたりと後片付けは結構面倒です…
そして使われていた支柱など…
残っているのは脇役として混植していた「九条ねぎ」…。これはちゃんと食べて処理して行かないとですね〜

〈気になる記事・後半…〉

アメリカのユダヤ人はイスラエルをどう見ているのか?アメリカとイスラエルで逆転するユダヤ人の政治思想

(記事本文抜粋…)

■ トランプやオルバン、プーチンと同質なネタヤニフ

ご推察の通り、ハマスとイスラエルの衝突以来、今イスラエルでは民族主義が高まっています。パレスチナでもそうです。イスラエル人はもはやパレスチナ人を信用しておらず、二国家解決という思考は失われている。パレスチナの人々も多くは両国が共存できると信じていません。  

そのような状況の中で、イスラエルでは、右翼的なはずのネタニヤフ首相の支持率が落ちている。特に、この4カ月は支持が落ちています。あらゆる世論調査の結果で彼は支持を失っています。政権与党は壊滅状態です。

 ──なぜそこまでネタニヤフ首相は人気がないのでしょうか。

■ アメリカの若いユダヤ人が持つイスラエルの印象  

ソカッチ : ネタニヤフ首相が「自分のことだけを守ろうとしている」という印象を国民から持たれているからで、最高裁を止めて「イスラエルの民主主義を破壊している」と思われています。  

そして、彼は「安全保障のリーダー」を自称してきたのに、1945年以降、イスラエルとユダヤ人にとって最悪の日(奇襲攻撃を受けた10月7日)、1200人(そのほとんどは民間人)が安全なはずのユダヤ人の土地でハマスに殺害された時に、彼は危機に対する準備ができていませんでした。戦略も軍備も警戒警報もなかった。

ガザ付近に住む一般人が救助にあたり、食べ物や服や必要な医療関係の物資を提供しましたが、政府は数日あまりも不在でした。選挙があれば、彼は即座に引きずり降ろされるでしょう。  

でも選挙は、あと2年は予定されていません。イスラエル人の3分の1が、即座に選挙が行われることを求めており、3分の1戦争が終わり次第の選挙を求めている。全体の2/3の国民が、選挙を求めているということです。  

戦争が続いているかぎり選挙はないと思います。ネタニヤフ首相はそれを知っている。彼がこの戦争を終わらせるわけにはいかない理由は、戦争が終わると調査委員会が設置されて「何が起こったのか」「どうして起こったのか」と検証が始まるからです。彼は責任を取らなければならなくなるのです。

ネタニヤフ首相は「魔術師」と言われてきました。これまで何度も危機を潜り抜けてきたからです。でも、今回は相当に難しいでしょう。  

野党の支持率が反対にとても上がっています。野党「ナショナル・ユニティ」党首のベニー・ガンツは、ネタニヤフ首相と戦時の国家緊急政府を立ち上げましたが、彼がイスラエルの次の首相になるでしょう。「右派中道」「中道」「左」「アラブ」の連合を指導できる存在で、巨大な支持を持っています。

 ──アメリカでは、若いユダヤ人と年配のユダヤ人が、パレスチナとイスラエルの問題について話す時、どのような雰囲気になるのでしょうか。

ソカッチ : アメリカでは、若いユダヤ人ほどリベラルで、イスラエルに対して厳しい意見を持っています。そして、年配のユダヤ人ほどイスラエルに好意的です。  

これは理解できることですよね。年配の方々はホロコーストを見ています。私の両親は当時子どもでした。600万人のユダヤ人が虐殺されるのを見ている。そして、イスラエルという国が樹立されたことも見ている。ホロコーストの生存者たちが行くところがなかった様子を見ている。深い結びつきを感じるのです。  

これに対して若い世代は、イスラエルを巨大なアラブ世界と戦う小国と見ている。私の子どもたちのような、さらに若い世代のユダヤ人は、イスラエルは世界で最も強力な軍事力を持つ国で、中東地域で強大な力を持っており、時としてならず者的だという印象を持っている。

大雑把に一般化して説明しましたが、リベラルな年配のユダヤ人もいるし、保守の若いユダヤ人もいます。これを分かつ一つの指標は「その人がどれだけ宗教的か」ということで、信仰心の強い人ほど保守的になる傾向があります。アメリカの中だけではなく、イスラエルの中でもこれは同じです。  

そして、最後のポイントですが、イスラエルの中ではアメリカとは反対に、年配の人ほどリベラルなのです。私くらいの年齢のイスラエル人はリベラルと保守の半々で、若い人は保守的です。とても保守的です。  

イスラエルではネタニヤフ政権が15年続いており、この間、教育省教育の方向性を決めてきました。さらに、徴兵制があり、若者は軍隊を経験する。政府が、若い国民に極右的で民族主義的な精神を植え付けてきたのです。この結果、イスラエルの若者たちは右傾化しています

👉トランプにオルバンにプーチンにネタニヤフ…。

まだまだ名前を挙げれば切りがないのかもしれませんが、そんな世界の様々な国の暴君たち…。

その共通点というのは…
やはり一言で言えば「自分のことだけ」な人たちと言えば良いのでしょうか…。

自分の都合で…
法を変え…
国を動かし…
何十万人〜何百万人という国民を犠牲に巻き込んで行くどうしようもない馬鹿者…。

でも…
そんな「悪役」でさえも…
この時代のこのタイミングのこの世界に必要として用意された欠かせないキャスティングなのでしょうか…。

この地球の…
この世界というのは…
ホントに一つ一つゆっくりとじっくりとみっちりと全てを経験しながら順に解決していかないと、その変化と進化を遂げられないものなのかもしれません…。

堕ちゆく世界の経験を乗り越え…。

わたしたちは…
それを経験するために…
今この地球のこの時代のこの世界を選んで生まれて来たのでしょうから…

〈気になる記事・前半…〉はこちらから…


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